カテゴリ:おともだち
昨日、親友のともりんの家で、通称「おねえさん会議」がありました。
「おねえさん会議」は、独身のときの「色恋沙汰のあれこれ」を本音で語り、相談したり、されたりを男子禁制のもとで行う…という会。 出席者は「恋愛体質なそーとー懲りない面々」(みんなごめん!) 独身のときは、夜中まであーでもない、こーでもないと各々その時の恋愛の状況を報告して、泣いたり、笑ったり。 「いかにいい恋愛ができるか?」と「SEX AND THE CITY」ばりに話し合いを重ねたものでした。 そのメンバーも気がつけば、みーんな結婚して奥さんに。 それぞれ引越したり、子供を産んだりで、なかなか会えなくなっていたのですが、みんなそれぞれ時間を作って、久しぶりの顔、4名が集ることになりました。 というわけで「おねえさん会議」へ。 私も旦那にりーたんを預け(彼は、私が出かけるのを快く送り出してくれて、りーたんをひとりで公園に連れて行き、帰ってからお風呂に入れ、さらにはごはんまであげてくれた!気がつけば、もう立派なパパなんだな…。ありがとう!)独身時代のイメージに変身! そして、ともりんの家に向かったのでした。 彼女の家はセレブな街にあるので、駅にはファッション雑誌から抜け出たような女性達が「自信」というオーラを発散させながら、颯爽と歩いている姿が目に付きました。 育児に明け暮れている私には、とーっても刺激的! 実際この目で、そういう類の女性を見ることもあまりなくなっていたので、軽くだけれども、正直ジェラシーを含んだショックを感じちゃいました。 「女」を忘れないで、いつまでも色褪せたくない…。 ひとりで、お化粧をして、着飾って歩かないと、そんな見方で女性達を見ることもないんだよね。 だから、ひとりでの外出って「女」を磨くためには、必要! 久しぶりに母親からひとりの女性に戻れた瞬間でした。 ともりんの家では「あんなこと、こんなこと」や「あの人は今」な話で盛り上がったり、ともりんの可愛い息子・たっくんとも遊んだり。 恋愛時代を一緒に生きてきた友達は、ある種、戦友に近い感覚があるのかも。だから、状況が変わっても、空気もノリもあの時のまま。 言いたいことを歯に衣着せず言える場所なんですよね。 本当にありがたい場所だし、ありがたい仲間です。 さて、光陰矢のごとし。楽しい時ほど過ぎる時間のスピードは早いもの。 「もう、全然、しゃべり足りなーい!また近いうちに話そう!」と約束し、めぐさんとふたり、ともりん宅を後にしました。 (もうひとり参加していたひぃろぅちゃんは、途中で旦那さまのもとに戻ったのでした。また遊ぼうね!) 沼津から遠征をしていためぐさんが、車で送ってくれることになったので、ふたり彼女の車まで歩いて行きました。 「みーんな、おっきい赤ちゃん(旦那のこと)やちっちゃい赤ちゃんができて、お母さんになっちゃったねぇ」と私。 「そうだねー、でもおっきい赤ちゃんの方がよっぱど手に負えないよ~。まじ大変。」とめぐさん。 「もうおねえさん会議じゃなくて、お母さん会議になっちゃうかもね」 「そうかもね(笑)」 そんな会話をしながら、私はふと昔の「おねえさん会議」の場面を思い出していました。 みんな恋愛にとことん一生懸命で、健気で、でも学習しなくて(それは私か)傷だらけだったよなぁ…。 でも、今はそれぞれ帰るところがあって、みんな「お母さん」をやっている。 「ねー聞いてよ!」なんて誰かの家に駆け込むことももう一生ないんだろうな。(あったら大変か!?) 青春が終わってしまって寂しいような、でも、みんなが幸せで嬉しいような、複雑で甘酸っぱい気持ちでいっぱいになってしまいました。 「おねえさん」が「お母さん」へ。 そして「お母さん」が「おばあさん」に。 皮肉にもどんどん時間は経っていくけれど、昔のキラキラした恋愛時代のことは忘れたくないなぁ。 だから、どんなに歳を重ねても 「おねえさん会議」のまま、集まれたらいいなーと。 そして。 いつの日か、りーたんも一緒に参加させてあげたい。 おませさんで「彼氏が冷たいの~!」なんて言ってたりしてね…。(笑) ま。それも悪くないかな。 だって「蛙の子は蛙」だもん。 いやいや「反面教師」ということも十分あり得るな。 どっちにしても、メンバーのみなさま! わたくし共々りーたんのこともどうぞ宜しくお願いしまーす! みんなの知恵があれば、どんなに困難な恋愛も「へのかっぱ」(めぐさん「ぺ」じゃないよ)だもん♪ どうぞ末永く宜しくね! ☆今日のりーたん ・「Growing vegitable soup」(英語の絵本)をパパに読んであげていました。 (うそっこ英語系な感じで「うるぅぅぅぅ、うらぁぁぁ」と本を見ながら(読みながら?)ページをめくってパパに聞かせていました。あれはきっと本を読むマネっこなんだろな) ・形合わせの木のパズル(○とか△の穴が開いているやつ)で○だけできるように。でも、そればっかり何度も何度もやって、その度に毎回「きゃー!」と言いながら拍手。他の形を渡すと「ぽい!」ってほん投げていました。 「まだ応用力はないけれど、持続力はありそうかも」(パパ談) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月28日 01時30分04秒
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