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リオン＆シモンのお部屋

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2011年11月の記事

全11件 (11件中 1-11件目)

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広島にて（その２）

　１泊して２日目は宮島へ。　原爆ドーム前の桟橋から船に乗りました。その名も「ひろしま世界遺産航路」　広島は世界遺産が2つもあったんですね。　引き潮のときは大鳥居まで歩けるそうですが、あいにく満ち潮。　満ち潮の方が絵になるし、私的にはそれでＯＫです。　　厳島神社　　とても広くてカメラに収まりません　　厳島神社の一角　　　宮島には、奈良のごとく野生の鹿がゾロゾロ。大勢の観光客がいても、もう落ち着いたものです。　１匹の小さい鹿が私の方にフンフンしながらやって来たかと思ったら、私が持っていた紙袋　にガブリガブリと…。すごい力で絶対放さないの。　周りに観光客が集まり、もう注目の的です。恥ずかしいったらありゃしません。　結局、紙袋の底を引きちぎって行きました。　中に入っていたお菓子の匂いに反応した模様。いつ何が襲って来るか分からんものですな。　　　　　　　　アイツです！　　この後に襲われました　　　　　鹿といえば紅葉（花札の世界？）　　　神奈川より暖かいのに、もう紅葉しているの　　　　　　　　　　　そして、この時期のお楽しみと言えば、牡蠣　　　　　　　私は牡蠣に目がありません。もう何個でもいけちゃいますね。　　　　　　昔、スーパーの生食用牡蠣にあたって、数日間苦しみましたが、それでも　　　　　　嫌いにはなりませんでしたね（笑）。　　　　　　　　　　　　　生食が一番好き♪　レモン汁とおしょうゆで頂きます　　　　　　　　　　　　やっぱり焼き牡蠣も捨てがたい　　香ばしくてプリプリ～ッ♪　　　　　　　ランチはもう一つの名物、あなごめし。フワフワの穴子と山椒の香りがたまりません。　　　　　　鰻よりあっさりで食べやすくて、私などはこちらの方が好きかも。　　　　　　さんざん買い食いしているのに、こちらも完食。　　　　　　むしろ前菜代わりにちょうど良かったくらいで。ほほほほほ…。　　　　

2011.11.27

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広島にて（その１）

　恒例の旅行会、今年は広島。幹事さんに現地を案内してもらいました。　ヒロシマと言えば「原爆」。　初めて行く広島は、重い記憶を留める美しい街でした。　平和記念資料館で働いていた人の話では、欧米系の人は一人で来て、時間をかけて見る人が　多く、日本人は団体で来て、ガヤガヤ短時間で去っていくとか。　私たちは、その典型ですね。(￣∇￣;) 　　　　　　平和記念公園　　　　奥に小さく原爆ドームが見えます　　今回、資料館の案内してくれたボランティアの方は、当時、親御さんが爆心地に近い繁華街で　お店をやっていたという方。ご近所やお知り合いのエピソードには事欠かない様子でした。　御両親とも被爆者というその方は、今も年１回、検査されてるんですと。　　　　　原爆投下は、随分前から決められていたそうで、落とす前の上空写真も撮影されていて、よく　観察できるように、Ｘデーは８月初めの晴れの日に定められていたとか。　威力を確認できるように、空襲も控えられていたようです。　話を聞くにつけ　落とした方から見れば核実験の一つなんだな…と。しかも、史上類を見ない　大規模人体実験付きの…。　　爆弾の下には、非戦闘員の女性や子どもたちが、夫や父親の帰りを待ちながら、倹しく暮らし　ていたのに。　　　　　　　　　爆心地のモニュメント　　　デパート裏の路地にいきなりあってビックリ　人間が他の人間に対して、どれだけ無自覚に残酷でいられたかの証拠品の数々。　ブラックジョークのネタにした人は、ぜひ見学して頂き、感想文を提出して頂きたいものです。　知らなかったけど、広島と長崎では、爆弾の種類が違うそうで、広島はウラン爆弾、長崎は　プルトニウム爆弾なんだそうな。やっぱり実験台…？　　　　　　　　原爆の子の像　　　　「原爆の子の像」のモデルになった佐々木禎子さんの折鶴も展示されていました。　禎子さんは昭和30年に原爆症の白血病で、12歳で亡くなった女の子。回復を願って鶴を折り　続けましたが、叶うことはありませんでした。　私が小学校の頃、教科書に載っていましたが、今はどうなんでしょう。　このエピソードは、なぜか日本より海外の方が浸透しているらしいです。　　　　　　　　　　　　実物は1～2cmくらい　　　紙が貴重だったのだそう　子どもの頃は、自分が生まれるより随分昔の出来事のように感じていました。　でも、今の時間感覚では、自分が生まれた頃は、原爆や終戦から、まだ××年しか経っていな　かったんだ…と、不思議な感じです。　広島の街中でも、昔は酷い火傷の痕のある人をよく見かけたそうですが、もう見なくなった　と言っていました。　もう７０年近く昔の出来事、原爆や戦争を記憶する人は減るばかり。　風化させてはいけませんね。　　平和記念公園近くのホテルの窓から見えた広島の夜景　　　　大きな川に囲まれた街です　　今の時期、平和大通りは色とりどりのイルミネーションがいっぱい　　華やかな凝ったイルミネーションを見に、大勢の人たちが通りに繰り出していました。　昔からの街なのに、広島は道幅がとても広いです。　ビルの上から見てみたら、交差点付近は上下合わせて７車線もありました。　古い建物や町並みの痕跡がほとんどない、きれいに整った街…。　破壊され尽くして、ゼロから作った街だからなんだと思うと、少し悲しい。　　　　　　　　　　　　　広島名物　　　にしき堂プレゼンツ（笑）　　

