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リオン＆シモンのお部屋

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7月

2008年12月の記事

全16件 (16件中 1-16件目)

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白い菊

　　　　父が咲くのを楽しみにしていたと思う、白い菊が今頃咲き出しました。　　　　引越しの時に急遽鉢にあげたので、開花が遅れていたのかもしれません。　　　　　　父は花を育てるのが好きでしたので、ベランダは庭から鉢上げしてきた植物達が　　　　いっぱいなんですね。　　　　水遣りが結構大変だったりします。　　　　なかには一体植えてあるのか分からない鉢も…。　　　　父が欲しがっていた梅の盆栽。　　　　買いに行ったけど高くて諦めたという話をしていたので、後で買ってお供えして　　　　いるのです。　　　　実際はそんなに高くないので、買ったら良かったのに思います。　　　　　　　　　　　　　　買ったときは、全部固い蕾だったのに、部屋の中に置いているものですから、　　　　たちまち満開に…。　　　　顔を近づけると、いい匂いがします。お正月用なのかしらね。　　　　　　　　　　今、父の家は花が豊富です。　　　　ただでさえ、葬儀の後で多いのですけど、さらに買い込んだりして、よけいに増えて　　　　しまいました。　　　　お花屋さんが気になってしょうがないの。　　　　　　　　　　　　お花屋さんにはお正月用の花束とかアレンジが沢山出てるんですよね。　　　　お正月になったら、今度こそお正月アレンジを作ってみようと思っていたのに、　　　　またお流れになってしまいました。　　　　でも、おめでたそうな花は避けて、小さいアレンジでも作ってみようかな。　　　　そのくらいしか楽しみのない寂しいお正月です。　　　　　　　　　　

2008.12.30

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ソファと猫

　　ソファカバーを洗濯したら、猫らがソファに集まるようになりました。　　乾いたカバーを付けようと広げている最中も、いろんな所から猫らがダイブして来て、　　邪魔しまくり。　　付け終わった後は、それぞれの場所を選んで、お昼寝タイム。　　ベッドでもシーツやカバーを交換すると、急に猫らが入り浸るようになるんですよね。　　清潔なものが好きなんですかね。　　それにしても、このカバーもあちこち糸が出ちゃって、大分傷んでます。　　猫らが爪を研ぐからですね。　　父の事故直後はもちろん、お葬式後も毎日、お線香を上げるために父の家に行って　　数時間を過ごしています。　　長時間家を空けることが多くなったせいか、猫らがより甘えん坊になった気が…。　　　　どうせなら父が生きている時に毎日行ってあげたら良かったのにね。　　　　　　　　

2008.12.28

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来客

　　忌引きの休みも終わり、今日から出勤でした。　　長く休んでしまったし、お葬式の応援職場の人にお願いしてしまったので、　　お礼のお菓子を持参。　　多めに買ってしまったので、大箱２箱を持っての満員電車での通勤は、　　結構キビシイものが…。　　夕方には来客があるので早めに帰宅し、タクシーで父の家へ。　　来客は、以前母が勤めていた小さな会社の上司の方で、奥様と連れ立って　　みえました。　　私がお会いするのは、２０年ぶりくらいです。　　　　　　お寺ではありませんが、浄土真宗のお坊さんでもあり、仏様のおまつりの仕方や　　お仏壇のことについても教えていただきました。　　いくつか勘違いをやらかしていたようです…。　　そして、お葬式の時よりも沢山のお経を上げてくれました。　　この方は元々霊感が強いというか、“見えちゃう”方でもあり、　　「一昨日かな、お母さん会社に来たよ」とフツーに言ってました（笑）。　　母はとてもニコニコしていたそうです。　　この方がウチにみえると聞いて、ご挨拶に行ったのかな。　　ちなみに母や妹は、ちょっとだけそちらの傾向があるんですね。　　でも妹の場合は、生きている人との区別がつかないみたい。　　私の方は全然体験なしです。

