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カテゴリ:娘
今週末は二日とも、
とても暖かな良いお天気に恵まれた。 こんな時にはお日さまの下で、 思いきり体を動かせて遊ばせたい。 となると、行き先は必然的に公園。 何とも変わり栄えがしないが、 特に他に気の利いた遊び場もなし。 そんなわけで、二日間とも、 行き先こそは違ったものの、 遊具のある公園へ行って来ました。 最近、公園で遊んでいる子供達の姿を見て、 ヒシヒシと感じること。 それは娘の運動神経が、 とても大きく発達したこと。 ウチの娘を、小さい頃から知っている人は、 彼女の恐がりで慎重な性格(運動面においてのみ)が、 どれほどのものであるか、よくご存知であろう。 幼稚園に通い始めてからも、 階段の上り下りは一人でできない、 歩道から車道への段差が降りれない、 外を歩いていても、 コンクリートやタイルの模様が変わるたび、 足先で段差がないか確かめないと前に進めない、 日本の家の敷居は四つん這いにならないと降りれない、 と言った具合に、 全てにおいて、とにかく恐い、恐い、恐い! 人間関係になると途端に大胆になる娘の、 運動面とのギャップは相当に激しかった。 そんな娘が小学校に入ってから、 メキメキと運動面が発達し、 高い所から飛び降りる、 平均台を一人で渡れるようになる、 アスレチックを全て制覇するなど、 以前では絶対に挑戦しなかった事にも、 どんどん積極的にチャレンジするようになった。 これはひとえに、 小学校に入ってから始まった、 体育の授業のおかげではないかと思われる。 勿論、年齢的に成長した部分も大きいと思うけれど、 週二回行なわれている体育の授業で、 上級生に混じって色んなことに挑戦しているようで、 ここで受けてくる影響はかなり大きいようだ。 今日も公園に行っていて、 ロープを持ってよじ登るアスレチックを、 恐くてできずにいる子に、 自信を持って手本を見せているという、 以前では考えられなかった場面に遭遇した。 子供の成長って、 できない時にはヤキモキするけれど、 必ずできるようになる時が来るもんなんですね~。 なので以前は公園に行っても、 あまり積極的に遊具には行かず、 お友達を捕まえてお喋りに花を咲かせていた娘だが、 最近は存分に体を動かして遊ぶようになり、 より行く甲斐が出てきたというもんだ。 それに引き替え、 1歳になる前から、それらの遊具をすべてクリアし、 いつも回りの人に驚かれていた息子だが、 今日行った公園では、 公園のすぐ横手の広場で、 子供用のバイクや車に乗れるコーナーが設置されており、 「それに乗りたい」と、ずっと公園の柵にしがみついて、 公園に居る間中、一歩もそこから離れなかった息子。 ついには怒って泣き出してダダをこね出したが、 「これは小さい子は乗られへんのや。 ほら見てみ。皆、大きい子ばかりやろ。 もう少しの辛抱やからな。」 と、明らかに息子よりも小さい子が、 沢山乗っているにも関らず、 まるでその事には全然気づいていないかのように、 普通に説得していた父。 さすがに息子も「こりゃダメだ。」と悟ったのか、 渋々諦めて帰って行きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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