夫の病状について
夫は2017年8月肝臓がんの塞栓術で成功し検査中に膵臓がんも見つかりました。高齢のこともあり抗がん剤か放射線療法と二つの選択を聞かされましたが夫は先生に質問し「先生の親御さんならどうしますか?」
先生は「自分の親ならなにもしません」夫は何もしない選択をしました。余命半年と言われましたが1年半家でテレビを見たり毎日のように芽咲庵にコ-ヒ-を飲みにいき職員さんやボランティアと話しをし癌のことで悩まずに過ごしていました。食事は取れずK医院から処方の栄養のドリンクと温泉卵で1年4ヶ月。それでも前向きで富久寿大学でハ-モニカを演奏しいきいきサロンのボランティア。福祉祭りでの演奏、真福寺の演奏など仲間とともに楽しみ家でも練習していました。11月になって吐き気、腹部ぼうまん感あり癌の末期の症状を訴えました。(二人の希望で自宅での介護を選びました)
11月26日在宅で点滴が終わってからもハ-モニカ練習に参加してその時お茶の時間に自分の病気のこと話したそうです。1日おきに訪問看護で点滴を受け週1回の主治医の往診先生や看護師との会話を楽しみにしていました。
次回は介護記録--
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