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昨日の事。13時半から16時までサンプラザ大会議室で心の健康講演会「身近にかあくれたアルコールと心の問題」があった。前の方だったので参加数は良く分からなかったが70名?。講師は国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 自殺予防総合対策センター 副センター長 松本 俊彦氏 自殺死亡者の年次推移1996年から3万人台。 自殺死亡率に関係する要因ーー高齢者の割合、日照時間、アルコール消費量との関係、経済的要因、福祉支援のうけにくさ、国民保険加入者の割合 「うつ」は自殺の最終共通経路ーー自殺既遂者の90パーセント以上が最後の行動の直前には何らかの精神障害に罹患した状態にある。 働き盛りのオジサンの自殺を防ぐには?自殺既遂者の21%のアルコール問題。 アルコール依存が自殺を促す理由、もう死んでもいいわ、どうでもいいわと思いながら飲んでいる部分がある。 「死にたい」には傾聴をーーマイ人生哲学はいらない。辛さの原因を良く聞く。尋ねる。 「死にたい」と誰かに告げる意味は?死にたいくらい辛い。しかしその辛さが和らげることが出来るのであれば、本当は生きたい! 自殺予防のために一人一人が出来ることーー気づき。かかわり。つなぎ。 ネットで(いきる)を検索すると講師の所属するHPがあるのでダウンロードして印刷して参考にして欲しいとのこと。(検索したら詳しく載せてあった) アルコールとうつの関係などとてもわかりやすい内容だった。仕事の多忙さから酒量が増えたみたいな息子達、加齢により希望を見出せない主人の酒量の増加など心配の種が増えた講演だったが詳しくわかり易い内容でよかった。アル中にはまだなる領域ではなさそうだけど。これからが心配! 11月8日。13時半から15時まで富久寿大学の水墨画教室だった。次回の15日に展示をするので今日は最終仕上げだった。15日にアップしますので観てくださいね。
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