"ciao-kyoro' homepage" 　　 May,2004～

（きょろのひとりごと）
日記を書きはじめて早いもので25日。
どうやら過去の回想やら、育児のことやら、今まで頭の中や心の中にあったものをど・どーんとアウトプットすることに夢中で、肝心のりーたんの発達についてはおざなりになってしまったようで…。
そこで、最近、目覚しい成長を遂げている、りーたんの言葉（リータニーズと命名、ひゃはは）や仕草と動作について一挙に書き出してみようと思いまーす！

☆　リータニーズ語録（1歳1ヶ月現在）

すこーしずつではあるけれど、私や旦那の言った言葉をその場でリピートできるようになってきました。
そーいうマネっこ言葉の代表と、日常使っている言葉を集めました。

「ん、まん、まん、まん」＝ごはんたべたい
「ねんねん」＝もうねる
「にゃい、にゃい、ばー」＝いないいないばぁ
「わんわん」＝いぬ
「ぱぱ」＝パパ（でもママとはめったに言わない…ちゃみちい）
「こっ」＝これ
「こっ、こっ」＝こんこん（私があーめこんこん♪と訳のわからん自作の歌を歌うと一緒に言う。ちなみにその時、手をぐーにして右、左、右、左とリズムにあわせて順番に上げる。たいこを叩いているのかな？）
「ぶ」＝おぶ（お茶のこと）がほしい
「ぶー」＝ぶた
「たいたい」＝私が「痛い」と言うとこうマネする
「ばっ、ばっ、ばっ」＝にわとり（ベイビーバッハで外国人の女の子がにわとりの真似を「ばっ、ばっ」とする時、必ず一緒に言う）
「にゃいにゃい」＝ものをしまう
「あ」＝あれ
「ばんばん」＝ボールのこと

☆　りーたんが覚えた仕草と動作

・何か気になるものをしきりに人差し指で差すように
・「おなかぽんぽこりん」と言うとおなかを両手でぽんぽんたたく
・「むすんでひらいて」を歌うと、手拍子をして「その手をうえにぃ」で手を上に
・「ばいばい」と言うと両手を上げて、おいでおいでのような仕草をする

なんだか、書き出してみると「これでよくコミュニケーションが取れてるよなぁ…」な内容なんだけど、かなり意思疎通がはかれるようになりましたな。
「パパのとこに行ってね。パパーって」と言うと「ぱぱ、ぱぱ」と連呼しながら走っていくようになったし、旦那が「ママって。行ってごらん」と言うと私のところに戻ってくる。
「ばんばんは？」と言うとボールを持ってくるようにもなったな、そーいえば。
ビデオや曲が終わると拍手するようにもなってきた。
あー、あと美味しかったり、自分が上手にひとりで食べれると手を叩くかな？

まー、こんな具合に毎日少しずつ、いろんな新しい言葉や動作が増えていくので、なかなか飽きません。（飽きたらそれこそ大変だけどね）
ただ解読できるまでが長ーいんだな。
あらゆる想像力を働かせて「これ？」「これ？」と問いかけながらひとつひとつ確かめていく。
ジグソーパズルのピースを埋めていくような作業かも。ま、割と果てしないんだけど、子供のイマジネーションにつきあうのって驚きや発見もたくさんあるし、かつ喜びも多いので、楽しんでやっております。

りーたんの最近のお気に入りのひとり遊びは、

この本の、マジックテープでついている花や動物をきれいさっぱり全部取って、別のおもちゃに入れること。
木でできてるおもちゃなんだけど、球を丸く穴のあいたところに置いて、ハンマーで叩いて落とすの…ってわかります？
そのおもちゃの丸い穴から、例の花とかを入れていくんです。丁寧にひとぉつずつ。
どうしてそんな遊び？と訳わかんないんだけど、きっと、彼女の世界では何か意味があるんでしょうね（笑）
赤ちゃんの想像力ってスゴい！の一語に尽きます。
でも、こういう今だけの言葉も仕草も遊びも、どんどん新しいものに入れ替わって砂塵のように消えていくのかもしれません。
そして忘れ去られて。私でさえ忘れてしまうかも。
でも、できるだけ、少しでも成長の足跡を残してあげられたらな…。
せつないけれど、そんな想いを込めて、これからも日記を書き続けていきたいなーと、しみじみ思ってしまいました。
またしばらくしたら、新・リータニーズ語録も更新したいな。

いやー、しっかし、私達だってこういう時期があったのに、自分のちっちゃい時のこと、まったく思い出せないとは！
ただね、こういうちっちゃい時の記憶って薄れてしまった方がいいんだな…って親になってはじめて思いました。
だって、こんなに大事に育ててもらって、いちいち恩を感じていたら、きっと自我を押し殺してまで親の恩に報いたいと思ってしまうかもしれないから。
それじゃ、生まれてきた意味がないですもんね。
新しい命は、自我やパーソナリティをどんどん育てていって、自分のやりたいことを見つけていくのが使命だもの。
淋しいけど、忘れたほうがいいのです。

日記を書き始めてよかったな…。（しみじみ）
毎日、育児だけして生きていたら、キラキラなことまで見過ごして、記憶の彼方に消えてしまっていたかも。
でも、こうして書き残していくことができるのは、とーってもしあわせなことだなぁ。

ほんと心から。
日記をはじめてよかったよ～！！！

追記（6月14日）
や、やば。
りーたんのお気に入りの遊びNO.1を忘れてたよ～。
親としたことが。
「おかいものー♪おかいものー♪」（SEIBUのお買い物くまさんのテーマ）に合わせて、バッグや持ち手のついているものを腕にかけて、歩き回るという遊びです。
まず、りーたんがバッグとかを持って「んー、んー」と言う。
そこで、私が歌ってあげる…というもの。
たったれだけなんだけど(笑）

この3つのバッグは家でのおかいもの遊び用です。
でもね、先日は川崎のアカチャンホンポで、おこさま用のちいさな買い物カゴを、ふたーつ、両腕にぶらさげてくるくる歩き回っていた。昨日は、マンションのモデルルームにあったお子さまコーナーの、丸くて細いわっかをバッグ持つみたいにぶらさげていた。とりあえず、腕にぶらさげられれば何でもいいらしいです。
大人がひじにかけてバッグを持つのと、まったく同じポーズ。でも腕を曲げた先の手のひらはお耳というポーズがなんとも愛らしい。（親バカっす）
どうでもいいことなんだけど、どうしても書き残しておきたかったので追加しまーす♪