「ダ・ヴィンチ・コード」観て来ました…
本の方を読んでましたので、映画の方も是非と意気込んで観に行ってきました。 ケーブルTVの番組とかでも映画の背景になるキリスト教の歴史、テンプル騎士団や シオン修道会の話、死海文書の鑑定、新約聖書に編集されなかった沢山の福音書 の話などを特集でやっていて、それがとても面白かったのです。 「これは、観なくては」 ・・・・・正直な感想としましては、本の方が100倍面白いかも…。 本を読んでいなかったら、それなりに面白かったのかな…。 本の方は、謎解きの経過が面白くて、まるでインディ・ジョーンズのようなのですが、 映画の方は話の筋を追うのに手一杯というような印象でした。 時間短縮のためなのか、"暗号解読の手柄"は、ほとんどトム・ハンクスにつけてしまっ て、まるで最初から知っていたかのよう。 ほかのキャストは、"その他大勢"って感じであまり活躍しません。 そもそも、なぜトム・ハンクスなんだろう、という感もあるんですけどね…。( ̄∇ ̄;)