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テーマ:病院行ってきましたぁ。(319)
カテゴリ:健康・美容のこと
そこは神奈川県を縦断するとある単線鉄道の踏切でした。
とても小さい踏切で、車が1台で道幅いっぱい、その両脇ギリギリを1列に人が通る形。 向かい側から人が渡って来るので、線路の敷石によけて渡っていたところ、髪を束ねていたクリップがずり落ちてきました。 荷物を持っていない方の手で押さえた瞬間、足が何かに躓きました。バランスを取ろうと1歩踏み出した所の足場も悪くて、景色が大きく回りました。すべて同時進行の1秒間。 左膝を強く打ち付け、勢いでブロックのような物に顎を強打。 口の中に鉄の味が広がりました。 通行人の女性に「大丈夫ですか?」と声をかけられましたが、「あ、あ、大丈夫です」と、恥ずかしいのが先で、早くその場を立ち去ることしか頭にありません。 帰りにチェックした「現場」 向こう側の白い仕切ブロックで顎を打ったみたい 後で鏡で確認すると、上の前歯のとおりに下唇の内側が切れていました。 衝撃のせいなのか、なぜか頭痛発熱までやって来るという。 打ち付けた膝は打撲だけでなく血だらけでしたが、仕事があるので、バンドエイドの応急処置で乗り切り、翌日も休めない仕事が入っていたので、仕事先に行きました。 膝が腫れて曲げられなくて、特に下り階段がダメなんですが、今は駅にエレベータやエスカレータが設置されている所がほとんどなので、何とかなります。(いい時代♪) ようやく金曜日、この日は元々遅い夏休みを入れていたので、朝一で近所の整形外科へ。 問診票には「氏名」や「住所」とともに「患部の状況」や「怪我をした場所」等に○を付けるようになっていて、「仕事に行く途中」に○を付けました。 これがすべての間違いでした...。 受付の人「労災に該当するので、保険適用できません」 私 「でも自分で転んだんです...」 受付の人「皆さんそうです」 私 「では問診票を書き直します」 受付の人「もうダメです。法律違反になります」 私 「仕事の性質上申請手続の時間がないんです。顛末の絵とかも描くんですよね?」 受付の人「皆さんそうです」 散々粘りましたが、許してくれませんでした。 椅子はたくさんあったけど、お年寄りでいっぱい。 結局、レントゲンと包帯を巻く数分間を除いて、朝8時50分から12時半までずっと立ちっぱなし。 左足を庇っているせいか、立っているのに腰や足がしびれてくるという...。 レントゲンの結果、幸い骨に異常はありませんでした。 以前、指の骨があっさり折れていたことがあったから、疑ってしまいました。 そして、お会計は保険適用なしの100%自費負担。大枚を払いました。 ほかの人たちは数百円台なのに、私だけ桁が違うの。 処方される薬も100%自費。 病院に案内された近くの処方箋薬局はお休みでした。 遠くの別の薬局まで歩いたら激混みで、夕方にまた取りに行く羽目に...。 2往復で計1時間も歩くのね...。 なんかね...最初から病院に行かなきゃよかったです。 家で安静にしていた方が、足にもお財布にも優しかったはず。 今回労災申請するつもりはないので、100%自費負担の医療費が戻ることはないのです。 「しばらく通ってください」と言われたけど、もう行かないつもり。 ていうか、いろんな意味で怖くて行けない...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.14 15:33:59
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