2011.11.26

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相模湖でいろいろ…

　お久しぶりに相模湖に行きました。もう４～５年ぶりですかね。　電車をいくつも乗り継ぎ、１時間半かけて、中央線相模湖駅に到着。　　　駅の階段を下りていると、私のすぐ後ろでドサドサッという音が…。　振り向くと、女の人が倒れていて、頭を打ったらしく、グッタリ起き上がれない様子。　通りすがりの男性がすばやく介抱していたので、私は駅員さんを呼びに走りました。　現場に戻り、駅員さんが「救急車呼びますか？」と尋ねましたが、誰も何も答えない。　もう思わず、「呼んだ方がいいと思います。病院で診てもらった方がいいですよ」　と、私が代わりに答えてしまいました。　　　やはり通りすがりの、医療の心得があるらしい年配の男性が、脈を取ったりしながら、女性に　状況を尋ねていました。何とか意識はあるようです。　ふと我に返ると、待ち合わせしていた同僚が、ホームで呆然と立ちつくしていました。　周りに５～６人の人たちが見守っているし、一緒に救急車を待っていても何もできないので、　後は任せて、出発することに。　あの人、大丈夫だったかな…。　　　相模湖の畔にある相模湖交流センターでは、11月19日から25日までこんなイベントが…。　第１回ダムマニア展…。ダムマニアの文化祭ですと。　内容は、ダム写真展、ダム絵画展、ダムグッズのコレクション展示、手作りの全国ダムカード　の展示、ダムのトークショーほか、盛りだくさん。　駐車場には、ダムツーリングのバイクがドカドカ。全国のダムマニアが結集しておるようです。　　もうお昼でしたので、まずはランチ。　　　　　　　　　　　　相模ダムカレー　　　　　　　　　お店でもらったお品書き　　　　　　　　　相模湖に浮かんでいる流木と、わかさぎ、鯉などをイメージして　　　　　　　　　作ったダムカレーです。　　　　　　　　　緑の山に囲まれた（お皿）重力式コンクリートダムの形（ご飯）は　　　　　　　　　いかがですか。　　　一緒にランチした同僚の男性２名は、丁寧にきっちり道をつけて、「放流！」を実行。　割り箸で管理橋を作ったり、「ああっ！流芥がっ!!」とか言いながら、散々遊んでから実食。　ああ…すごく楽しそうだ…。こんなにはしゃいでいるのは初めて見た。(￣∇￣;) 　　会場ではダムグッズ販売も。ダム写真集、ダムＴシャツ、ダム手ぬぐい、ダムはんこ、ダム　シール、ダムストラップ、etc　見ると、同僚２名は列に並んで、凄いたくさん買ってる！Σ(￣ロ￣lll) 　ものすごく嬉しそうだ…。(￣∇￣;) 　　　２人ともトークショーを見ると言うので、私もチケットを購入。ワンドリンク付きで1000円。　テーマを確認したら、「ダムの洪水調節」…。　そんなタイトルなのに、何とも熱いトークショーでした。　映像資料を見ながらのトークでしたが、なぜか、よく分からないところで、どよめきと一斉　カメラ撮影が起きるのです。　たとえば、「Ｆ・Ｎ・Ａ・Ｗ・Ｉ・Ｐ」といった文字に、ものすごく反応するんでした。　（この記号の入ったグッズも売られてました。記号の意味はダムの用途で、Ｆ＝洪水調節、　　Ｗ＝上水道用水、とかあるのです）　マニア心の琴線に触れるツボらしいです。　　訳が分からないけど、可笑しくてたまらなくなり、笑いをこらえるのに必死。すみません。　会場には、笑いを呼ぶ、幸せオーラのようなものが満ち満ちている感じ。（笑気ガス？）　ああ…皆幸せそうだ…。･:*:･(￣∀￣ )｡･:*:･　帰りは、また相模湖駅から電車に乗りました。　まもなく乗換駅に到着するかという頃、また、私の後ろでドサドサッと物音が…。　振り向くと、年配の男性が思いっきり、うつ伏せに倒れていました。　すぎ助け起こされていましたが、自分で足がからんでバランスを崩したとか。　　いろいろある日なんですね…。

