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カテゴリ:社労士の勉強
ふっと気づいたら4時近く。
あれま。。。勉強してたらこんな時間、って毎度のこと思ってしまう(ノ∀`) 最近の勉強は択一式をもっぱらやっております。 特に労働基準法においては判例(裁判例)から引っ張り出した問題が多いので ここを重点的にやって 問題文、読解力をつけようと臨んでいる。 下手にテキストからノートを作るより、 このほうがはるかに頭に入ってくるっていうのが最近わかったんだ。
問題で正解していようが間違っていようが 一個ずつ解答にある解説を読み込んで、読み込みながら テキストを見る。これやったことあるわぁっていう問題でも 必ずそれをやる。 テキストにある解説を細部まで探す。欄外記述の分まで 隅々まで見る。 ライン引いたり付箋つけたり。 最近、探し方のコツをみつけた。 理解できなければ「?」をつけて質問する事項にしたり。 それでもメモっておきたいものは 解答を書いているノートの余白に書き出しておく。 ○か×かしか書かないから 余白はいっぱいあるしね(´∀`*) この章は弱いってとこは必ずあるから、そこをメモして 後で復習、まとめ、等やることを作っておく。
労基法の問題の出し方って テキストから直結出してくれればいいのに 判例から引っ張り出して、ものすごく応用してあるから イヤラシイったらありゃしないw 特に最近の傾向、そういう問題が多いんじゃないかしら・・・。 テキストの事項を理解してますか?ってことで 判例出されて、これは正しいか誤っているかって聞かれる事が多いもんで 1+1=2 の問題じゃなくなってるんだよねェ(;´д`) 応用しなさい、ってことなんだろうけども。
なのでたまにネットから判例を拾ったりしてます。 社労士の勉強してる方いたらもうご存知かもしれませんが http://www.ne.jp/asahi/morioka/masato/roudou.htm よくこのサイト使わせていただいてます。 三菱樹脂事件、電電公社事件、細谷事件、あけぼのタクシー事件、マクドナルド事件、 シンガー・ソーイング・メシーン事件、十和田観光名鉄事件、三菱重工長崎造船事件、 トーコロ事件、ノースウェスト航空事件
この辺、問題といてて(あくまで私はだけどw)よく見かける事件なので 見ておいて損がないと思います。
こんなに判例から問題が出される事が多くなっている、というのは 将来的に、社労士も法廷において助力する事ができるようになる前触れなのかな? なんて思ったり。 労働や保険においてのスペシャリスト的な部分を 社会的にも求められるようになってるんだろうなーと 想像したりもする。
モラルハラスメントや、セクシャルハラスメントの問題も然り。 これってものすごく繊細な問題で、今一番大きな社会問題でもあるそうだ。 どこまでがハラスメントなのか?っていう境界線が曖昧なのだ。 労働契約上における契約不履行に対する教育が行き過ぎたり 労働契約上、その社員が契約を守ってなかったりしての 教育と称した、訓練(?うまくいえない。。。)だったり。 職場におけるそういった暴力に、弁護士ともに取り組む上で 社労士の力も加わったほうが、被害者に対しての大きな力になれる気がするんだけど。
しっかし。 判例見たりすることが楽しいんだけど 試験対策的に役立つのかな・・・w
まあ継続は力なり!
( ´ ▽ ` )ノマタネ
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Last updated
2012.12.03 04:37:22
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