カテゴリ:きょろが思ったこと・感じたこと
7月8日(木)
14months+17days りーたんのじんましんが引きました。 まだ完全ではないけれど、昨日から比べると嘘のようにキレイになっている。 やっぱりステロイド恐るべしだなぁ…。 りーたんがステロイドを服用するのは、これで2回目。 1回目は「クループ症候群」にかかったとき。 これは重かったなぁ…。 顔がほてって目がとろーん。熱は出るし、せきが「ケーン」というような苦しそうな音だし、のどもゼロゼロして本当につらそうでかわいそうだったな。 でもステロイドのおかげで重い症状は2日くらいで治ったっけ。 こわいけどすごい薬。 ところで、今となっては、子供の異変にいち早く気づけるようになったけど、産んだばっかのころは、 「病気になったらどうしよう?ちゃんと気づけるのかな」 と、かなり心配していたものだった。 でも、毎日一緒にいると、いろんなポイントからりーたんを無意識に見て、 「よし、これOK。よしこれもOK」 と、自然に健康状態のチェックリストを埋めていってるみたい。(やば、またもや育児なのに仕事モード入ってるかも) 今回のじんましんも、そのチェックリストにひっかかったって感じだったな。 でも、実際に「これは何の症状?」までは、とてもじゃないけどわかりましぇーん…。 そこで、すかさず母に電話をして相談。 こんな時「お母さん」って本当に頼りになるのであります。 特にうちの母は、介護の資格を持ちボランティアにも行っているので、普通の人よりも病気とかにめっぽう強い。 更には「この症状なら、○×病院の△▲先生ね」 と最高の治療を受けられる先生までよく知っている。(これは何でだか未だによくわからない) だから、りーたんに何かあると、すかさず母に電話。 親離れしてない…と思われそうだけど、実際、私は結構頼ってしまっている方だと思います。 あまり、親を頼らない人も多いと思うけど(うちの旦那なんかまさにそれ)やっぱり、素人考えでいろいろ考えた挙句に、りーたんにかわいそうな思いをさせるよりは、よく知っている人に指示を仰いだ方がいい…。私はそう思うんだけれども。 ただ、いつも頼りっぱなしなので、その代わり、恩返しは(たまーにですが)しています。 彼女は専業主婦なんだけど、特別に国から頼まれた、とある仕事をしているのです。 その仕事は、報告書を常にあげなくてはならないので、文章を書く機会が多いんですよね。 あまり、社会人経験もなく嫁いでしまった母なので、ビジネスライクな文書が苦手。 それを私がカバーする…っていうとカッコよすぎるか。添削して文章を直すお手伝いをたまーに(本当にたまーにね)しております。 でも、そんなんじゃ、日ごろの恩に報いるには、全然甘いんだけどね。 だって、私がりーたんの異変に気づけるのと同じで、母も私の異変にはすごーい敏感。 実家に帰ると 「ここ、悪いでしょ?」 なんて顔色ひとつで当てられてしまう…。 更には、母はある体操の指導者もやっているので(改めて書いてみると結構マルチな母親なんだなぁ…)そのカリキュラムの中にある「血行をよくする」マッサージの達人。 だから、うちは 「かぁさん、お肩をたたきましょ♪たんとん、たんとん」 じゃなくて 「娘さん、身体をさすりましょ♪すーり、すり」 なんですもん…。 35歳にもなって、りーたんまでいるのにこんなんじゃいけない…といつも思うのですが、やっぱり「お母さん」は「お母さん」なんですよね。 会うと「ころっ」と娘に戻ってしまう。 でも、自分のことに置き換えて考えてみると、りーたんが大人になって、全然甘えてくれなくなったら、それはそれで淋しいかもしれないな。 だから…ってわけじゃないけど、やっぱり「母」の前では「娘」のままでいいよね!?(言い訳) そして、いつまでも「お母さんってスゴい人!」って思ってていいよね。 ふーむ。しかし。 私はりーたんにとって「ママ、スゴい!」になれるかどうかは、疑問だなぁ。 だって、とてもとても母には敵わないもん。 はぁ…。 こうして「スゴい母」のレベルが時代とともに落ちていくんだろうか。 どうなる日本! いんにゃ、実は自分の「お母さん」を超えられないのは、私だけかも…。そりゃ問題だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月09日 11時21分45秒
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