2011.11.23

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農産物直売所のバラ

　　久しぶりに地元の農産物直売所でお買い物。　　朝取りの、ビックリするほど立派なブロッコリーが１５０円とか、嬉しくなって、たくさん　　買い込んじゃうので要注意です。　　地元産のバラがたくさん出ていたので、一束買いました。　　６本入って税込み４８０円　　こういうバラを作っている農家が近くにあるなんて知りませんでした。　　カップ咲きだからオールドローズ系なのかな。　　開くと結構な大輪で、香水のような香りがします。　　葉っぱまでピカピカ新鮮。　　花瓶にたくさん生けたら迫力ありそうです。　　１本８０円だし、３０本なら２４００円か…なんて、妄想がグルグル。　　次に行った時もたくさんあったら、やってしまうかも。(￣∇￣*)ゞ　　

2011.11.20

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藤沢吟醸祭

　友人に誘われて、このようなイベントに参加してまいりました。　早い話が、日本酒を愛する人たちの集いというか、地元の酒飲みの皆様の間では、そこそこ　浸透しているようで、6500円の前売り券はたちまち完売したという話でございます。　全国から２８の蔵元さんが参加し、それぞれ５種類程の銘柄の純米酒（吟醸等含む）を出展。　東北７、関東４　東海１、北陸２、関西８、中国４、九州２といった割合でございます。　市長の挨拶まであって、何だか大ごとな感じ。　直接、蔵元さんから薀蓄を伺う機会でもあり、話し込む人もいて、なかなか近づけない（苦笑）。　専ら、手分けして、いろんな方面のお酒を頂きに行き、テーブルで利き酒などを楽しみました。　と言っても、とても全部のお酒を味見するのは無理でした。(￣∇￣;) 　良いお酒といえば、良い肴。ちゃんと用意してくれてました。　　　　　　　　一人に１個ずつ配布の肴のお重　　　　　【おしながき】鳥松風・笹かまぼこ・雲丹海月・柚子大根・きのこの胡麻和え・サーモンマリネ・　　　　氷頭なます・あん肝・ホタテ黄身焼き・秋刀魚梅煮・黄身変え玉子・茶笑茄子の田楽・　　　　姫サザエの磯煮・牛蒡の金平・タラモサラダ・牛タンスモーク　　　　　　　　取り分け用の肴　　すべて岩手・宮城・福島のお品　　　　【おしながき】蛸なます南蛮味噌（岩手県大船渡市）・めかぶ三升漬け（盛岡市）・　　　　仙台煮（仙台市）・揚げかまぼこ（宮城県女川町）・しそ巻き味噌（宮城県栗原市）・　　　　ずんだもち（仙台市）・根菜漬け（福島県いわき市）・紅鮭昆布巻き（福島県いわき市）　市内に三県のアンテナショップがあるので、そちらで食材を揃えたとか。　　基本的にお酒が進むタイプのセレクトでして、絶妙でございました（笑）。　友人達は、栗原市のしそ巻き味噌の虜に、私は、いわきのお漬物に心を奪われました。　東北の血がそうさせるのか、単に酒飲みだからなのか、東北的味付けは堪らないのです。　今度、お店をチェックしに行ってみようっと　　イベントは、異様な熱気の中、宴たけなわのうちに終了。　かなりのお酒が入っているはずなのに、暴れる者もなく、皆、ご機嫌な面持ちで、２次会、　３次会に向け、三々五々、夜の街に消えていくのでした。

