カテゴリ:ハプニング!
8月19日(木) 明日は ?
15months+28days りーたんの具合は未だによくなりません…。 というより、むしろどんどん違った症状が出てきて、まるで『アレルギーマーチ』ならぬ『病気マーチ』。 まずは、7日に発熱→8日に熱が下がって、それから鼻水地獄が続き→16日再び発熱、18日の夜にやっと下がったかと思ったら…(続きをお読み下され) 昨日の夜中に(日付は今日)いきなり発作のように咳き込み出して、胸もへこむくらいの苦しみよう…。 声の感じからすると犬の遠吠えのようなので、やっぱり『クループ症候群』のように思われました。 この病気は、呼吸困難になると命にかかわるので、夜中でも診察を受けた方がよい…と赤ちゃんの病気百科に書かれています。 そこで、夜中の2時過ぎ、消防庁のテレフォンセンターに電話。(以前、日記に電話番号を書いておいたので、すぐ調べられて助かった!) 紹介してもらった2件のうち、家から近い『都立荏原病院』にタクシーで駆け込みました。 診察していただいた結果、多少、喉頭が腫れて狭くなってはいるようですが、痰がからんでいる程度の軽い症状なので大丈夫とのこと。 ほっと胸を撫で下ろし、吸入を受けた後、薬をもらって帰宅しました。 (りーたんが生まれてから、夜中に病院に駆け込んだのは、これが初めて!どうなることかと思ったけれど、荏原病院は先生も看護婦さんも優しくて、「行ってよかったね~!」との感想を旦那も私も持ちました。荏原病院、オススメです!) さて、何度か、また発作のような苦しみ方を繰り返して(立ってだっこすると落ち着くの)ようやく朝を迎えることができました。 3人で寝たのは午前3:30だったのに、6:00まで長かったなぁ…。 りーたんは『クループ』にかかるのが、これで2度目。(1回目は3月の終わりでした) それに、どうやら喉とか鼻を患うと長い体質みたいなんだよね。どのくらいで治るんだろうなぁ…。 この『クループ』も薬でパッ!と治るような病気ではないし。 そこで! 妊娠中にちょっぴり勉強したアロマテラピーに頼ることにしたのです!(←これ、自分的には画期的!) 普段は、毎日、『ティーツリー』を数滴垂らしてからぞうきんを絞って、ダニ退治のために床を拭き掃除するくらいなんだけど…。 あ、これ赤ちゃんがいるご家庭に一口メモ! 「床が板張り(フローリング)の部屋の多くは、アレルギーの原因となるダニのフンが、基準値(厚生労働省指針)の20倍も落ちていることが分かった」んだって!!(花王の調査) そんで 「それぞれの家庭でフローリングの床を掃除機で掃除し、二時間後に調べても、たんぱく質(ダニの死がいやフン)の量が指針の基準値を依然上回っていた。フローリングのほこりは舞い上がりやすく、掃除機の排気が影響したとみられる。 一方、ぬれた布でのふき掃除では、95%以上のたんぱく質が除去できた。」 とのことでっせ。 だから、フローリングを掃除機でお掃除するのはダニ対策には不向きなんですよー。ご存知でしたか? さてと、話をアロマテラピーに戻します。 週の初めには熱があったので、抗ウイルス、殺菌、消炎作用のある『ラベンダー』と抗ウイルス、解熱作用のある『レモン』を3滴ずつくらいアロマポットに垂らして芳香浴。 そして、今日は、痰がからんでいるので『レモン』3滴と去痰作用のある『ティーツリー』2滴と『ペパーミント』2滴で芳香浴。(ペパーミントはケトン類に相当し、神経毒性があり、乳幼児、妊産婦、授乳中の女性には使えません) 「早く治ってほしい…」 その思いではじめてみたのですが、少しでも症状がラクになって、早く治ることを願ってやみません…。 可哀想に…今も、痰がからんでいるのか、鼻の奥がつまっているのか、怪獣のような寝息です。 アロマの力でどうか、ちょっとでもりーたんをラクにしてあげて! ☆きょろの暴露話(あぁ恥ずかしい…) 実は、りーたんが咳き込みはじめて、慌てた私は思わず 「救急車をお願いします!」 と電話にむかって叫んでいました…。 その2~3分後、苦しかったのが引いてりーたんニッコリ。 思わず、キャンセルの電話を入れたとさ。(実話) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月19日 23時14分01秒
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