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カテゴリ:漫画とオレ
[青年誌部門]
第一位 ビッグコミックスピリッツ 一位といいながら青年誌の作品レベルは下がる一方だと感じる今日この頃で、正直二位と大差なし。かろうじて先が気になる作品がある分こっちを推しました ○バンビーノはかなりいい線行っている!スピリッツの中では今一番パワフルな感じ しかしこのレベルが一番おもしろいと感じること自体に危機感を覚える ○CAとお呼びも元気がいい。柴門ふみとはまた違ったタイプの女性作家がでてきて楽しみではある ○日本沈没も興味ある △ラストイニング、元ネタのクロカンと差別化がうまくいってない。ただ神尾龍にしてはがんばってメジャー志向な作品を書いてると思う ×エロ作品で一発当てた作家が青春ラブストーリー書いて成功する事はめったにない 第二位 モーニング ほぼ同時期にビッグタイトルを連発したため今ではほとんどの作品がマンネリ病。ローテーションの谷間に当たると読みたい作品がなくてがっかり。読んでも元気はでない罠 △ドラゴン桜は安パイ。ただし作品の性質上大きな起伏がないため、中間の今は存在感が薄い △山下和美は相変わらずいい雰囲気。しかし新鮮味はない ×ジパングは消化不良気味。キャラクターの立ち位置がはっきりしてないため無駄死にが多く、選択肢が減って自分の首を絞めている。自衛隊という事を考えるとある意味リアルなのか? ×遅筆作家のシリーズ連載をローテーション組んでまわすのは正しいがバガボンド、ブラックジャックによろしくといった先発陣もやっぱりマンネリ 第三位 ヤングマガジン マガジンと共に低迷を続けたが最近ポツポツと元気のある新連載が出てきている 安定感のある中・長期連載と合わさって雑誌としては理想的なバランスになっている やや小粒な新作が化ければ一気にトップに躍り出る予感、半年後が楽しみ ○新宿スワンが熱い!あとは画力だけ ○アウトローもいける。野球監督マンガとしてはラストイニングより存在感がある △喧嘩商売はあいかわらず抜群のスタートダッシュを決めたが多分同じ勢いで失速する予感 ×中途半端なエロ比率の高さが大衆うけしない罠。でもヤングが冠名の雑誌の宿命なのでしかたない ×平均点はそれほどでもない 第四位 ヤングサンデー サンデーと同じくジリジリと平均点は上がっているが力強さはない。メジャー作家がビッグコミック系列に分散されているわりにはがんばっている 第五位 ヤングチャンピオン 昔に比べればメジャー志向な作品もいくつか見受けられるが二発目がなかなか出ずに伸び悩んでる感じ。ボランチの高倉あつこが出て行ったら読まない 第六位 ヤングジャンプ ジャンプと違って浮上する感じが全くない。大々的に売り出した新連載があっという間に終わるというのを繰り返してるうちに読む気もしなくなった。本宮ひろ志も今はねぇ・・・ 最近シグルイが気になります。ぶんさださんがすごい気に入ってるみたいなのですが悟空道の作者だからなかなか手が出ないw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.31 15:23:48
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