2008.12.25

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警察署へ

　　今日は父の所持品を引き取りに、事故現場の所管の警察署に行って来ました。　　今までに警察署に入ったことなんて、運転免許の住所変更と落し物の時くらいです。　　大学病院でお会いした時にも、その時点で聞いている概要は教えてくれたのですが、　　気が動転していたし、説明された内容も果たして正確に頭に入っていたかどうか…。　　なので、今日はメモ代わりにＩＣレコーダー持参で、事故の状況を聞いてきました。　　とはいえ、今も事実関係を調査中ということで、現時点で分かっていることでも、　　こちらに教えられないこともまだ多くあるようなのです。　　そして「この間の時にはお伝えしなかったのですが…」と言いつつ、私達にとっては　　ショックな事実を聞かされました。　　どうやら父の方が信号を見誤ったということ。　　現場の交差点は矢印の出る信号があるところで、横の信号が赤になったので、　　進行方向の信号がすぐ青になるものと思い、横断歩道を渡り始めてしまった…　　　　そこに、たまたま前方不注意のトラックが右折しようと突っ込んできた…　　そのように推理される状況なのだそうです。　　父と一緒に信号待ちをしていた人が目撃者ということでした。　　当日の現場状況の写真も見せてくれました。　　前側が陥没したトラックの写真、歩行者側から見た現場の写真、そして、運転手側　　から見た交差点の写真。　　手前の角には建物もなく死角のない見通しのいい交差点、バックには青空が広がって　　いました。　　どれか一つが揃わなかったら起こりえない事故なのに…。　　先日、父の家で片付けをしていた時に、父の散歩の記録ノートを妹が見つけました。　　　　父は歩いている時、よくメモを取り出して時間や歩数を書き込んでいましたが、　　どうやらそれを家に帰ってからノートに清書していたようなのです。　　日にち、地点名、その時間と歩数、ちょっとした出来事について、几帳面な細かい　　ペン字でびっしりと書き込まれていました。ものすごいマメさです。　　そして、事故前日の１２月１５日で終わっていました。　　当日も帰ったら清書する予定だったのでしょう。　　所持品の中に当日の記録メモがあるのではないかと思っていましたが、今日、確認　　の時にやはり見つかりました。　　事故に合う３０分前までの記録でした。　　警察としては、当日の足取りを確認するのにかなり助かると言って、即行でコピー　　を取っていました。　　父方の親類の誰に電話しても、「几帳面な人でね～」と言われましたが、なるほどです。　　どうやら娘には遺伝しなかったようです。

2008.12.24

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ワクチン接種と健康診断

　　延び延びになっていた年１回の猫らのワクチン接種のため、動物病院へ　　行ってきました。　　ついでに健康診断と爪切りもお願い。　　茶色猫は満６歳、白色猫は満５歳になっていますので、ぼちぼちシニア猫　　の仲間入りです。　　猫科動物の持病とも言える腎臓疾患もそろそろ気をつけないといけません。　　腎臓機能の状態は血液検査で分かるんだそうです。　　２匹とも初めての血液検査。　　猫の血液検査も人間みたいにゴムのバンドで縛って腕（？）から注射器で採血　　するんですね。　　神妙な顔をして、血を取られていました。　　結果は、白色猫が極々初期の慢性腎不全…。　　年上の茶色猫の方は大丈夫でした。　　トイレ掃除の時、前よりも少しアンモニア臭がある気がしたのですが、トイレは　　すべて共同で使っているので、どちらの猫がしたのか分からなかったのです。　　白色猫のだったんですね。　　でも極々初期なので、食事や水に気をつければ病気の進行を抑えられるとのこと。　　食欲がないとか、痩せてきたといった症状が表れた時には、重症になっている　　場合が多いのだそうです。　　ショックですが、超早期発見できたのは幸運なのでしょう。　　腎臓疾患にはたんぱく質がいけないそうで、カリカリは療法食に変え、水を　　多く飲ませた方がいいので、ぬるま湯にしてみるとか、水をよく飲む器にして　　みるとか工夫が必要だそうです。　　ロイヤルカナンの療法食の試供品をもらい、帰ってから早速あげてみましたが、　　結構いけるみたい（笑）。喜んで食べてました。　　　　　　　　　　　　【歳末セール】【食事療法食】猫　ロイヤルカナン腎臓サポート［RENAL］ 2kg　　　　　　　　　　　　【歳末セール】【食事療法食】猫　ロイヤルカナン腎臓サポート　スペシャル 2kg