2011.11.13

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町田までチャリチャリ

　今日は、夕方、約束があるので、あんまり遠出はできません。　境川のサイクリングロード、いつも海の方に行ってしまうので、今日は川を遡ってみることに　しました。　源流まで行ってみたという人も、周囲に何人かいますが、私はあんまり興味ないかも（苦笑）。　そんなわけで、とりあえずは町田まで。　９時頃の出発でしたが、今日の境川は、やけに往来する自転車が多いの。　こんなに多いのは初めて。　　境川沿いの風景　田んぼも秋の風情　ここはサイクリングロードといいつつ、歩行者もいるし、太極拳のような速度で自転車を漕ぐ　お爺ちゃんもいます。　なので、道を譲り合う必要もあるわけなんですが、中には失礼な人も。(￣д￣)　１台ずつしか通れない場合など、私は基本的に速い自転車には、先に道を譲っていますが、　「ありがとうございます」と礼儀正しく頭を下げる人、会釈する人、シカトしたまま走り去る人、　いろいろです。　ひどい人は、こちらが徒歩のお爺ちゃんを追い越している最中に、無理やり突っ込んで来て、　「危ねえだろっ！」などと、のたまう人も。　それは、こちらのセリフでございます（怒）。　こちらが急に進路転換したわけでもなく、ずいぶん離れていた時から見えていたでしょうに、　自分は少しも徐行せずに突っ込んで来て、とことん自分優先なんでございます。　そんなロードバイクに出会った日は、道中ずっと不愉快。　あちらこちらで、そんな不愉快のタネを撒き散らしている人なんでしょう。　結構前から、境川をよく散策している妹に言わせれば、前はそんな人はいなかったのに、最近　やけに増えてきたんだとか。(￣ェ￣;)　　　　境川沿いを遡ったのは初めてですが、途中は車も普通に通る一般道になったり、工事中で　通行止めの箇所もあったりします。　道路の所管も神奈川県から東京都に変わるのね。　　境川沿いから見る町田駅付近　約１時間半で、町田駅の裏側に到着。　小さい子どもを連れたお母さんが歩いている普通の道なのに、「売春は犯罪です！」なんて立て　看板があったりして、ビックリ。　ほぅ、そんなトコのある街でしたかのぉ…。　せっかくなので、ロクシタンと東急ハンズでお買い物して、ついでにランチも。　何だか普通の買出しになっちゃいました。　　　　　　　　　　　　　　ランチはスンドゥブ・チゲ　　燃焼系でした　　今日の走行距離は41km　

2011.11.13

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箱根・徒労の旅

　今日は朝から青空がキレイ。　妹が「テレビで、箱根の紅葉は今日が見頃って言ってたから、行ってみようよ」と、誘います。　即行支度して、早々と家を出たのはいいのですが、箱根は行楽シーズンピーク、箱根湯本駅で　発車を待っている箱根登山電車は既に満員。　ホームには、次の便を待つ人達の大行列です。　何とか行列に加わり、終点の強羅駅まで。ケーブルカーに乗り換えるのですが、そこも100人　超えの長～い行列。　もう帰りたくなりましたが、妹はそれでも行くと言います。　終点の早雲山でロープウェイに乗り換え。そこも長い行列。　乗り換えるたび、行列の人数と待ち時間は増える一方です。　　大涌谷で芦ノ湖の畔、桃源台行きのロープウェイに乗り換え。もちろん大行列。　ロープウェイから見る山の様子も木々も紅葉という感じはありません。　既に葉を落とした茶色の林が広がるばかり。　そういえば、小田原の友人が、今年は９月の台風で潮を被ったから、紅葉する前に、葉が枯れて　落ちるので、紅葉は見れないと言ってたような。　目の前の風景は、事実そのとおりの風景でした。　テレビは何を持って「箱根の紅葉は見頃」と紹介していたんでしょう？　駅の窓から見る芦ノ湖は、雲がかかって鉛色、周りには茶色の木立。　改札も出ずに、そのまま帰りのロープウェイの行列に並びました。　帰る頃には、とっぷり日が暮れていました。　飲まず、食わず、何も見ず、移動だけなのに８時間。　交通費は一人5960円、これだけあれば、結構良い食事ができたのにね。

