人工股関節・灯里☆の日記

２０，２１日と文化財協会の研修旅行に行ってきた。２５人乗りのマイクロバスで１７名の参加で夫婦で参加は私達と二組だった。幹事さんの綿密な計画で今回も初めての所もあり有意義な楽しい時間をすごす事ができた。

行程はーー川島織物文化会館（ここでは緞帳を生産しており１枚の緞帳で１０人位のかたが携わっていた。）国内の５０パーセントを生産していると言う。気の遠くなるような根気の要る仕事だと思った。企業の見学は研修旅行では初めてとか。

実相院ーー元天台宗門派の門跡寺院。７種類の蓮は咲きそる頃はすばらしいと言う。

半木(ながらぎ）の道を通ってホテル着１７時。夕食後希望者だけで平野神社の夜桜を見てから昨年も行った高台寺のライトアップ。

ホテル７時５０分～仁和寺（御室桜、霊宝館で春季名宝展、御殿）御室桜は満開で散り始めもあり目の高さで間近にみる事ができすばらしかった。一緒に行った友人のＫさんが「もう今年はこれで十分どこの花も観なくて良い」と歓声を上げていた。私も同感。

緑の桜

東寺～京都国立博物館（王朝文化の華「陽明文庫名宝展」

帰宅は予定通りの21時だった。

2日間留守の間に石垣の工事も進んでおり明日はセメントを流して終了らしい。

セメントの割れ目からいたどりが必死に葉を伸ばしていた。