所変われば暮らしも変わる。帰省したおかげでテレビをほとんど見なくなり、全くやってなかったテレビゲームもそこそこやってます。ネットもやって一日一時間と以前の廃人生活を考えると自分でも信じられません（笑）


帰省したおかげで新聞を読めるようになりました。向こうではとってなかったから大学の図書室とかで読んでたので・・


そして本日の日刊スポーツの一面がこれ。ナベツネが星野を巨人の次期監督にリストアップしているというものなんですがもちろん当人達は今のところ否定しております。阪神も流出は断固拒否の構えです。


こういう所を見るとナベツネは馬鹿じゃないなと感じます。言われるまでは気づかなかったけれど言われてみると今日本の球界で最も手軽に人気を獲得できる方法はおそらくこれなのです。


野球がショービジネスであるかぎり、チームの勝ち負けよりも興行収入が重要視されます。（もちろん勝ち負けは重要なファクターですが）一週間に一回登板するエースピッチャーよりもほぼ毎日出場する人気野手のほうをかき集めるのはそのためです。ただ、ビジネスだと割り切ってやりすぎたのが巨人低迷の最たる原因だと思います。


ボクは巨人はっきり嫌いです。でも巨人は強くないとだめだと思うのです。

阪神が強い！関西地区は盛り上がります。

中日が強い！東海地区が盛り上がります。

でも巨人が強いと全国が盛り上がるのです。ボクの知り合いで野球好きなやつは２人に１人は巨人ファン、これが現実なのです。日本のどこに住んでいても試合が見られるその唯一の球団が巨人である以上、巨人は強くないといけません。少なくとも最下位争いなんてしている場合ではないのです！


星野なら今の投壊を食い止めることができるはずです。

星野が監督なら巨人戦の視聴率20％取れるはずです。

そして巨人が強ければまた一人の少年がプロ野球選手を目指すのです！


星野よ・・おれは巨人は嫌いだけれど日本のプロ野球界のために巨人に行ってくれ。