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"ciao-kyoro' homepage"    May,2004~

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2005年02月23日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
2月23日(水)
22months+2days


(*フリーページに、「にこにこママ」講義の内容を自分なりにまとめたメモを掲載しました)

以前から申し込んでいた、地域主催の子育て講座(←少人数制で4回で1セット、講座の間、子どもを保育士さんに託児)にやっと行くことができました。
でも先週は、りーたんのクループでお休み。
だから、私は2回目からの参加・・・ということになります。

9:00 初の託児を控えて内心かなりドキドキで保育室へ

ありゃりゃ、1番のり!
大きめの会場の真ん中にプレイマットが敷かれ、おもちゃやお絵かきができるスペースなどが設置され、すでに保育士さんもふたりスタンバイ。
りーたんは、おもちゃめがけて飛んでいき、保育士さんと遊びはじめました。
過保護ママのきょろは、
「託児がはじめてなんですぅ。どうぞ宜しくお願いします」(←本当に、旦那さま、自分の母以外の人に預けたことは、未だかつてありましぇん)
と心配をアピール。
「大丈夫ですよ~、お友達も一緒ですからね。それに1時間半だし」
と保育士さんは、にこにこしながら応えてくれました。
しばらく近くで見ていると「まま、まま!」とも言わないで楽しそうに遊んでいるので、
「これは、案外、すんなり預けられるかも?」
と思いながらマットの外に出て、少し距離を置いて見ていました。
でも、続々とみなさんが入ってきて、ママにくっついて離れないで泣いている子やだっこされている子も多くいて、それを見て羨ましくなったのか、
「まま!まま!いっしょに!ぼっこり!(←ブロック遊びのこと)」
とりーたんが呼びかけてきました。(他のみなさんは今日で2回目。きっと、泣いている子は、この後ママと離れることが分かってしまって泣いていたんでしょうね)
それからは、講座のはじまる9:30まで一緒に遊んでいましたが、主催者の方の
「そろそろはじめます。お母さん方はお部屋を出てください」
の声で退出を促されました。
私は、
「りーたん、ママはお勉強に行ってくるからね。先生(保育士さんのこと)とおともだちと一緒に遊んでてね」
と抱きしめながら言うと、りーたんは、私の顔を見ないで、こくんとうなづきました。
「本当に大丈夫かなぁ?」
と心配になって、少し離れてから後ろを振り向いたけれど、追いかけてくる様子もありません。
そこで、意を決して、すぐそばに座っていた保育士さんに、会釈をして部屋を出ました。


9:30 講座スタート

内容は「行動療法」について
すごい良い内容でした!!!
これ、母親全員が聞いたら、もっとみんな子育てがラクになるのに・・・と思えるほど。
なので、フリーページにまとめたものを近日UPする予定です。(第2回目までの内容、フリーページにUPしました!)


11:10 講座終了

「りーたん、どうしているかな?」
とかなりドキドキしながら保育室へ。
ドアのすぐ中には、ママが入ってくるのを待っている子どもが3~4人。待ちきれなかったんだろうね。
それはそうと、うちのりーたんは・・・。
プレイマットの上で、いつもの「ちゅるちゅる」(←セイフティブランケットのようなもの、タオルです)を片手に指をちゅぱちゅぱ!(←このポーズは眠いとき、退屈なとき、さびしいとき、自分を落ち着かせたいとき、誰かに守ってもらいたいときに登場です)
「りさちゃーん!」
と言いながら思わず駆け寄ってだっこをすると
「まま、いない!まま、いない!まま、おべんきょう」
と泣きながら甘えてきました・・・。
よっぽどさびしかったんだろうなぁ。
そのまま、ずっと(プレイマットのお片づけが終了するまで)だっこをし続けて
「ありがとう!ママ、りーたんのおかげでお勉強できたよ!ママいなくてさびしかった?ごめんね」
を言い続けました。
そうしていると、りーたんの面倒をみて下さっていた保育士さんが
「りさちゃん、がんばっちゃったんだよね~。はじめの1時間はずっと泣いていたので、私が膝の上に乗せてだっこしていたんだけど、残りの30分くらいは、自分から降りて、自分から遊んでいましたよ。しかも、ママが来るまで一生懸命、何回も何回も10まで数えて待っていたんですよ」
と、りーたんの様子を伝えに来てくれました。
じーん・・・。
思わず泣きながら
「すみません!ずっとだっこだなんて・・・すみません!疲れたんじゃ・・・」
と言うと
「いいのよ、私にとってはたまのことなんだから。それに、このご時勢、このくらい警戒心が強いほうが犯罪に巻き込まれなくって絶対にいいわよ。愛想がよすぎるとかえって困るわよ」
と言ってくれました。
なんだか肩の荷が下りたような気がしました。

朝作って用意していったサンドイッチを食べて、お弁当を買ってタクシーで帰ると、ようやく、りーたんも落ち着いたようで、いろんなことを話してくれました。
「まま、いない。りしゃ、えーんって。(←両手で泣くマネをする)しぇんしぇい、だっこ。トントントン、ばんばん(ボール)コロコロ(トンカチで玉を叩いて転がすおもちゃ)、かきー(お絵かき)」
そして、これを、夜、寝る直前まで、何度も何度も繰り返していました。
それに、いつも以上のストーカーっぷり!1ミリたりとも離れてはくれません。
「まま、いない」
の経験は、よっぽどインパクトがあった・・・ってことだよね?
だからその度に
「ごめんね、さびしかったね。でも、りーたんのおかげでママお勉強できたよ、ありがとう!」
を私も繰り返しました。
そして、寝る直前に、はじめて
「ママ、また今度の水曜日にお勉強に行ってもいい?その間、また先生と遊んでくれる?」
と聞いたところ、笑顔で
「うん!」
と言ってくれました。
めでたし、めでたし。(←かなっ?)

初の託児。
りーたんにとって、嫌な思いも、何かトラウマになることもなく、スムーズにいった方かもしれない・・・そう思えました。
でも夜泣きをしたらアウト!だろうなぁ・・・と思い、実は、ほとんど一晩寝ずに様子を見ていたのですが。
結果は。
夜泣きなし!ぐっすり寝てくれていました!
やったー!!!

来週。
あの会場に入ったときに、さびしさを思い出して泣いたりしませんように・・・。



追記

りーたんと1時間半離れたあとの再会のとき。
ふとデジャブのような感覚に襲われました・・・。
「まるで何日も会えなかった恋人に会うみたい!」
あの感動!あの胸打ち震える感覚!
なんて気持ちいいのぉぉぉ~~~!!!
しかし、こんなことを考えてしまうのは不謹慎だろうか・・・。
でも、マジで愛情の再確認な感じで気持ちよかったです!
お互いの存在を再確認して、愛情を再確認する・・・。
託児って、ほどほどであれば、親にとっても子にとっても、ちょっとしたスパイスになっていいのかもしれませんね・・・。






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最終更新日  2005年02月25日 00時04分32秒


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