2011.11.12

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気がつけば100km走ってた二代目自転車名人鶴見辰吾の自転車本

　サイクリングのモチベーションを高めるために、自転車をこよなく愛する人たちのエッセイ本を　読み始めました。　そういう人たちの自転車は、必ずロードバイクなのですが、まあ気分だけでもね。　鶴見辰吾さんは横浜の人なので、本に登場するコースも、境川や江ノ島、葉山、三浦半島など、　馴染み深い名前がいろいろ出てきます。　境川のサイクリングロードは定番で、新しく仲間を取り込むのに、利用したコースだとか。　川沿いを何10kmも下って、海と江ノ島がニョッキリ現れる様子に「ここまで来たのか」と　感激して、自転車好きになってしまうんだって（笑）。　　自転車本は一様に、ロードバイクの魅力を熱く語ります。　ペダルの軽さ、スピードの爽快感、一日に100km、200km走るのなんてザラという、走りの良さ、　一度乗ると、あまりの違いに、もうクロスバイクには乗れないようです。　　ロードバイクは、初心者でも時速30kmなんて、すぐに出ちゃうんだそうな。　車の時速30kmはノロノロ運転ですが、自転車だと体感速度がダイレクト過ぎて、ちょっと　怖いんですよね…。　速いということは、万一事故った時のダメージも大きいわけで、ヘルメットが必要になりますが、　あのデザインが何とも…。　それと、ロードバイクの特徴であるドロップハンドルも…。　そんなわけで、ロードバイクに惹かれるところも多分にありつつも、諸事情により、　「クロスバイクでいいか」となるんでした。(￣∇￣;)　　さて、この本で私がもっとも食いついた箇所。　「１日に自転車で100km走ると、3000kcal消費するといわれている。（成人男性の基礎　代謝）1500kcalを合わせると4500kcalだ」　マジっすか？　ちゃんと食べないで長距離走ると、「ハンガーノック」といって、グリコーゲンがゼロで、　倒れる危険があるとか。　　性別や体重、走り方にも寄るんでしょうが、２回走ったら体重が約1kg減る計算です。　　100km かあ…この間の三浦半島放浪より長いわけで、辛い記憶が生々しい…。　まあ、時間を掛ければ、いつかはね。　【送料無料選択可！】気がつけば100km走ってた二代目自転車名人鶴見辰吾の自転車本 (単行本・ムック) / 鶴見辰吾

2011.11.09

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現在、マイナス2kg　（;´▽｀A``

　週１回のサイクリングを始めて、ひと月ちょっと。　回数が少ないかも、と思いながらも、朝の体重比で、２kgマイナスです。　昨日のように走り過ぎた日は、朝より夕方の方が、体重が少なくなったりしますが、たぶん　水分の重さです。　結構、水分は摂ってたんですけどね（1リットルとか）。　食事制限はゼロ。　野菜を多めに摂ることと、大好きな甘い飲み物を控えるくらいで、まあ、食べたいだけ、　食べています。　むしろ、お泊りなんかして、よりたくさん食べてるような？　20代の頃、一日一食しか食べないダイエット（運動は一切なし）で、8kgくらい痩せたことが　ありました。　短期間に、面白いくらい痩せましたけど、その後がね…。　栄養不足で、免疫力まで低下したんでしょうね。　一週間くらい立ち直れないようなインフルエンザ級の重症風邪に、ひと冬に３～４回も　罹って、散々でした。　とりあえずの目標は、マイナス5kg。　できれば、マイナス10kg目指したいところですが、今はもう若くないし、体力が落ちて、　疲れた感じになっては、元も子もないので、様子を見ながらですね…。（;´▽｀A``　脂肪は、1gにつき、9kcalと言いますから、単純計算では、1kgにつき、9000kcal消費しないと　いけないんですかね。　何て、果てしない…（遠い目）。

