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カテゴリ:姉&弟
我が娘、予想どおり水疱瘡でした。
先週水曜日にその事に気づいて、 木曜日から早速、学校を休ませました。 金曜日に小児科のホームドクターに診てもらい、 「疑いようがないね。。。」ということで、 外出禁止令が即発令! 夫が週末を除いてずっとナポリだったので、 母子三人で途方に暮れる毎日でした。 有無を言わさず子供達を置き去りにして、 買い物等、用をこなしていました。 感心したのはその間、 子供達は一言も、「外に行きたい」と言わなかった事。 娘はちゃんと自覚があるのでまだしも、 全くもってピンピンしている息子も、 一言も言わなかったのには尊敬しました。エライ! さてホームドクター発令の外出禁止令、 通学を再開しても良いのは、 「来週の水曜日」つまり今日とのことだった。 日本人の感覚では当然、 もう一度、診てもらってから、 通学許可をもらうと思いませんか? 金曜日に診察してもらった時点で、 「○○は水疱瘡でしたが、 もう感染する可能性はなくなったので、 通学を許可します。 11月3日 ○○医師」 と何の迷いもなく書いてましたからね~。 恐るべしイタリア! そんなわけで、感染することは、 ほぼ間違いないであろうと思われる息子。 是非、今の間に感染してもらう方が助かるので、 今日から数日後、いくら遅くても一週間後には、 恐らく発症していると思われる息子。 しばしの外出禁止令解禁!ということで、 本日は久々に雨が上がったこともあって、 羽が生えたように二人で飛び回っておりました。 数日前にパンクした自転車を修理に出そうと、 我が家から1キロ近く離れた自転車屋さんへ、 息子を補助椅子に座らせた状態で、 えんやこらと押しながら自転車を運びました。 「パンクの修理お願いします。」 との私の要求に、 「ハイハイ。じゃお名前と電話番号をどうぞ。」 と店のご主人。 「何故にパンクの修理に要連絡先なのか?」 と訝しく思うも知らせる私。 「ハイ。じゃ明日の今頃には出来てますから。」 耳を疑いましたね。 「おいおい!たかがタイヤのパンクやぞ! 何で仕上がりが明日やねん!」 と我が夫ならここで一悶着起こしてただろうと思われますが、 小心者の私には無理! 精一杯の柔らかな笑顔で、 「今すぐではないのですか?」と聞きました。 「奥さ~ん、今すぐってそんなムチャな~!」 と一笑に付されてしまいました。 仕方がないのでバスに乗って帰りました。 「ウチにはあまりスペースがないので、 明日にはちゃんと取りに来てね~!」 という店側の要求には、 「雨やったら無理!」 と勇気を振り絞って言わせてもらったさ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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