カテゴリ:おともだち
7月4日(日)
14months+13days おとなりに、お互い月齢が近い子供がいて(でも同学年ではないというところがミソ。同学年、同姓だとどうしても比べてしまったりぷちライバル意識が出てしまうかも?だから)更にはママ同士気が合って年齢も近く、更に、更にはパパ同士の年齢も近い…というかなり恵まれたところに住んでいる私。 「りーたんとお出かけ」初心者のころ、私よりもママ歴が約半年長い、先輩ママであるももちゃんママに、ベビーカーでのおでかけマナーや、エスカレーターの乗り方、最近では靴の選び方などなど…いろーんなことを教えてもらうことができました。 こーいうことって、誰かが教えてくれないと、なかなか学べないことですよね? 結構トロいところがあって、要領が悪い私にとっては、ほーんとに強い見方!!! その、おとなり「ももちゃんご一家」と、お散歩しながら、ちょっと家から歩く距離にある「レッドロブスター」に。 こんなに交流がある間柄なのですが、実は家族ぐるみで一緒に出かけるのはお初のことでした。 私たちママふたりは、お互いのパパにベビーカーをお任せしたので、手ぶらで歩けてゴキゲン! いつもは、りーたんをだっこひもに入れ、大きいバッグに荷物を詰め込み、更にはベビーカー…と家出同然(?)の重装備でお出かけ(最近はベビーカーなしが多いけど)なんで、この手ぶら、そーとー気分爽快! さて、お店に到着。 道中、寝てしまったりーたんをベビーカーに乗せたまま、きょろ一家とももちゃん一家の初めてのランチはスタートしたのでした。 そんな中、つくづく感じたこと。 こんなにちっちゃいのに個性があるんだよなぁ…ってこと。当たり前なのかもしれないけど。 何がどうして、どうやってその個性が出来上がってきたんだろう? 例えば、ももちゃんはとっても仕草も愛らしく、おんなのこぉ!って感じなんだよね。動きが優しいというか、おっとり。それに比べてりーたんは、活発でちゃきちゃきしている気がする。乱暴な一面もあるかな?体型も筋肉質でしっかりしてるし、結構やること豪快です。 これって、 「わたしぃ、パパとかママのこと真似てるだけなのぉ」 なんだろうか? 言い訳かもしれないけど、どうも、育った環境だけじゃなくて、DNAとか生まれながらにして持っているものも、性格形成に多大な影響があるんじゃないかなぁ?と思えてならないんだよねぇ。 ふーむ。 なんか子供って不思議…。 でも、違って当然なのかもね。だって、父親と母親を足して2で割ったコピー人間じゃ広がりがないもの。 いい意味で、どうなっていくのか計り知れない、未知の可能性があるからこその「人間」。 DNA、親の言動や行動、それからいろんーな経験。すべてがMIXされてひとりの人間が出来上がっていくんですよね。 それが、1歳だけど、少しずつはじまっていて、他人が見ても確実にそれぞれの個性が分かるようになるんですよね。 とかく育児中は周りが見えなくなるし、自分の子供のことしか目に入らない時期だけど、意識してお付き合いを増やしていくと、気づかされることって案外多いものです。 私の場合、子供の個性に気づけたのは、ももちゃんご一家の影響が多大にあると思っています。きっと、どこのご家庭とも親しくお付き合いをしなかったら、まだまだ気づけなかったかもしれません…。 かたくなに「ひとりで育児をしよう!」なんてやってたら、気が狂いそうになるだろうし、先輩から伝授される宝物だって受け取れない。もう、それは、それは、もったいないです。 ももちゃん、ももちゃんパパ&ママ! いつも、いつも本当にありがとうございます。 そしてこれからもどうぞヨロシクお願いします。 さて、そこからもう一歩踏み込んで考えてみました。 そのMIXされて出来上がってきた「個性」を受け入れた上で、親としてできることって…? ・愛情たっぷりの環境で育てること。 ・できるだけいろんな経験をさせてあげて、その中で自発的に興味を持ったものは何か?を見逃さないこと。 ・親のエゴで何かをやらせたり、子供をコントロールしないこと。 んー、今浮かんでくることはこのくらいかな。 簡単なようで、なかなか難しそうだな…。 でも、がんばってみますか!可愛いわが子のためだもん♪ 突然ですが、話をランチに戻します。(ずいぶん長らく…) 途中でりーたんも起きて、みんなでテーブルを囲んでお食事。不思議なことに、ももちゃんがいるとりーたんもキチンとするし、ももちゃんもそうみたい。 やっぱり同じ月齢くらいの子がいると、意識して「○○ちゃんもやっているから私も」っていう気持ちになるんでしょうか? ちっちゃいのにスゴイよね。 1歳のちっちゃい子を「まだまだ赤ちゃん」と思って侮ることなかれ! ちゃーんと個性も出てきて、ちょっとしたライバル心というか、お友達を見習う気持ちも芽生えているんです。 日々、成長なり。 し、しかし、親の成長がおっつかないよ~!トホホ。 ま、まってくれーい! ☆今日のりーたん ・「赤ちゃん」に逆もどり??ハイハイが復活でマイブームの様子。久々にハイハイが見れてご満悦!のパパは「はーいはい、あーんよ」と言いながら先導してハイハイをしていました。りーたんも後からハイハイでついて行くので、まるでハイハイのパレード。メルモちゃんのオープニングのハイハイ赤ちゃんの行列を思い出してしまいました。(笑) ・ここんとこ休日になると、家の中でパパとサッカーもどきを楽しんでいたりーたん。昨日までは、ボールを追いかけていただけなのに、とうとうボールを蹴れるように!やったね! ・私と旦那が離れて向かい合って、りーたんを呼び合う「りーたんキャッチボール」をされるのが一番のお気に入りのようです。「ママって。行ってごらん」「パパって」を繰り返し、りーたんは私達の間をパタパタ走って行ったり来たり。もちろん受け止める方は大手を広げて「りーたーん!」と大げさに待ち受けて、抱きしめるの。旦那もそうだと思うけど、胸に飛び込んで来てくれる時は至福の幸せを感じちゃうのよね~。気のせいかもしれないけど、親の愛情をいっぱい感じてくれる遊びじゃないかな?と勝手に自己満足なきょろと旦那です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月05日 09時27分44秒
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