2008.12.22

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江ノ島で

　　秋田から駆けつけてくれた従兄弟達が今日帰るので、新幹線の時間までの間、　　一緒に過ごすことにしました。　　前回のときは時間がなくて、全くほったらかしでしたので、今回は近くを案内　　することにしたのです。　　湘南海岸を見たことがないというので、その辺をドライブすることにしました。　　１１時にホテルまで迎えに行き、江ノ島を軽く案内。　　本当は岩屋洞窟や神社とかも案内したかったのですが、喪中で入れないところも　　あるし、ほんのさわりだけです。　　お昼も江ノ島でシラス丼。　　残念ながら、今日の生シラスは売り切れでした。　　　　　　　　　　　　　　前に食べたときは、もっと美味しくいただいたんですけれど、さすがに今の気分では、　　そういうわけにもいかないですね。　　どの食事も２～３口食べると、突然満腹になるのです。　　久しぶりに従兄弟達ともたくさんお話したし、少しだけ気分が晴れた気がします。　　

2008.12.21

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告別式での出来事

　　今日は告別式。いよいよ父とのお別れ会です。　　式の少し前、伯母と父方の従兄弟達が会場に到着しました。　　伯母は今は唯一になった父の兄弟です。　　高齢なこともあり、ケガをして以来あまり歩けないと聞いてましたので、出席は　　諦めていましたが、従兄弟達が頑張って連れて来てくれました。　　会場の横一列に並んだ親族用席に座っていると、葬儀社の人が　　「イスを３つ追加して」と言っているのが聞こえました。　　親族は全員揃っているのに、誰が座るのでしょう？　　　　葬儀社の人はさらにイスを追加し、部屋に入るだけ並べるようです。　　私達はイスをつめました。　　私は一応喪主なので、お坊さんの真後ろに席をもらっていましたが、　　大分ずれてしまいました。　　入り口横に元上司の姿が見えましたので、今日は会葬者の方にも　　最初から会場に入ってもらうことにしたのかなと思いました。　　式は定刻どおり開始、お坊さんの読経が始まりました。　　続いて焼香の時間となり、父に近い親族の順に席を立って焼香をしていきます。　　母方の従兄弟の焼香が終わり、次に焼香した方の姿を見て目を疑いました。　　事故の相手方の人達でした。　　お通夜に来ることは聞きましたが、告別式にも来るとは聞いていませんでした。　　しかもどうして身内の隣に、加害者側３人が並んで座るのでしょうか？　　それなのに、私の親しい友人達や職場の人たちは、お通夜と同様に、会場外　　から１人ずつ入って焼香しているのです。　　会葬してくださった方は、きっと彼らも親族に見えたと思います。　　確かに相手方の人との電話で、お通夜の焼香のことは了承しました。　　映画やドラマみたいに、泣き叫んで罵ったり、胸倉つかんで会場から締め出したり　　なんて、現実には、少なくても私達には、そんなことはできなかったです。　　　　でも、わざとやったことではないとは言え、私達の心境には微妙なものが　　あるのです。　　　そういう立場の方は、もう少しひっそりと焼香されるのかと思っていました。　　今回の相手方の人達の行動は私には理解できません。　　　　棺への花入れの用意のため、一旦全員が会場から出たタイミングで　　「我々はこれで失礼します」と保険会社の人が挨拶して帰って行きました。　　この保険会社は、いつも遺族に対して今日のようにしているのでしょうか。　　それとも私達が姉妹２人きりなので、軽く見られているのでしょうか。　　　　　　妹は、席を立って会場の葬儀社の人に言おうかとよほど思ったそうですが、　　読経の最中でしたし、何より争い事が嫌いな父が悲しむと思い、諦めた　　そうです。　　精進落としの昼食の時間は、この話題でもちきりでした。　　葬儀関係が一段落したら、あの人達と談判しなくてはならないのです。　　当然、先方は自らの正当性を主張してくるのでしょう。　　私は不安で胸が苦しくなり、全然食べられませんでした。

