"ciao-kyoro' homepage" 　　 May,2004～

9月5日（月）


しばし実家に帰っていて、またもや日記のインターバルがバリっと開いてしまいました･･･。
反省。


今日は、子育て日記から離れて、少々、社会的でごじゃります。

先日、某セミナーにて「VPI職業興味検査」なる適性テストを受けて参りました。
ぼちぼち、自分の将来についても考え始め、エアラインスクールに履歴書を送りはじめたりしているのですが、その他にも自分の可能性って？を探るべく･･･って感じかな。

このVPI検査。
全部で160の職種名がずらーーーーーっと書いてあるだけ。
ちょっとさわりだけ書くと･･･

1．ジャーナリスト
2．私立探偵
3．レストラン従業員
4．シナリオライター
・・・・・・・

ってな具合に。

そこに、各職種への興味が「ある・ない・わからない」をマークしていくのです。

このテストから分かることは、
○興味を持っている職業の分野
○職業の好みに反映された興味以外の心理的諸傾向（職業の見方→こだわりみたいなもん）
なんだそう。


さてさて。
検査を受けてから「結果の見方・生かし方」というワークシートに沿って、自分の興味を探していきました。
すると･･･。
私の一番向いている職業群は、
「社会的職業領域」（←人に接したり奉仕する職業の領域）
の中に含まれていて
・投資相談員
・旅行案内人
・客室乗務員（フライトアテンダント）
・証券外務員
でありました！
正直、以前就いていた職業には、実は無理がある部分もあって、自分自身も
「客室乗務員の方が向いていたかもなぁ･･･」
と常々思っていたので、腑に落ちた･･･というか、
「やっぱりなぁ･･･」
というのが感想でした。
そして、今まで就いてきたグランドホステスや秘書、セールスは向かないということが判明。
というのも、グランドホステスや秘書、セールスは私が向いている
「社会的職業領域」
に加えて
「慣習的職業領域」（←定まった方式や規則に従って行動するような職業の領域）
と
「現実的職業領域」（←機械や物を対象とする具体的で実際的な職業の領域）の要素が必要。
あちゃー。
確かに私、このふたつの領域ってめちゃ弱い部分なのでごじゃる。
あくまでもテスト･･･ではあるけれど、無理を感じる部分も多かった仕事だっただけに
「やっぱりなぁ･･･」
とまたもや納得。

ところで、他の職業の可能性だけれど
・社会教育課長
・カウンセラー
・大使館職員
・家政学者
・ヒープ（？？？）
・家庭科教員
・外国語教員
・弁護士
・判事
・レポーター
などなど。

なんだか教育系が多いなぁ。
ということは。
漠然と頭の中にあるエアラインスクール講師や、ハートフルコミュニケーションの指導なども向いているのかもしれない。
やったぁ！！！

今まで、子育てに突入したことで、ある意味「社会的な自分はおーしまーい」的に思っていたのですが、いやいや、これからだってイケるかも！
第2の人生という舞台で、まだまだ社会的に自分が輝ける場所がどこかにあるのかも！
･･･なんて、ちょっぴり光が見えてきたような。

過去の自分との決別じゃないけど、以前の職が向いていなかったり、諦めた職業が実は向いていたことが分かって、次のステップへの区切りをつけることができました。
さぁ、前に進め！
かな？


どこかでこの「VPI職業興味検査」。
受けられる機会があったら是非トライしてみて下さい！
案外、思いがけない「自分」なんかが分かって、更なる自己理解の助けになるかもしれません･･･。
だって、自分のことって、自分が1番よく分かっている･･･とはいえ、都合のいい理解しかしてないと、ただの勘違いですもんね（笑）