カテゴリ:りーたんの成長
8月22日(日)
16months +1day 昨日、「祝!離乳食完了」なんぞを長々と書いたのですが、まだ記憶のあるうちに、もうちょこっと詳しく書いておこかなー! というわけで、今日は、手抜きバリバリ!のズボラ流離乳食の極意(←おおげさ)でございます。 (注意:赤ちゃんがいても、毎回、だしを自分でとったりすることを「へ」とも思わない「手間をかけるお料理だーいすき!」な方には全く持って向かないと思いますので、そういう方は「こんなんでも、味覚障害にもならず、よく食べて健康的に育っている子もいるんだなぁ」とただの『読み物』としてお読み下さることをオススメします…。) ズボラ流離乳食 の極意5箇条 その1 離乳食をあげる時間だけはきっちり毎日同じ時間に(ズレても前後1時間程度に)食べさせる体勢も同じにね! その2 同じメニューが2回続いても悩まない、悩まない! その3 フリージング・冷凍食品&電子レンジ を有効活用しよう! その4 ベビーフードも有効活用しよう! その5 baby-moやひよこクラブの付録を活用してしまおう。改めて専門書を購入しなくても十分! ↑だけでも、かなり伝わるかな?とは思うのですが、それぞれ補足説明をちょっとずつしていきたいと思います。 その1 離乳食をあげる時間だけはきっちり毎日同じ時間に(ズレても前後1時間程度に)食べさせる体勢も同じにね! これは、離乳食があまり上手くいかなかった…というママに話を聞くと、外出などのせいで、食べる時間がまちまちだった…という声がけっこうあがるので 「これだけは、守ろう!」 と心に決めていたことです。 もうひとつ、食べる姿勢も重要なようです。 おとといは歩行器に入れて、昨日はハイチェア、今日は床に座って…など、食べる姿勢や場所がバラバラだと、落ち着いてご飯を食べる習慣が身につかないようです。 その2 同じメニューが2回続いても悩まない、悩まない! 大人と同じ感覚で、同じメニューでは飽きるのでは?と後ろめたくなりがちですが、新しいものを作ることで、食べる時間が遅くなったり、お腹がすいて泣かせてしまったり。そんなことになるより、割り切った方がいいと思います。 たまにはいいよね。 その3 フリージング・冷凍食品&電子レンジを有効活用しよう! ほうれんそう、ブロッコリーなどは、茹でてからラップに包んでジップロック。鶏のささみは筋なしのものを選んでそのまま。結構使えます! あとは、生協のパルシステムでは、赤ちゃんの離乳食用に、かぼちゃ、にんじん、えだまめなどの裏ごしがポーションになっているので、これも活用しちゃいましょう!とーっても便利です。 それと冷凍のちっちゃいうどんも便利!(ちなみに今は安さと品数でパルシステムではなくコープ東京にお世話になっていますが…) その4 ベビーフードも有効活用しよう! 今のベビーフードはとってもよくできているので、私は迷わず活用しました。(保存料なども使っていないので、逆に安心?) 私は、ビンだったらガーバー、キューピー。フリーズドライは明治のもの、粉末タイプは和光堂、キューピー、明治赤ちゃん村、レトルトは和光堂、キューピー。 お好きなものを選べばよいのでは?と思います。 今は、有機野菜のものもあるようですね。 ガーバーのプルーンは便秘の時にテキメン!(離乳食はじまるとうんちが固くなりますし) キューピーのデザート(ビン)は大人が食べてもイケる!と思うものもあります。 特にビンタイプは、その時あげるにふさわしい固さ、大きさ、味の濃さに調理されているので、自分で作る時の目安になるし。 とっても参考になるはずです。 粉末タイプは、だし、ソース、スープ、魚のマッシュ、レバーなどなど、あると便利なものがたくさんです。魚やレバーは自分で食べやすくするのは、ちょっと難しいしね。 だし、ソース、スープは全種類あるとすごい幅が広がりますよ!(和風だし、鶏がらスープ、コンソメ、ホワイトソース、トマトソース、コーンスープなど) あと、レトルトは本当に忙しい時に!