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カテゴリ:エッセイ
DSCF0010+1 2000円札 posted by (C)はうぜん 二千円札である。 先程コンビニのATMで引き下ろしたら...全て二千円札で出てきたのだ! どうもコンビニのATMには意図的に入れてあるような気がするね。 この二千円札という物は深夜に出かけて コンビニがないような状況下では...使えん! そればかりか、この前の事だ。 中野通りの哲学堂前のバス亭から、バスに乗ったらね 財布の中には今回と同じように二千円札が四枚のみに小銭が68円 両替出来ずにバスを降りようとすると 親切な運転士が「今度乗るときに420円払ってくれればいいですよ」 と申してくれたのだ....が! 儲けたなんて喜んでも居られなかったよ。 バスの中はつり革に掴まっている乗客が居ない程度の込み具合だったが 刺すような好奇の眼に我が背中が晒される事になったのだ。 「あらまぁ...アノ手があったのね...只で乗ろうなんてね。」 「いゃだわ...多恵子見ちゃ駄目」 はたと車窓に眼を移すと 今通り過ぎようとしている古民家の二階の窓の隙間から覗いていた 老婆がピシャリと窓を閉める。 「あひいぃぃぃぃぃぃ~♪」 中野駅まで何と遠いのだ....! 只程高くつく物はないよ~! 中野駅に着いたら...着いたで...! 駅前の牛丼太郎の券売機にはじき返され♪ 店員に両替を頼んだら...頼んだで...! 「ちっ二千円札かよ!」 嗚呼...二千円札よ...! 永遠成れ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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