マンション契約…長い一日…(-""-;)
先日、モデルルーム見学したマンションを結局買うことに…。 私ではなくて、両親がね。 結構気に入ったらしいのです。でも、こんなにあっさり決めるとは…。 今日は母につき合って、申込手続きのため、またモデルルーム兼現地事務所を運転 手の妹と3人で訪問。 ところがここに来て、母の方は何だか煮え切らない様子。 マンションの担当の人を前に、田舎に越してから父の喘息の発作が出なくなったけど、 ここは空気が悪いから心配だとか、父は庭いじりが趣味で花いっぱいの庭はそれは 見事だとか、今さら引っ越すより今後の健康が心配だし、娘に迷惑をかけるより老人 ホームに行くべきだとか、よく分からないことを言い出しました。 え~っ!? 断りたいのなら、わざわざ来なくても、電話で断ればいいのに…。 私も母の本意が分からず、内輪もめ状態に…。(これは恥ずかしい…(;´▽`A``) 申込手続きのアポを受けていた担当の人もどうしていいのか分からず、動揺してい る様子です。 どうやら母が気に入らないのは、資金計画の証明のことのよう。 若くて働いている人なら、大抵はローンを組むので、その手続きの一環として源泉徴 収票や税金の支払証明の添付とかで、支払能力を証明できます。 でも、年金生活者ですから、証明するものがないのね。 で、預金通帳や証書をコピーさせて欲しいと言われたらしいのです。 それに対し、プライバシーの著しい侵害であると怒っていたらしい。 なら、そのことをここでハッキリ伝えればいいのにね。 で、私がその旨を担当に告げると、コピーは取らないで確認した担当者が証明すると いうことで、決着。 ホッとした母は急に上機嫌。 父にもう一度電話を入れてから、2時間後に再度、申込手続きに来ることになりました。 何だったんだ…!? 近くにある大きなショッピングセンターのフードコートで、3人で簡単な昼食を取り、その 後、母は公衆電話で父に電話をかけに行くというので、その間、私と妹は、バッグやア クセサリーのショップの所で待つことにしました。 ところが30分しても母が戻って来ないのです。 母は携帯も持っていないので、連絡が付かない…。 妹と交代で公衆電話の所まで探しに行きましたが、そこに母の姿はなく、一階フロア 全体を探しましたが見つかりません。 時間はどんどん過ぎていきます。 車の所に行ったかもと思いましたが、駐車場にもいない。 もう約束の時間になってしまいました。 恥ずかしいけど、店内放送で呼び出しをかけてもらいました。 ♪ ○○からお越しの○○さま、お連れ様がお待ちでございます~ ♪ 繰り返して店内に鳴り響くアナウンス…。これ頼むの生まれて初めてです。 誰も注目してないでしょうけど、恥ずかしい…。 しばらく待ってみましたが、一向に母は現れません。 すると、私の携帯が鳴り出し、確認すると相手はマンションの担当者! 母はもう事務所にいると言うのです。 え~っ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 母曰く、「アクセサリーのショップの所を見たけど、もういなかった」 「駐車場も探したけど、もう車はなかった」…。 また内輪もめです。 大丈夫なのかっ!? 担当者に購入意志を何度も確認され、申込手続きに進みました。 契約者は母なのに、申込書類を書くのを嫌がり、なぜか私が母の名前で署名。 話はサクサク進み、契約手続きも今日してしまうことに…。 なぜなら、母はもう手付金の用意をしていることが分かり、また日を改めて遠方から はるばる契約手続きに来る意味がないからです。 契約書類は本社で作るらしく、契約書の作成依頼書を書いて、また2時間後に事務所 に来ることに…。 疲れました…。 宅建有資格者が重要事項説明書を読み上げる儀式の頃には、睡魔が襲ってきました。 大切な重要事項なのに…。 夕食は母が奢ってくれました。美味しかった…。 朝10時半に家を出て、すべてが終わって家に帰り着いたのは、夜9時過ぎ…。 何度、事務所を往復したことでしょうか…。 きっと、引越しが済むまで、いろいろありそうな予感…。