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カテゴリ:息子
食後にりんごを食べていた。
息子が「ボクが切りたい!」というので、 皮をむいて、芯を取って、4つ切りにして渡した。 それを食べやすい大きさに切っているつもりの息子。 自分の口には、一口で入らないほどの大きな物を、 私の口には、本当にりんごかどうかも判別できないくらいの、 小さな端切れをくれる。 とっても不公平。食べた気がしない。 そうこうしている間に、 案の定、ナイフで左手を切る息子。 「あぁ~イタタ…。」と言うので、 「やっと自分で食べさせてもらえるわ!」と、 ホッと胸を撫で下ろしたら、息子、 切った左手は後ろに隠し、 右手でナイフを構えて振りかざし一言、 「ママはリンゴを押さえてくれる? ボクが切るから。」 と堂々と言う。 若様~ そ、そ、そ、それは! そ、そ、そ、それだけは! ご勘弁くださいませ~~~~~~! わたくしの手が飛んで行きまする~~~~! すると息子、 「じゃ、いいわ!」と開き直り、 テーブルの上に直にりんごを並べ、 左手は隠したまま、 右手を大きく振り下ろし、 「バン!」と大胆に斬る!斬る!斬る~~~! リンゴ→無惨にも飛び散りまする~~~! それを見た息子、 「じゃ、ママは落ちたの食べてね。 ボクはこれを食べるから。」 と言って、 テーブルの上で生き延びた端切れ軍をパクリ オ、オ、オ、オマエは何様なんじゃーーーーーい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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