(中期くらいからあったかな?)それから、外出する時のお弁当がわりに。食べ物が傷みやすい時期なんかは手づくりよりこっちの方がいいですよ! そしてオススメは和光堂の「すりおろしりんご」これは、アップルソースが液状のまま小分けになっていて、ヨーグルトにかけるのに便利です。 ビンだと空けてから2日以内とか期限があるんでね。 どうしても使うのをためらう…そんな方は、だし、ソース、スープから初めてみてはいかかでしょうか? その5 baby-moやひよこクラブの付録を活用してしまおう。改めて専門書を購入しなくても十分! 雑誌についている離乳食の付録はとにかく便利!レンジを使っての簡単レシピやら、基本の下ごしらえの仕方やら(お料理の基本を知らない人にはかなりありがたいもの!実家に永年住んでいたとはいえ、母から真剣に料理を習ったことがない私は、料理の基本も知らず、なのにムコウミズにも料理の本もほとんど持たず…だったのでとってーも役に立ってしまったのだ。わは。恥ずかし) 最新の離乳食事情(ママ事情も含むね)をふまえて作られているので、とにかくお役立ちです! 「手抜きは愛情が伝わらないのでは?」と思われるかもしれませんが、スピリチュアルな面から見ると、母親が一手間かければ、食べ物にオーラがこもるのだそうです。 だから(突然、話が飛びますが)母乳で育てられない…と悲観していたミルクママも安心して下さい! 哺乳ビンを冷ましている最中に、ビン握っていますよね?その時にちゃーんとママのオーラは入っています。 それと一緒で、ママが「切る」「ゆでる」「お湯でとかす」などの動作で、愛情は食べ物に入っていくので、 「私の離乳食は愛情不足?」 なんて悩まなくていいと思います。 そりゃ、オーガニックで新鮮な野菜やお肉を使って、自分でとっただし、作ったソース、スープで毎食手作り…。 これは理想です。難なくできる方は是非やった方がいいと思います。 でも、作ることで、逆にストレスになったり、子どもに優しくできなくなったり…そんなことになるくらいなら、毎回きっちり!でなくたまには手抜きもいいのでは?と私は思っています。 私はほとんど手抜きでしたけど…。 『心から楽しんでの栄養バランスがとれた離乳食づくり』ができるといいなぁと思って、離乳食期に入りましたが、とにかくベビーカー嫌いで、毎日買い物に行けなかったり、たそがれ泣きでだっこが必須だったり…なかなか思うように時間や食材に恵まれませんでした。 というか、私は要領が悪いみたいです。おんぶをしながら作りなさい!とよく母から言われていました…。 がんばって9ヶ月くらいからは、おんぶしながら作っていましたが、もう10kg近くあったので、身体(肩や腰)はボロボロ。 昔のお母さんはつくづくすごいんだなー!と思いました。 おんぶはとても愛情が伝わるそうなので、まだ体重が軽いうちは、『おんぶで離乳食づくり』もできるかもしれませんね。 でもこんなに要領が悪くて、『おんぶで離乳食』もあまりできなかった私でも乗り切れたので、みなさまも大丈夫! 特別、0歳の時の『食べる』ということは、脳に栄養を送るためのとーっても大事なことなんだそうです。 どうか楽しい雰囲気とちゃんと食べる習慣を作ってあげて、いっぱい食べる元気な子にしてあげてくださーい! あ、あと、できるだけバランスのよいメニューづくりを! 1回、1回でのバランスを考えると頭が痛くなってしまうかも?ですが、1日トータルで見て、野菜、魚、お肉、果物がバランスよく入っているか?をちょっと頭の片隅に置いて作るといいと思いマース! 以上、ズボラ流離乳食をお伝えいたしました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月22日 21時46分06秒
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