2008.12.20

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お通夜

　　今日は父のお通夜。　　喪服やお泊りの準備をして、３時半に家を出ました。　　葬儀会場に着くと、祭壇には花が飾られ準備が整っていました。　　母のときと同じようにとお願いしましたが、会場のレイアウトは後ろ側が　　稼動式ボードで仕切られていて、少し狭い感じ。　　一列だけ親族用の椅子が並べられています。　　冬だからなのか、お花も前よりも大分少ないように感じました。　　今回は白い花を中心にとお願いしましたが、入手しにくかったのかな…。　　ユリ、アルストロメリア、カスミ草等の白い花と、青と紫のデルフィニウム、　　少々の胡蝶蘭が飾られていました。　　大の甘党の父なので、チョコレートと先にお供えしていた柿も、一緒にお棺に　　入れてもらいました。　　１時間ほど前になると職場の人たちが、受付のお手伝いに来てくれました。　　職場関係には、身内で葬儀を行う旨を通知してもらいましたが、母のときも　　会葬に来てくれる方がいらっしゃいましたので、今回は応援をお願いした　　のです。　　お通夜が始まる少し前、予告どおり、事故の相手方の方が訪ねてきました。　　先方は３人。本人と会社の上司らしき年配女性、保険会社の人。　　相手方の人は、身長１８０くらいの細身で３０代後半くらいに見える男性でした。　　長身なので、見下ろされている感じ。　　沈んだボソボソとした話し方で、お悔やみと謝罪の言葉を述べましたが、　　何と言ったかは覚えていません。　　次に会社の上司、保険会社の担当者が弔辞を述べました。　　こういうときには、何と返答するものなのでしょう。　　言葉の後、こちらの言葉を待つ沈黙が数秒流れましたが、　　「何を言ったらいいのか思いつきません…」　　としか言えませんでした。　　　　顔を上げて、相手の顔を見ました。　　目が合いましたが、目を逸らさずに私の目をジッと見ていました。　　顔に表情はなく、しれっとした印象。　　　　　？？？　　何だか違和感のようなものを覚えました。　　保険会社の担当者が促して「それでは…」と一旦去って行きました。　　今後、この人たちを相手にいろいろな話し合いをすることになるのでしょう。　　お坊さんの控え室にもご挨拶に行きました。　　９月の母の一周忌に来て頂いたばかりで、生前の父もご存知です。　　先にお電話をくださり、随分と驚いていらっしゃいました。　　　　お通夜は淡々と進行。　　今日の親族は私達と秋田から駆けつけてくれた母方の従兄弟達だけです。　　姿は見えないけれど、父はこの様子を見ているのでしょうか。　　前回は会葬される方も最初から会場に入って全員席に着きましたが、今回は　　会葬者は控え室から誘導され、１人ずつ中に入って焼香していただくことに　　なっているのでした。　　なぜ、こういう形式にしたのでしょう。　　　　会場内にいるのは親族とお坊さん、進行の人だけで、より寂しい感じがしました。　　会葬者のほとんどは私の職場関係の方で顔を知っていますが、今回はその中に　　混ざって事故の相手方の３人がいます。　　　　他の会葬者に対するのと同じに、喪主として頭を下げましたが、複雑な気持ちです。

2008.12.19

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ついに電話が…

　　今日は午後２時から湯灌の立会い。　　それ以外はずっと部屋の掃除でした。　　まだ引越の荷物も残っている父の家も掃除し、帰ってからは　　ウチの掃除です。　　不用品を捨てるのに、３回もゴミ集積所に行ってしまいました。　　父の家で作業をしていると、ケータイの着信が…。　　事故の相手の方からでした。　　「お線香を上げに伺いたいのですが、お許し頂けるでしょうか？」　　何だか泣きだしそうな声でした。　　　　会話が終わって電話を切った後、何とも言い難い気持ちになり、　　思いっきり泣きました。　　私達のこの立場も最悪ですが、今回の相手の人のような立場には、　　絶対なりたくありません。　　きっと一生、十字架を背負っていくのでしょう。　　どうしてこんなことに…？　　そんなことを考えても仕方がないのに、何度も何度もそう思わずに　　いられないのでした。

