"ciao-kyoro' homepage" 　　 May,2004～

9月23日（木）

明日から、しばらくの間、日記はお休みいたします…。


一旦下がって、ようやく…と思った矢先、昨夜、熱が再び上がった。
今日の朝になっても、熱は下がらない。
もう、発熱して5日目。
気のせいなのか、頭の中で危険信号が鳴りはじめていたし、心配で駆けつけてきていた母のススメもあって、近くの都立病院に行くことにした。

「念のため検査しましょう」
詳しく事情を聞いて下さった先生が、待ちに待った言葉を言って下さった。
今まで行った病院は、どこも、検査なんてしてはくれなかったから…。

でも、りーたんにとっては拷問のような、かわいそうな検査が続く。
血液検査、レントゲン―。
「もう、やめて！！！」
何度も叫びそうになった。
あまりにもかわいそうな状況だったので、詳しいことは、とてもじゃないけど書くことなんてできやしない。
ずーっと泣き声が途絶えることなく、待っている我々（母、旦那、私）もまったく生きた心地がしなかった。
でも、検査のため、りーたんのため…と我慢した。

結果。
もしかしたら…？とは思っていたけれど、一瞬、目の前が真っ暗になったような気がした。
りーたんの病状は、やはり、単なる風邪と中耳炎ではなく、ウイルス感染による、かなり進んだ中耳炎と気管支炎とのことだった。
「このままでは、感染が広がるばかりなので入院しましょう。１週間から10日と思って下さい」

入院…？
出生時に辛い思いをしたばかりだというのに、また入院？
また辛い試練を経験するの？
まだ、1歳5ヶ月だというのに･･･。
何日間、私たち、離れ離れになっちゃうの！？
残念ながら、親は一緒に寝泊りができないので、眠ったのを見届けたら、帰るしかないなんて…。
夜だけとはいえ、一緒にいられないのは、身を引き裂かれた気持ちで胸が張り裂けそうです。
今、普通の神経の領域にとどまっているのが精一杯です…。

りーたん。
切迫流産からはじまって、出生時、ベッドからの転落…。
あなたにばかり、こんな辛い思いをさせてしまって、本当にごめんなさい！
ごめんなさい…。
ごめんなさい…。