人工股関節・灯里☆の日記

朝起きたらうっすらと白くなっていたが9時頃には消えてしまった。長靴を履いて町内の班のいきいきサロンの出席者の確認にまわる。89歳と87歳の方は冬は欠席するとのこと。

実母の月命日なので子供の頃母に習った編み物をし乍ら供養しようと思い今年流行らしい？三角ストールを作った。丁度よいオーバ地があったので襟元を折り、周りを紺の毛糸で細編みをしてほつれを防ぐ。町内の友人Ｋさん宅に用があり着て行ったら「近所に行く時に羽織るだけで便利だからいいね」といったので生地を上げるからと言ったら「作って！」と言う。夕方からつくり完成した。明日喜ばせてあげようウキウキ。

襟元はながあみで編んでから折り、糸でぬいつける。　

長方形、襟元を編んでから5，6センチ折って縫い付ける。2枚折にするとこんな感じ。　　《右》　町内の回覧時やゴミだしの時は着脱が簡単でいい。《襟元にボタンをつける》

あと10年で母の亡くなった年になる。それまで元気でいられるだろうかとふと思った。腎臓癌の症状がでてから1ヶ月、あっけない別れだった。49日終わるまで毎晩眠れず催眠誘導剤の世話になった。義妹と仲が良かったので母の不満は聞いたことがなかったので幸せな老後だった。義妹と母がコタツで編み物をしていた姿を切なく思い出した。

月食を見ようと思っていたのに編み物に熱中して忘れてしまった。ブログ仲間の天体好きの青年が載せてあるだろうからあとで見ようと思う。いつも星空、月など素晴らしい写真をアップしているから。