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カテゴリ:旅行、温泉
20日、21日1泊で小千谷市総合文化協会主催の探訪会に行ってきた。中止の話もあったけど自粛だけでは観光地も困るからと決行になった。小型バスで10人だけの参加者だった。主人は下調べをして楽しみにしていたので2人で参加した。 20日は5時半出発して一路京都へ。大徳寺‥国宝の宝庫、塔頭巡り ・高桐院‥九州の細川忠興創建 ・大仙院‥一休和尚、沢庵和尚ゆかり(ここでは美味しいお菓子とお茶をを頂く) ・瑞峰院‥キリシタン大名、大友宗麟創建 ・龍源院‥能登の畠山義元らの創建 ・黄梅院‥千利休作庭の池泉式枯山水庭園 庭にはあちこちにこんな石が置いてある(ここから入れない止めの印) 京都駅に近いホテルだったので夕食後はタクシーでーー夜間特別拝観の高台寺・圓徳院(秀吉の妻ねね終焉の地)高台寺「掌美術館」北政所の生活を彩った様々な蒔絵の丁度品や絵画、その他の美術工芸品などで桃山時代を偲ぶ事が出来た。ライトアップされた庭園、竹林池に写る木々の美しさに見とれてしまった。(桜は散ってしまったがーー) 翌日朝食前に清水寺に行った4人は素晴らしかったと感動していた。東日本大震災の風評被害で観光客は4割くらいだと言う。何時も多い外人さんが殆ど見かけなかった。 21日は京都東寺(教王護国寺)宝物館、春期特別公開の東寺の五大尊像を観る事が出来た。東寺の弘法市に合わせて計画してくれた幹事さんのご骨折りで全員が初めてだったので買い物も楽しんだ。 手作りの製品の店が多くまた古着も多くあり時間が短いのが残念だったが古布で作った帽子とポシエットと縮緬の布を私は買った。女性3人は同じ様な帽子を買った。主人は万年青を3鉢買った。 サービスエリアで昼食後は名古屋市蓮左文庫、徳川美術館へ行く。春季臨時企画の「徳川将軍と尾張の殿様」家康から譲られた遺産、遺品を中心に当代一流の道具類、歴代将軍ゆかりの品々が多数あり、歴代16人の自作、所用の品々も多くあった。男の子の節句五月人形は素晴らしかった。 帰りのバスの中で二日間のバスの距離当てクイズ《毎回あり》ヒントは出発から京都まで500キロ。1200キロ?主人がもっとも正解に近かった。私はでたらめで1230キロとしたら4位だった。旅行の感想一言ずつは全員が100パーセント満足したとの事。私も二日間で23000歩も歩いたが人工関節が減ったかも知れないが有意義な旅行で楽しかったので疲れも感じない。 幹事のK,Sさんの東寺の弘法市にて。 おおきにと売り子のやさし花の下 鐘鳴りし弘法市や若葉風 小鳥啼く校倉造りに柳絮飛ぶ お寺の賽銭箱の隣に義捐箱がおいてあったり、受付で義捐箱が置いてある所もありました。弘法市では高校生も頑張って募金活動をしていました。のんきに旅行している申し訳なさで少しずつですが協力しました。
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