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人工股関節・灯里☆の日記

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2011年11月10日
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カテゴリ:その他

11月9日の事。バレーがあるとブログは二の次になる。《夜はテレビ優先》好天だったのでW造園で雪囲いに来てくれた。まだ植木鉢に花が咲いているのもあったが囲いの木の下に移動してもらった。主人も重くてもう持てないので一緒に片付けてもらった。

DSCN7561.jpg

チューリップ球根50個埋めた入れ物も囲いの下に来春が楽しみ。

DSCN7562.jpg

のぞみ会立ち上げからの会員《17年目の付き合い》市内の5名で11時半に「いいこって」でお昼のランチだった。Hさんが人工再置換も終わり退院したのでお祝いと経過を聞くことになり急遽集まった。5人のうち3人は入れ替え(再置換)をした。私とHさんはまだで今の所経過が良いので再置換はしたくないと思っている。今はカップだけ交換することが多いので2週間で退院できるという。1時間で話は尽きずそれから芽咲庵で利用ボランティアをしてもらいコーヒーを飲み2時までゆっくりおしゃべりだった。Hさんも順調な回復でよかった。

DSCN7558.jpg

11月10日。在宅で菊芋と蕨の粕漬けを作った。《菊芋と蕨は塩漬けをしておいたのを塩抜きをしてから粕に漬け込む》

父の20年目の命日。大好きだった父の事を思い出していた1日だった。柿のなる頃必ず思い出すこと。

私が7,8歳頃、父が見ていた美術の本の中にバックが田圃でその前に筵の上にある大きくて美味しそうな実物そっくりの柿の絵がありました。田圃が小さく柿だけが大きくて不思議な絵なので父にたずねたのです。父は自分が習っていた先生の絵であり、友達であり天才だといって得々と絵について説明してくれましたが内容については覚えていませんが自慢話のようにするので凄い絵描きなんだなーと子供心に思っていました。父は絵を趣味としており、父の部屋には油絵の長い筆や大きい絵の具、大きい白い木綿のパラソル、木で出来た三脚などがあり油の匂いがしていました。でも家業が忙しく父が2階で絵を描いている姿は見たことがありません。たまに私たちをスケッチしていました。60歳くらいから亡くなる80才まで秋になると上京して息子たちの所に泊まって孫に会ったり日展を観に行くことを一番の楽しみとしていました。数年前に近代美術館で佐藤哲三展があり見てきました。その折に買った画集の中に懐かしい柿の絵と佐藤哲三氏の隣に着物姿で若々しい父の姿を見たときはの感激は言葉に言いつくせぬほどでした。今、新発田で佐藤哲三展があるのでいって見たいと思っていますがーー。弟が画集の中にあった写真が実家にあったのでコピーして送ってくれましたので額に入れて飾ってあります。

父の事を思い出し会いたいと思った切ない日でしたが供養になったと思います。

 






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最終更新日  2011年11月10日 21時04分05秒
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