|
カテゴリ:日記とか
ボクはカレーが大好きです!
一人暮らしをするにあたって自炊は大きなターニングポイントとなります。都会に住んでいればそうでもないのかもしれませんが、あいにくボクが住んでいる土地は徒歩で20分圏内にお店と呼べるようなものがなにもない神秘的な場所、しかもその20分圏内に大学があり、ボクの座右の銘が「ビバッ !引きこもり」という救い様のない有様なので実質的生活圏にお店がない計算になるためこのスキルは必須です。 前回言っていたジンギスカンパーティが大家の都合のために延期されたため、土曜日ボクは大好きなカレーを作ったのです。 なぜカレーにしたかというと簡単にできて、野菜もいっぱいとれて、しかも一回に大量に作るためにしばらくうごかなくてよい。もういいとこずくめの料理の王道って感じだからです!さぁ料理開始♪ 用意するものは豚肉、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ・・・etcと、まぁ王道ですね。なんたって具をいれなければ始まりません。何も入れないで作ればきっと 「ウ○コかよ!?」 とおもわず三村もつっこむグロテスクな物体Xになりかねないですからね^^ とりあえず豚肉をレンジで解凍します。その間に玉ねぎ涙をこらえて刻みます。劇団ひとりはこれで涙出す練習してるんだろうな~とか考えながらさっさと刻みます。 解凍した豚肉を油を引いたナベで炒め、刻んだ玉ねぎを投入!火は弱火にしてじっくりと黄金色になるまで炒めます。これが後々おいしさの秘訣になるわけです。 さぁ弱火で炒めている間ににんじんとジャガイモの皮をむき、たんざく状にブツブツ切ります。二つのことを同時にするたぁおれもリッパなシェフやね♪と自画自賛することも忘れずに。ボクは誉められて伸びるタイプですからw 「おっと素人はマネするとあやうく玉ねぎこがしちゃうから気をつけな( ´,_ゝ`)ふっ こちとらちゃんとこまめにナベの中かき混ぜてるからよ。」 切った野菜は即投入。いつもだと具はこれでおしまいですが今回は数日前に作ったシチューに使ったほうれん草があるので最初にさっとゆでたそれを加えます。 早く言え?大きなお世話ですよ、こんバカタレが。 余談ですが今回はちょっぴり多めに具を入れました。 しばらく炒めたらお水を投入!ルーは半量使うため700mlのお水が必要とのことですがボクは貧乏性なので800ml入れました。まぁ経験的に記載量+100mlくらいならそれほど水っぽくはなりません。ルーの機嫌しだいでは200までいけることもあります。なんといっても一杯でも多く食べたいですからw 出てくるアクを取りながら沸騰したらふたをして約10分ほど煮込みます。この行為によりテンコウばりのイリュージョンがナベの中で起こり、野菜さん達がやわらかーくなるわけですw オニオン!キャロット!ポーク!ポテート!う~いぇ~い♪とカレーの歌も歌っててください。ガマンできない人は携帯でテトリスでもやってろ。 さぁ10分たったら火を止めてルーを投入!ルーは、味もさることながら記載量を超える水を注いでも水っぽくならないバツグンの耐久性をほこる「カレー界のにくいこんちくしょう」ハウスこくまろカレーDAYO! ルーが溶けたら再び火を入れてコトコト煮込みます。もう気分は黒木瞳で 「おいしくな~れ」 とか声かけだしたらちょっとあぶないので病院に行ってください。一応言っとくけど精神科にいけよ。間違って大塚美容外科とかいかないように。本当に人生変わります。 さぁついに感動のフィナーレです!ホクホクのご飯にかけて食べれば、 インドと日本の味が見事に交じり合い、巨大なガンジス川の流れのように雄大なハーモニーをかなでる歴史的瞬間、シルクロードを渡ったあまたの古人達よ、あなた方はこの瞬間を想像することができたか!?(古館伊知郎ばりの饒舌実況) ぶっちゃけそこまで大袈裟なもんでもないですが腹いっぱい食えれば文句はありません。おいしかったで終わりたいのですが今回は問題が発生・・・ いっぱい作りすぎたよ_| ̄|○ いつもより多目の具と記載量以上の水によって食っても食ってもなくなりません。そのうち舌はおかしくなってタバコはいくら吸っても満足できず、しまいには胃の調子が悪くなり、悪夢のような週末でした。 さっきやっと食べ終えたので今日はあっさり冷麺でも食べます。ササミとキュウリでも買いにいこ・・・ ボクはカレーが大好きです! でも何事もほどほどにしておいた方がいいと今回は思いました・・・しばらくカレーは食べたくありません・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.14 16:16:27
コメント(0) | コメントを書く |