人工股関節・灯里☆の日記

午後からハートフルセミナーの最終回だった。

体験学習「グループホーム共生」見学後に社会福祉協議会のバスで移動し健康センターでグループホーム共生の説明や入居者とのミーティングのひとコマの紹介、入居者との交流会及び質疑応答があった。

５回の最終回として今までの復習も兼ねて精神障害者が安心して暮せる生活支援について参加者の声も聞きながら大きな大洋紙に書き出す。

説明の中で「地域の力」の枠でボランティアの代表のＭさんと私で立ち上げの頃の話や現在の状況を説明した。

内容

私達『さつき会ボランティア』は、平成７年度の精神保健ボランティア講座（現在のハートフルセミナー）を受講した仲間が、「自分たちで何か出来ることがあったら‥。」と言う思いから誕生させたグループです。

以来、さつき工房に集まり、試行錯誤しながらも和気あいあいの中で活動を続けてきました。そして約１４年が過ぎた今も初心を忘れずに、普通の風を送り込み、無理しない、できることを楽しくやろうボランティアを合言葉に、職員、メンバー家族会の方々と交流しております。

また、プライバシーの厳守は勿論の事、地域の方に聞かれた時にさつき工房について正しく伝えることもさつき会のできることだと考えています。　　　　以下略。

受講生の中から３名がさつき会に入会してくれるとのこと。<m(__)m>

共生入居者、職員との交流会

受講者の感想の中で偏見を持っていたことの反省、ボランティアしている人がで自分のためにも良かったことについて感動した、また次回も受けたい、品物を買うのもボランティアなら協力したい、他の声があった。

夜、１９時半から２１時半までご詠歌の会。