2008.12.18

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葬儀の準備

　　夕べから冷たい雨が降り続いています。　　昨日の朝こんな天気だったら、父も散歩に出かけたりしなかったでしょうに…。　　朝、目が覚めて、徐々に意識が戻ってくるにつれて、あれは現実なんだ…　　と思い出しました。　　　　昨日は大分遅くなってしまって、親類に連絡を入れるのは躊躇したので、　　今日の午前中に一とおりの連絡を試みました。　　と言っても、親類はそう多くはありませんので、そんなに連絡する先　　はないのですが、何度電話しても全然繋がらなかったりで、さっぱり　　成果は上がりませんでした。　　私達２人だけでは、いくら家族葬だとしても寂し過ぎです。　　葬儀の日程が決まったら、警察にも連絡を入れるように言われていたので、　　電話を入れました。　　その電話で、車を運転していた人の名前や連絡先などを教えてもらいました。　　「こちらから何か連絡を入れるものなのでしょうか？」と相談すると、　　警察の人は「先方にもそちらの連絡先を既に伝えてあるので、先方からの　　電話を受ける形でいいと思いますよ」と言いました。　　でも、今日一日はそちらからの電話はありませんでした。　　話すことも思いつかないですけど…。　　午後から葬儀社に行き、葬儀の詳細の打合せ。　　葬儀まで遺体を預かって頂いているので、父にも会いました。　　昨日よりもずっと元の父の顔に戻っていました。不思議です。　　先日、父との電話で、大好きな柿を買いに行ったら、もうお店になくて残念　　だったという話をしていたので、ご近所に柿を買いに行き、お供えしました。　　こんなことになるんだったら、面倒がらずにどこへでも柿を探しに行って、　　食べさせてあげればよかったと悔やまれます。　　他にも後悔していることが山のようにあり、いたたまれない気持ちでいっぱい　　なのです。　　母のときにもそういうことが沢山あるので、そんな思いは繰り返したくないと　　思っていたのに、結局また同じになってしまいました。

2008.12.17

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信じられないことが…

　　今日、交通事故で父が亡くなりました。　　今日は朝から会議で、他所の会議室に詰めていたのですが、午前11時半頃になって、　　職場に至急電話をするようにとのメッセージが入りました。　　ケータイの電源を切ってあったので、電源を入れると、たくさんの着信記録と留守電が…。　　そのうちの１件だけ留守電を聞いてみると、それは伊勢原の大学病院からで、　　交通事故で運び込まれたので、至急連絡が欲しいとのことでした。　　なぜ伊勢原？　　職場の方の用件は、妹に至急連絡を入れるようにとのこと。　　病院は初めに私のケータイにかけたものの全然繋がらないので、　　妹の方にかけたようです。　　妹と途中駅で落ち合い、タクシーを飛ばして病院へ。　　その途中にも妹のケータイに病院や警察から次々電話が掛かってきます。　　病院に到着すると、既に事故現場の所管の警察の人が２人待っていました。　　病院の受付で待合室で待つように指示があったまま、状態を聞いても　　受付では分からないと教えてもらえません。　　その間、警察の人から事情聴取をずっと受け、何枚も書類を書いたり　　していましたが、ＥＲの先生から呼び出され、中断して処置室に移動　　しました。　　ＥＲの先生からの説明では、父は頭を強く打っており、頭蓋骨がバラバラに　　骨折して、ドクター・ヘリで運び込まれたときは、既に心肺停止状態、　　意識不明で、蘇生処置を施しても、心臓は停止したままだというのです。　　父の様子を見せてもらいましたが、確かにもう生きている人には見えません　　でした。　　そして人工呼吸装置をはずしてもらいました。　　警察の話に寄ると、自宅から数キロ離れた信号ある交差点で、横断歩道を　　渡っているところを、右折してきたトラックにはねられたのだそうです。　　なぜ、自宅から随分離れているのにそこにいたのかをいろいろ聞かれました。　　健康のために遠出の散歩を日課としている父のことなので、そのくらいの　　距離は朝飯前なのですが、それが仇になってしまいました。　　調査のため、所持品は警察が預かることになりました。　　その中には私がＰＣで作った緊急連絡カードがあり、私や妹のケータイ番号を　　入れてあります。　　それは以前、何でも用意周到な母に頼まれ、年齢も年齢だし、出先で万一のことが　　あった場合に連絡先が分からないと困るから、とそれぞれ作ったものでした。　　今回はそれが役に立ったわけです。　　　　事故なので、検察関係の確認や手続きがいろいろあり、それが終わらないと、　　病院からは出られないのだそうで、結局病院を出られたのは夕方６時半過ぎ。　　葬儀屋さんに来てもらい、移動に２時間近くかけて葬儀社に搬送し、書類を　　書いたり、日程の打合せをしたり…。　　今日は朝食も昼食も食べる暇がなかったので、夜９時過ぎになってお店に寄り、　　今日最初の食事をしました。　けど、全然食べられず…。　　何か、胃が受け付けない感じで、食べ物が気持ち悪いの…。　　家に着いたときには１０時を回っていましたが、父の家の様子が気になるので、　　妹と２人で見に行きました。　　いつものように、奥の部屋から父が出迎えてくれそうな気がしました。　　もちろん誰も出てきません。　　朝、父が出かけたときのまま、全ての物が整然とそこにあり、　　ただ静まりかえっていました。

