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カテゴリ:双眼鏡憑きのお部屋
久し振りにゆっくり出来るので、双眼鏡のテストをすることにして
出かける事にしたけどね...! なにせカメラバックには何時ものオリンパスE-300に 交換レンズが二本「何時もコレだけで、ふぅふぅ!」言ってるんだけど...! 今回は更に双眼鏡が四台加わった訳で...その重さたるや...♪ 地平線の見渡せる場所がイイんだけどね、JR中央線を跨ぐ陸橋にでも行こう♪ PC290733+1 ヨドバシカメラバス posted by (C)はうぜん 中野駅で行き成り出っくわしたのが...なんと♪幻のヨドバシカメラバスだぞ! 走ってる台数が少ないので、見掛けても撮影には至らなかったんだけど...! 遂に捕らえることに成功したよ。特徴はバスのタイヤが一眼レフカメラの 交換レンズに成っており、途轍もない大口径レンズを転がして走る訳だ♪ スローシャッターの為にブレてるけど御勘弁を! 走っていたサラリーマンが心霊写真状態♪だけど? 変だなぁ~このサラリーマンは右から左に走ってるわけだから... と、すると?靴の向きが逆なんだけど? 他には、誰も居なかったし? 今日は心霊特集ではないので先に進もう。 PC290701+1 囲桃園跨線橋 posted by (C)はうぜん 中野駅から高円寺寄りに有る。囲桃園跨線橋「かこいももぞのこせんきょう」 に到着♪此処なら見晴らしがいいぞ♪ PC290686+1 posted by (C)はうぜん 鉄道写真マニアの聖域でも名高いし...今の時期限定のロープレスバンジージャンプでも...! PC290696+1 双眼鏡4種テスト posted by (C)はうぜん 早速ブツを取り出して比較テストを行うとするか テスト項目 シャープネス コントラスト 像の歪み及びピント変動「上下」「左右」 インフ 色合い 「Nikon8×40DCF」 シャープネス 8/10 コントラスト 8/10 像の歪み上下 見掛け上視界80パーセントより外側でピント位置が僅かに内側 二線ボケの傾向。 左右 同一の傾向。 これは遠くのビルのアンテナを視界に入れて、上下左右に双眼鏡の隅位置に置き 像の光学的な歪みとピント変動を確認する為である。 ビル壁面のエッジを見ることにより本機の色収差が大きい事を確認。 インフの位置は、-3ディオプターの自分には辛うじて出る感じか 光学系の色加減はナチュラルだけど軍用双眼鏡寄りに黄色い感じだけど... 個人的には好い感じに思う。 パンをしてみても視界がプワプワしないのが流石はフラッグシップモデルだ。 総合評価 7/10 「Swift Audubon 8.5×44mm」 ビクセンのオリジナルで米国スイフト社ブランドになっている期待のモデルだ ビクセンのフォレスタモデルをベースにアップグレードしたモデルと思っていた が、必ずしもそうではない...! フォレスタは本体がマグネシウム合金製だが 本機は一般的なアルミ合金製でラバーで包んだ作りであり、光学系もフォレスタ がプリズム面もMCコーティングを施しているのに本機はプリズム面は単層コーティングである。その代わりEDレンズを対物レンズに採用している。 このEDレンズの威力には驚いたよ♪率直に8×程度の双眼鏡に装備しても? それよりも鏡等内部の内面処理やアイピース光学系によるところ大だと 思ってたけど...! 凄い♪ シャープネス 10/10 コントラスト 10/10 像の歪み「上下」視界70%外側からピント位置が内側になる、二線ボケの傾向あり。「左右」には優秀、視界の90パーセントより外側でピント位置が内に入る。 アンテナが細く感じられ、EDエレメントによる解像度の高さを見せ付けられる。 色収差は皆無。Nikon8×40DCFも高性能機であるが...窓を開けて見る位の差を 感じさせる。白いビルの壁面のエッジの立ち方は鳥肌が立つ思いがする。 インフの位置には余裕があるので極度の近視の人でも大丈夫♪ 光学系の色具合はナチュラルだ。パンをしてみると周辺部が少しプワプワするが Nikon8×40DCFの実視界の外側の話なのだ。 AudubonED8.5×44mm双眼鏡へ 総合評価 9.5/10 「カールツァイスオーバーコッヘン8×30mm」 ジャンク状態で騙されて入手した物だけど、双眼鏡オーソリティ♪ねん蔵様 の手により蘇った逸品である。 シャープネス 6.5/10 コントラスト 7/10 像の歪みは上下左右とも60パーセントを超える辺りからピント位置が内側に 来るが、このクラスのモデルは光学系の味と思わなければならない。 中心部のシャープネスは流石にツァイスなのだ。 色収差も微小であり光学系の色合いは、ナチュラルだが緑がかる傾向だけど プリズムの経年変化による物だろう。 総合評価 本機が完全な状態なら7/10 「Nikon cf8×30mm」 最もニコンらしいベストセラーモデルである。 シャープネス 7/10 コントラスト 8/10 周辺部の像の破綻の仕方はツァイスと同じ傾向だけど カッチリした見え味なので周辺部の弱点がより目立つ。 色収差も大きい傾向。光学系の色合いは8×40DCFよりもナチュラルなのが意外? 総合評価 7/10 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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