カテゴリ:きょろが思ったこと・感じたこと
7月11日(日) 時々後
14months+20days なんだかストレスがたまっていた。 多分、りーたんがじんましんになって、月曜から大事を取ってほとんど外出をしなかったせいかもしれない。 「やっぱり、家にずーっと閉じ込められいているのは、精神的によくないんだなぁ…。」 とは、思っているのに、なぜか旦那に 八つ当たりばかり。 そんな私を察してか、 「ずーっと、ひとりで外出してないでしょ?ひとりで買い物に行ってきたら?」 と旦那から優しいひとことが。 「え?いいの?」 と遠慮がちな演技をしてみたものの、バレてしまい 「いいよ(苦笑)たまにはひとりでお茶でもしてきたら」 な、なんて優しい、お慈悲を下さるのじゃぁぁぁ!!! 感動しながらも、私は動作も機敏に「ちょっとオシャレなカジュアル」(Vネックの白いTシャツ、ペーパーデニム、ベージュのジャケットに白×ベージュのモカシン。ガーデンパーティにクロシェット)にそそくさと着替え、早速、身近な小都会である川崎へ向かったのであった。 ひとりって何て身軽なの~?? 歩く歩幅も大股気味に、背筋をしゃんと伸ばして闊歩するって何て気持ちいいんだろ!? と満喫しながら、旦那のカジュアルデー用シャツを買い、ラッシュに寄ってソリッドシャンプーとコンディショナーを買い、赤ちゃん本舗におしりふき(新しいおしりふきのケース&携帯用のウェットティッシュケース、使いやすいですよ~!)を買いに行った。 そこで、サプライズ!!! 何年ぶりだろう…。 私は入社3年目に秘書室に異動になったんだけど、その時の同期、Nちゃんとバッタリ! Nちゃんは相変わらず可愛い。昔からそうだったけどまるでジュリア・ロバーツみたい。だから10年以上ぶりなのに、すぐに気づいた。 でも、カゴにはオムツが…。そっか、子供がいるんだ。 「わぁ!久しぶり!」 と再会にひとしきり喜んで、ちょぴり近況を報告し合った。 すると、男の子ふたりと旦那様の登場。(おしとやかな彼女に男の子ふたりという組み合わせにはビックリ!だったけど) あれ?会ったことあるぞ。 「秘書室でいっしょだったみなちゃん」 と、彼女が旦那様に紹介してくれた。 お互い 「???(絶対、知っている顔だ)」 と不思議そうにしていたら、旦那様が気づいた。 「あ、レクで一緒でしたよね?ボク、たしか絞られる立場でしたよねぇ。いやー、あまりにも綺麗で分からなかった」 どういう意味??? たしかに全社的なレクの大規模なクリスマスパーティ(1000人規模)の出し物(多分ZOOの「ゴージャス」を相当の人数で踊った時じゃないだろうか)で、指揮を取り、ダンスレッスンをしていた私は、鬼のようにみんなを絞り上げたけど…。 あまりに綺麗でわからないとは…?一体、どういう意味なんじゃーっ!! でも私は、レクの後輩(男性)に会うと必ず 「いやー、きびしかったっすよね!」 と言われてしまう。そういうキャラだったというか、相当に厳しかったんだろうか??? 覚えてないよ~! ま、いっか。 気を取り直して。 しかし、どうして、私がいた会社の同僚達は、いつまでたってもみーんな綺麗なんだろう…。 チアリーダーの同窓会なんかに行くと、びっくりするくらい、みんなまばゆいまま。 それに当時のノリそのまんまだし。 ハーフタイムの曲が流れてくると、みんな一斉に狂ったように踊りだすんだよね~! 9割がママなのにね。 みーんな素敵な可愛いママなんだよう。嬉しくなっちゃうくらいに。 そうなのだ。私だって負けてはいられないのだ。 男の子ふたりの綺麗な「昔の同僚ママ」に会えたことがキッカケで、改めてそう思うことができたのでした。 さて、それからはチネチッタ・デッラに行ってしばしお茶をしながら読書…とあいなりました。 りーたんの存在を気にせず自分の時間を持つことも、精神衛生上、必要なんだなぁ。 しばらくぶりにホッとした時間を過ごせた私は、こんな時間作りに協力してくれる旦那様はありがたいなぁ。心から感謝だよなぁ、となんだかちっちゃいけれど幸せをかみしめていました…。 旦那様、いつも小言や文句ばっかり言ってごめんなさい。 でも、こんな私にリフレッシュできる時間をくれてどうもありがとう。 これからもうるさい妻だけど、どうぞヨロシクね。 でも、気づくともう5時半。 シンデレラタイムもおしまーい。 「あ、やば、りーたんに夕食だ!」 と、いそいそと優しい旦那様と可愛い娘のもとに帰っていった私なのでした…。 いやー、いい1日だった。 めでたし、めでたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月12日 04時33分07秒
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