2008.12.16

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21回目のレッスン

　　やはり１１月に作ったのにアップ　　していなかったクリスマス・リー　　ス。　　真っ赤かです（笑）。　　白い花のアレンジも選べたんで　　すが、何となく退色早そうな気　　がしたもんで…。　　実際どうなんでしょう？　　生花と違って、プリーザーブドだ　　と思うとついつい先送りにしちゃ　　って…。　　写真も撮らないまま、置きっぱ　　でした。　　もうすぐクリスマスが来ちゃいま　　すね。　　やはり今回もグルーガンとの　　闘い…。　　この前のキャンドル・アレンジに　　比べて、カスミ草みたいに小さく　　て茎の細い花材が多かったもの　　だから、固定しようと押さえる　　と、手に付いちゃうのです。　　でもボンドと違って乾くまで待た　　なくていいって、ホントに便利♪　　　　それにしても、リース型のアレンジって、どう写真とったらいいのか、　　　　よく分かりません。　　　　背の高いアレンジもそうだけど、全体を撮ろうとすると小さくなって、　　　　花が撮れないです。　　　　その点、ラウンドとかブーケだと、ちんまりまとまっているので、　　　　格段に写しやすいんですよね。　　　　いや、私にとってはね…。(￣∇￣*)ゞ　　　　　　　　　　今回のバラの方が、前回のバラよりも明らかに大輪のような気がするのですけれど、　　　　　同じ条件で注文したものなんだそうです。　　　　　規格がそんなに厳密ではないのかな…。　　　　　八角を金色でペイントした星みたいなオーナメントが、結構お気に入りだったりします。　　　　　食べるのも好きですが…。(*￣m￣)　　　　　　　　　　　　　全体像はこんな感じ。　　　　　　　　ベルでなくて、丸いオーナメントにさせてもらいました。　　　　　　　　猫鈴みたいで可愛いです♪　　　　　　　　　　

2008.12.14

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20回目のレッスン

　　クリスマス・シーズンなので、キャンドル・アレンジを作りました。　　実は作ったのは１１月なんですが、ずっとアップしてなかったのでした。(￣∇￣;) 　　いつもは生花ですが、初めてプリーザーブドフラワーを使いました。　　そんなわけで、グルーガン使うのも初めて！　　いや～熱いの何の…。（;´▽｀A``　　慣れてないもんで阿鼻叫喚ものです。　　なんか初めに付けるグリーンを広げすぎちゃいましてね…。　　大きくなった分、飾りが疎らに見えるので、材料を追加してもらいました。　　　　　　　　　　　　　全体像はこんな感じ。　　　　　　　　　　　　　花材はフラワーベースにグルーガンで留めてあります。　　　　　　　　　　　　　さっそく茶色猫登場　　　　　　　　　　　　　　　　　バラのサイズは直径２～３cmくらい。　　　　キャンドルが短くなったら、花まで燃えちゃいそう。　　　　　　　　　　　　金色にペイントした松ぼっくりや綿の実もすごく小さいの。　　　　　真ん中の丸いが綿の実。綿花の綿を取ったあとのカラなんだそうです。　　　　　　　　　　　　　　　茶色猫が匂いを嗅ぎまくっていました。(￣∇￣;) 　　　　　目が寄っちゃいそうです。　　　　　

