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我が家には樹齢100数年の欅の木がある。これは義父が生まれたとき記念に親が植えたとの事。存命の時も材木やさんが売って欲しいと言っていたが、親が植えたのだから頑なに断っていた。 でも秋になると葉があちこちまで飛んで他所の屋根の上に舞い落ち迷惑をかけるので数年おきに枝下ろしを依頼していた。 蔦が巻き今年は春の芽吹きもすこしだったので、もし朽ちて倒れた場合大惨事になりかねないので依頼することになっていた。(仙台であったので恐怖) こんな思いの時に4,5日前に偶然材木やさんが我が家の木を見つけ「売って欲しい」と言ったので主人は大喜び今日の伐採となった。8時に切って9時にはもう運んでしまった。 伐採費用は不要になってよかった。お礼に5000円頂く。3年乾かして使える様になるケヤキとの事。どこかでこのケヤキが有効活用される日が来るのだろう。 このケヤキのお陰で子供たちが日陰で遊んだり蝉を取ったり鳥たちも美声を聞かせてくれた。近所の方は眺めながら「大きな木がなくなるとすっきりするけど寂しいね」と言っていた。 私は「木が千の風になってしまった気分」と言った。少し残したかったと思った。義父が執着していた木なのに主人は未練がないらしい。 枝おろしをしていたのでこぶになっている。 100年以上の年輪
午後美容院に行く。玄関に秋がーー。
19時から20時までいきいきサロンの会議があった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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