何歳の時かは覚えてないけど、まだ父ちゃんの男の城に移ってなかったから小学校には上がってないくらいの幼いある日それは突然やってきたのです

夕食後必ず居間でテレビを見てるはずの父がいなくて
母に聞くと祖母の部屋にいるということ
仕事してたら怒られるのでそ～っと覗くと
マリオと戯れる父の姿

友達の家で遊んだことはあっても欲しいなんて考えたこともなかったファミコンがそこにある

幼いボクの鼓動は高鳴り、思考はめぐりめぐって停止した
憧れのファミコンが目の前にあって嬉しいという考えより、超が付く堅物の父がそれで遊んでいる姿が我ながら理解できなかったから

「見つかったかぁ」

照れくさそうに苦笑いを浮かべる父に恐る恐る２つだけ質問をする

「これ買ったの？」

「やっていい？」




以上！回想終わりｗ
いやーこの時はマジでビックリしましたｗこのおっさんはゲームなんて一生しないもんだと思ってましたからねｗ
それが何の前触れもなくマリオやってるんだもんｗ
まぁ後で聞いたところによるとファミコンで株取引ができる周辺機器があって、それがメインだったらしいのですが、せっかくだからとマリオを買ったんだとか

今思えばネダラズに高価なおもちゃを与えられたのはこの時が最初で最後かもｗ

なんでこんな昔話をしだしたかと言うと
DSのNEWスーパーマリオを勉強の合間にやっててふと思い出したからなのです
ただジャンプするだけがこんなにおもしろい
童心に帰って夢中で遊べる一本ですｗ

しかし株ができるとは・・・ネットワークのハシリだったんですな
ファミコン恐るべし！





詳しい情報みつけたので興味あるかたはポチっとどうぞｗ

読んでみると想像以上にすごいシステムです！てかそれ以上にファミコンすげーｗ