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2005.06.18
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カテゴリ:ガンダムネタ
ガンダムサイトを声高らかに叫んでるくせに久しぶりのガンダムネタです。


序盤数話を見て主人公はキラとアスランだろ?と思い、シンが可哀そうで見なくなったデスティニーですがここ数週間よく見るようになりました。他サイトの評判も低く、やはりみなさん主人公というストーリーの中核があやふやな事でちょっと引いた視点から意地悪な見かたをしているのではないか?と考えているのですがそれもしかたありません。


根性の曲がった主人公と前作のライバルが同じ艦に乗船する。ヒロインは敵陣営の強化人間で超大型MSを操る。どう考えてもこの作品は現代版のZガンダムなのですからシリーズファンの反感を買わない方がおかしいのです。一般MSがザクだグフだと初代のリメイクなのも原因の一つだと言ってもよいでしょう。これに関しては賛否両論あると思います・・・


世論のアオリを受けてか全てを見越してかは定かではありませんがシンはどんどんヒネクレテいきます。まるでシン自信が「どうせオレはキラとアスランの話を続けるためのおまけなんだろ?」とグレてるようで非常に興味深い。そしてこの流れこそがデスティニーが生き残る手段なのでは?と考えています。


シリーズモノの常としてどうしても過去作と比べてしまいがちですがこれは愚問です。ガンダムというジャンルを確立したということはそれが今までと比べて非常に独創性に富み、視聴者に新しい衝撃を与えたということなのですから後に同じ手法を使った作品に前作を上回る期待をかけてもそれがガンダムである時点であとはバリエーションの問題になります。つまり好き々の問題になるってことですね。「お約束」を守ることがシリーズとしての大事な核になるわけです。後は初めて見た作品とかで思い入れの違いもあると思いますが結局その「お約束」こそがガンダムをガンダムたらしめると言うわけです。哲学的で難解なストーリーという新風を巻き起こしたエヴァンゲリオンにも同じ事が言えます。


現時点でのZとデスティニーの最大の違いは世界観とかを抜きにすれば主人公のシンと前作主人公のキラが違う勢力にそれぞれ籍を置いているということですのでキラvsシンって図式が可能なわけです。アムロvsカミーユをここでやることで差別化を図るという意図も見えていると思います。キラにはできるだけ敵の命を奪わないという一見戦争としては甘ちゃんな部分があり、そこをついた狂気の主人公が普段の面目丸つぶれのツケを一気に精算するかのごとく勝利してしまう。おそらくここが今作最大の見せ場となるでしょう。


後はおそらくムゥであるだろうネオや新MSの登場と増長した主人公の更正によって今まで広げてきた風呂敷をうまくたたんでいくのです。囲碁でいうとこのヨセですね。これがうまくいくかどうかでも作品の評価はかなり違ってくるでしょう。うまく伏線を回収してくれることを期待しています。








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最終更新日  2005.06.19 04:09:43
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