2011.11.06

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キャベツ畑につかまって Σ(￣ロ￣lll)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三浦半島のキャベツ畑　ははは…また自転車で迷子になりました。　そして、やたら、逆走ちゃんや逆走くんに遭遇する日でもありました。　中には、サイクルウェア、フル装備の人も…。　角でぶつかるかと思いました。　交通ルール遵守の人だと思っていたのに、中にはいるんですね…。　　　境川下流　　　下流に行くほど、係留するボートが増えていきます　ご近所の境川は、江ノ島まで流れていますが、河口までは行ったことがない。　サイクリングロードは境川の途中までで、その先は階段だったりしますから、いつも別の道に　行ってしまうのです。　で、一旦、一般道に出て、また川沿いの道に戻り、江ノ島の辺まで出てから、この間よりも　少しだけ東側に足を伸ばしてみようというのが、当初の予定。　境川下流の川沿いの道は、舗装されていない所も多いのね。　　小田急線　片瀬江ノ島駅　昔からのこのデザイン、もう誰も突っ込みません（笑）　　ひたすら134号沿いに行くつもりが、また行き過ぎて、逗葉新道の入り口に出てしまいました。　さすがにこれは違うと気づき、直近の交差点まで戻って、南へ行く道へ。　そこのトンネルがメチャクチャ怖い。　長～いトンネルで、行けども行けども、出口の明かりが見えてきません。　　大きいトラックが後ろから来ないことを念じながら、恐怖のあまり猛ダッシュ。　あとで地図で見たら、2.2kmもあるトンネルでした。　どの辺にいるのか分からないけど、とりあえず横須賀方面へ。　何となく行き着いたのが、京浜急行の北久里浜駅。　すぐさま本屋を探し、道路地図を購入しました。　できることなら、さっきのトンネルは通りたくないもの。　　即行調べると、何とすぐそこの道路が、懐かしい134号線。　この道を行けば帰れる　私を藤沢まで連れてって～　くりはま花の国　　コスモスが残っていないかなと寄ったんですが、１本もありませんでした　ええ、134号線は、私を藤沢まで連れ帰ってくれましたとも。　三浦半島をほとんど一周しながら…。　ああ、そこに、夕暮れに霞む謎の岬の巨大な姿が…。　しかし、道路には歩道もなく、道幅も狭く、立ち止まることは許されませんでした。　まもなく道は内陸に入り、長い坂道を登ると、あたりは一面のキャベツ畑＆ダイコン畑。　畑が姿を現す前から、もう空気がね、キャベツ臭なの（笑）。　でも、みんな葉っぱが生き生きしていて美味しそう　逗子や鎌倉を通る頃には、海は真っ暗。　夜の歩道は、本当に暗くて、歩行者も段差もよく見えなくて危険なので、専ら車道走行。　この辺の134号は、いつもの大渋滞、バイクの皆さんには、さぞ邪魔だったでしょうね。　　　でも、あたしだって、どうしてもこの道、通りたいのっ！　（キッ）　　ようやく家にたどり着いたのは、午後７時近く。　週一のサイクリングを始めてから、初めて足の筋肉痛になりました。　サイクルコンピュータによると、走行距離95km　　最大時速 34.4/h　　　そういう自転車じゃないのにね（たぶんクロスバイク未満？）。

2011.11.05

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初めてのサイクルコンピュータ

　妹がいらないからと言って、サイクルコンピュータをくれました。未使用なのに…。　サイクルコンピュータ…知らない人はいないのかもですが、車輪につけて、回転する速さや　車輪の大きさから、走行距離や時速などを測る、自転車の万歩計みたいなものです。　今まで付けてなかったので、走行距離は地図上でしか、分かりませんでした。　ちゃんと動いているのか、分からないので、試しに飯田牧場まで走ってみました。　おおっ、自転車を押していても、時速が出るのね。　私の自転車の性能は、クロスバイクの中でもあまり良くないらしいので、大した時速は期待　していませんです。　しかし、意外だったのは、まじめにこいでる時（20km/hくらい）と、タラタラ流している　時(15m/hくらい)が、大差ないこと。　ちょっと、ショックですわ…。　もう一つ意外なのは、時速6kmで自転車を押していること。　私の中では、「徒歩＝時速4km」と思い込んでいました。　普段はもっと速く歩くので、“暴走歩行者”の自覚を持って歩きたいと思います。

2011.11.03

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