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カテゴリ:社労士の勉強
帰宅後、新聞に目を通していたら こんな記事が目に入りました。 「シルバー人材センター、就労時負傷は実態重視で」 ふむ。 なんのこっちゃろ?って思って、とりあえずそういう労働関係は必ず読むようにしてて、 切り取ってスクラップしているので読んでみたところ。
定年後等高年齢者が働くシルバー人材センターで 就労時に負傷した労働者の 医療費負担が問題になっている、と。
労災保険と健康保険の狭間 ってやつですね。 どういうことかというと、労災はあくまで「業務上での傷病・疾病」であることが原則。 が 人材センターのほうが「労働者ではない」と突っぱねる。 厚労省所轄のシルバー人材センターというのは原則、市区町村単位で置かれ、 都道府県知事の許可のもと、社団法人として運営されている。 結局政府所轄下のものなんだが・・・。 次に望みとなるのは 健康保険。 例えば高齢になって、娘や息子の扶養に入るとする。 が 健康保険はあくまで「業務外の傷病・疾病」が原則なので、 「人材センターで就労中に負ったケガや病気は対象外」となってしまうのだ。
なーんでこんな理不尽な制度なんやろ? 「皆保険」制度っていうけれど、実際のケースとして 中小企業の社長で従業員と同じ仕事をする社長が、仕事中ケガしたとき、 労災もおりず、健康保険も適用されず、問題になったこともある。 (ちなみに国民健康保険適用の個人経営事業主は別で業務上・外、区別なく医療費が負担される)
いくらシルバー人材派遣っていっても、仕事してお給料もらう。 賃金っていうのは 労働の代価だからお給料が出る限り立派な労働者だ。 しかも シルバー人材派遣で就労中の事故は多いときには年に6000件にも達するという。 要は、けっこう危険な作業が多い、ということだ。
名目だけで「労働者ではない」という政府。 違うんだって、実態見てみなさい、と私は言いたくなってブログに書いた。 社労士になったらこういう事もきちんとみて 取り組むべき問題として取り組んで行きたいなあ。
法律って必ず 総則があって原則があって例外があって雑則があって 罰則がある。 例外部分をもうちょっと見直していかないとこれからの社会、ダメなんじゃない?って 思うんだ。 そうすると、原則も変更しなきゃ、ってなるだろうけど そんなの当然であって。 原則変更したら 今度は他法律との兼ね合いが。。。となるわけだけど こんなに複雑かつぼんやりした法律作ったの誰よw ってなるわけで。 大事な事でしょうに。。。働く事に関する法律って。。。 適当に枝葉つけてきた結果が今なんだよねェ。 だから 例外がたくさん起こってきたら 対応できなくなって 泣きを見るのは弱いほう。 みんな一生懸命なのにね。明日を生きるために。
だから、労働組合作るんでしょ?団結権あげてるでしょ?ウチと協約結んでるでしょ? ってなっても、こういった特別なシルバー人材なんて そんなことできるわけでもないし。 だいたい、労働組合作れる企業なんてそんなにたくさんないんだよね。 あっても、労働者にしてみたら「何やってるの?」って知らない事多くって。 会社と労働組合での協約上、合致できなかったら、ストライキっていう手段もあるけど 今、そこまでやる会社ってないわな・・・;むしろそんなことしたら 航空会社を例にとると 損害金の支払いどうするんだ?ってなっちゃう世の中だもの。 なんの為の組合で協約なのかもわからないよね。
現場ですよ 現場。 大事なのはね。
どこそこの党を立ち上げる、どこそこの幹事長がこういってどこそこの誰それがこう言った。
んなもん言ってる暇あったら、現場見てこい!!!
どれだけ、明日食べる物がない、と困っている人がいる現実があるか 知らないんだろうな、お役人は。 明日は電気が止まる、水道が止まる、って 日々恐れて暮らしている国民もいるのにね。
熱い魂が感じられないな、って紫苑は思う。 生きて行くことに熱くなれてないんだよね。 政治家なんて特にそうだ。 自分の権力を得ることだけに酔ってる気がするんだよね。 ○○党、○○派閥 こんなん気にしてる状況じゃなくなってきてると思うのよ。 もちろん一党独裁がいいってわけじゃないけど。 それぞれの思想や目指すものが違うからこそ 名案が生まれる。 だけど 熱い人 いないよねェ。。。 誰もがこの人 熱いわ!っていう人。
今日、ステキだな、って思った事。
とある無料のシティ情報誌を休憩の時みてて 「女性のための食生活」みたいな記事があったんです。
そこに書いてあったこと。 「食するというのは命をもらう事です」
うん、、、いい言葉だと思った。 野菜にしてもお肉にしてもお魚にしても 大事な命。 それをもらうのが人間。 だから 食べ物は その人の性格を形作るものでもある、という。 それぞれの食材にそれぞれの作用や効果があって 人の身体に及ぼす影響は直接だから。 例えばお米は 血糖値を緩やかにあげて緩やかに下がる作用を持つ。 血糖値は人間の行動に大きな影響を及ぼすから 緩やかなその動きは 緩やかな心を作る。 身体と心の連鎖、ですよね。 調味料も合成化学物質はなるべくさけて できれば自然の物を。 お味噌汁の出汁一つにしても 出汁の素を使うのでなく、いりこや鰹節で。
最近の子供に多いそうです。低体温だったり、低血圧だったり。 味覚が鈍くなってたり。
紫苑は思った。 今食欲がものっすごく出てきたから これを維持して行こう!って。 (今夜も豚ともやしを辛味噌で炒めたものをご飯にかけて2杯食べた!笑) 太ってもいい! その分プール頑張るんだ! もらう命が美味しくないとか 贅沢だし、失礼すぎる。 レディー・ガガが激太りで言ってたけど 「どんな体型になっても食べれる事が幸せ」
まさにそのとおりだと思う。
食べれないんだ、って言ってた自分はもう卒業するぞーヾ(@⌒ー⌒@)ノ
紫苑的な見解でいろんなこと書いたけど。 とくに労働関係は まだ知らない事ばかり。 覚えたてのものばかり。 違うーってところもあるだろうけど、今の私が持ってる知識はこれっぽっち(´;ω;`) もっと増やしていきたい。。。♪
ということで 明日早いので寝ます♪
(=´ω`)ノおやすみなさい。
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Last updated
2012.10.26 00:43:57
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