前の日記で王様のブランチって書いちゃったのですが正確には王様のレストランです(´･ω･`)ﾉ
いや、まじで自分の日記読んでて泣きそうになりました_|￣|○

電車男が終わっちゃったので今見てるドラマは全部終了～TT
でも大奥は前みてたからみるかもｗしばらくは王様の「レストラン」で食いつなぎます。

前書き長くなりましたけどせっかく寅ちゃんからブックバトンが回ってきたので書きますｗバトンといえばボクは中学の時陸上部でリレーやってたんですよ～


1.持ってる冊数

これはマンガもいれると膨大な量になりますｗ実家の合わせたら1000近くあるんじゃないかと＾＾；ちなみに今のアパートには200くらいありますｗ


2.読みかけの本

夏目房ノ介の「マンガはなぜ面白いのか」です。でも直前に読んだ夏目センセの「漫画学」と重複してる内容がけっこうあるのでいまいち進みませんｗ
こういう本を読み出すと自分の病気も末期だなとつくづく思いますｗ


3.最後に買った本

同上ですｗ


4.思い入れのある5冊

今回はせっかくなのでマンガ以外でいきますｗ


1)宮部みゆきの「火車」

初めて読んだ宮部みゆきの作品です。500P以上ある長編なのに全く飽きずに一気に読んでしまいました！
さらにこれ読んだあと宮部作品を読み漁りました。
時代劇の「初物語」とか「スナークハント」とかも好きですｗ
直木賞はもらえなかったけど「たんぽぽ賞」を送りたい作品ですｗ
実際に直木賞取った「理由」はイマイチでした。


2)小野不由美の「十二国記」

前日記でも取り上げましたけど著者は高校の先輩ですｗ（面識ないけど）
正直これを読むまで物語系（適切な言葉が浮かばない）の小説を馬鹿にしてました_|￣|○ いろんな意味で特別な作品です。


3)マイクル・クライトンの「ジュラシックパーク」

小学校のころ父ちゃんに「ゴジラのチケット買って来て」と頼んだらジュラシックパークのチケット買って来ました・ﾟ　・(つД｀)・ﾟ　・
文句言いながら初めて東映アニメフェア以外を見に映画館に行ったのですがこれがまた面白いのなんのって！
「父ちゃん間違えてくれてありがとーｗ」本屋で原作本読んでさらに感動してしばらく著作を漁った時期がありましたｗ
「アンドロメダ病原体」とか小学校のころは難しくて途中でやめたのですが中学生になって読んだらおもろかったですｗ


4)宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」

留年してたとき、通ってた塾の分校の近くにあった古本屋で買って読みました。（100円だった・・・）
教科書で断片的に読んだ事はあったのですが通して読んだのはこのときがはじめて、すごく抽象的でイメージを書き立てられる文章がすごく印象的でした。「ふたつのスピカ」を好きになったのはこれを読んでたからかもしれませんｗ


5)ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」

物語はハッピーエンドで終わるとは限らない。けれど学ぶべきものはある。本当に終始救われない物語でラストとか考えられない終わりなのだけど・・・
中学時代成績が良いのが自慢で高校に行って挫折した自分と神童として神学校に行って挫折して機械工として再出発するハンスがダブって（境遇はかなり違いますがｗ）忘れられない一冊です。


6)トマス・キリーニーの「シンドラーズ・リスト」

5冊だけど6冊書きたい衝動にかられたのでｗ
現役のとき埼玉まで入試に行ってふらっと立ち寄った古本屋で買いました。有名な映画の原作ということは知ってたのですが映画みたことないっすｗこれを読んだあとオスカー・シンドラーという人間の成した偉業に鳥肌がたちました！（人間性はおいといて）
この時からシンドラーはおれの目標です。でも入試は玉砕しましたｗ


5．次に回す人

前回もお願いした猫の王さん、トンチョーさん、火鳥さん
だれかおねがいしますｗ