"ciao-kyoro' homepage" 　　 May,2004～

9月18日（土）
16months＋28days

とうとう、りーたん。
体中が病魔に蝕まれてしまいました…。
抵抗力？免疫？そういうものが低下しているのかしらん？？
なんてったって、昨日は、午前中に３件も病院をはしご！（今日は1件だけ）
皮膚科でとびひと虫刺され（毒虫と思われる）の診察、小児科で風邪の診察、耳鼻科で鼻水を吸ってもらい…。
でも、りーたんの病気はそれだけにはとどまらず！
ひとつは『裂肛』。
うんちっちの度にいやに痛がって泣くなーと思っていたら、前からあった『みはりいぼ』が肥大していた！
可哀想に、事に及ぶ度に、それは、それは痛そうに泣いています…。
そして、皮膚科に行った理由にも書いたけど、『虫刺され』。
私は肌が弱く、蚊やぶよに刺されると、必ずや真っ赤に腫れて熱を持ってしまう。
その体質が遺伝してしまったのか、りーたんの右腕には３箇所
「これでもかぁ！！！」
とばかりに気合の入った刺されたあとがあり、熱を持って腫れてしまっているんです。
ステロイド入りの軟膏を塗り、ポチシート（収れん剤）を貼り、その上からテープで止め…。

結局、今、現在お世話になっているお薬は
・ポララミン、ムコダイン、アスベリンのシロップ
・プロモックス、ラックビーのドライシロップ
・セルテクトドライシロップ
・ホクナリンテープ
（それに加えて、ピジョンの『鼻のどすっきりシート』も）
以上が風邪。
・れちふ（親戚のお医者さんが開発した肌の万能薬）
・リンデロン軟膏
・テラ・コートリル軟膏
・ポチシート
以上が虫刺され
・亜鉛華（？）
以上が裂肛

ひえーーーーっ。すご。

それに、全然、食べなくなってしまっているのです！！！
具合が悪いからかなぁ…！？
でも、前にも書いたけど、どんなに熱があっても、きっちり食べる子だったんです…。
それが、今日もほとんど食べない。
水もの（ほうじ茶、100％のジュース、桃のカルピス、牛乳）とクリーム状のもの（ダノンとかチーズケーキ、プリン）だけ！
朝のフレンチトーストだって、ふたきれくらいしか食べてくれなかったし…。

任意継続でお世話になっている、勤めていた会社の健保・24時間ホットラインに『食べない』ことについての相談をしたら、
「食べることで栄養を身体に取り入れるでしょう？それによって、菌も成長してしまうことがあるから、本能的に食べないっていうこともあるんです」
との答え。
そっか、元気ならいいんだ…。
ちょっと安心。

でも気はまだまだぬけないのだ…。

追記
なんと！今日のランチは旦那さまが作ってくれました！（←いろんなことの段取りを上手くするに、料理はいいよ！と私がそそのかしたのだ…。ひっひっひ）
根が素直で、
「よーし！じゃ、りーたんときょろのためにがんばって作るか！」
とNHKの『どきどきキッチン』（今年の3月で終了のゆうたくん、ゆうかちゃんバージョン）のテキスト片手にキッチンで奮闘してくれました。
自分で考えずに人に聞いて解決してしまうと、仕事同様、なかなか手順を覚えない…との危惧から、私への質問は一切禁止！（←鬼嫁？）
でも、はじめて作るものなのに、一生懸命、自分で工夫をしてがんばってくれました。
でも、折角、旦那さまが腕によりをかけて（？）私とりーたんのために慣れない手つきでナポリタン を作ってくれたというのに、そして、すっごい美味しかったというのに、かんじんのりーたんは、食欲がゼロに等しく、ほとんど食べてくれませんでした…。
かわいそうな旦那さま！
でも、この出来事から
「美味しい！って言ってもらえなかったり、残されたりすると悲しいんだね」
ととーーーーっても大事なことを学んでくれたもよう。
やっぱり、子育ても、お料理も、実際にやってもらうと、苦労をわかってもらえるようです…。
そして、わかってもらえるだけで、心が軽くなるもんですよね！
「ひえぇぇぇ！料理は大変だ！疲れるもんだねぇ！でも、楽しかったからまた作るね」
だって。
共感してもらえた上に、また？作ってくれるって？？
ばんざーい！！！
いい旦那さまだ！（←最近、旦那さまの株が急上昇中だわ。「いい旦那だね！」のコメントも戴けるようになったし。このコメント、気にしていないフリして、実は旦那さまはとって嬉しいらしい）
ナポリタン、美味しかったよぉ♪