2008.12.13

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鎌倉でお仕事

　今日は鎌倉でセミナーでした。　このセミナー、今年から急遽開催することになったん　ですが、会場のある現地の事務所と共同開催なん　です。　私の方は講師との調整や広報、申込受付を担当して、　会場のある事務所は会場準備や当日の進行担当なの　です。　　　月曜日にも相模大野の会場であったんですが、会場に　行ってみたら、配布資料の準備が全然できていなかっ　たんですね。　私が事前に送ってあった各種配布物がそのまま置いて　あったのです。　「セッティングの仕方とかいろいろあるでしょうから、　やってもらう方がいいと思って」だって…。　　　　なにそれ？　　こっちは１人なのよん。でも１人で全部組んださ。　　以前の仕事で、公演チラシ１０種１０００部とかのはさみ込みを１人で作業　　してたこともあるので、早さにはちょっと自信があります。ヘヘッ　　　５０人分くらいの資料組みはわけないのですが、直前なのはちょっとね…。　　早めに行ったのに関わらず、時間ギリギリ・セーフでした。　　セミナーの進行とか機材の準備とかはやってくれましたけど、　　すごい恩を着せられました。　　なので、今回も早めに行ったのですが、既に全部セッティングされて、　　整然と机の上に並べられていました。　　講師が来るまでもう何にもやることがないの。　　手持ち無沙汰で困りました（ゼイタク…？）。(￣∇￣*)ゞ　　もちろん機材の調整も進行もバッチリ。対応も丁寧（笑）。　　すごい違い…。　　　まあ順番が逆じゃなくてよかったですけどね。　　そんな訳で外へフラフラ出てみたりもしましたが、今日の鎌倉は平日なのに　　観光客で休日みたいな人出。　　年配者のグループや制服の中高校生グループがゾロゾロ歩いています。　　いつもなんですかね…。

2008.12.12

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ランチのはずが…

　　今日はいいお天気でしたが、風が本当に冷たくて、かなり着込んでいても、　　寒さが身に沁みる一日でした。　　今日は家族でお昼を外で食べようということになり、車で父の家に寄りました。　　妹がちょっと評判のいい自然食レストランを知っていると言うので、　　行ってみることに。　　そこは父の家からは歩いて２０分くらい。　　車で行ってもいいのですが、運動不足解消のためにも歩くべきと　　妹が主張するので…。　　ところが、行ってみるとお店は満席。　　しかも、待っている人たちが１０人以上も並んでいます。　　諦めてペコペコのお腹を抱え、同じ道を歩いて帰ったのでした。　　結局戻って車を出すハメになり、別のお店でランチを摂りました。　　帰り道に猫砂等の重い買い物のためホームセンターに寄り、一旦父の家に戻り　　所用などを済ますと、もう４時近く。　　　　で、帰るために駐車場へ行くと、人だかりができていました。　　何やら立体式の駐車場の機械の故障らしくて、扉が開かないみたい。　　しばらく待ちましたが、直る気配は全然なしです。　　１人が管理会社の人に何度か電話をしていましたが、なかなか通じません。　　ようやく通じましたが、来てくれるのにも時間が掛かるようなのでした。　　なぜ、このタイミングで？　　そして、ようやく家に帰り着いたのは夜８時近く。　　１～２時間くらいの昼食のつもりだったのにね。　　

2008.12.07

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１２月の街は…

　　１２月に入りましたが、まだあまり冬っぽい感じがしません。　　鎌倉は、ようやく紅葉が見ごろだとか。　　クリスマスのイルミネーションも真っ盛り。　　上の風景はいつもどおりの夜景のような気がしますが、時間的になのか、　　たくさん明かりが付いて、ちょっとイルミネーションみたい。　　何か、すごいレンズのカメラで、三脚持ってウロウロしている人たちを　　何人か見かけました。　　平日なのにすごいです。　　モノグサなので、自分から見に行こうと思わないですけれど、通りがかりならね♪　　今年のクィーンズ・スクエアのクリスマス・ツリーはこんなのでした。　　　　　　　　　　　　　

2008.12.05

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