テーマ:猫のいる生活(138400)
カテゴリ:日本滞在日記
うちの実家には猫がいる。名前はナナン。 画像が小さすぎました。。 もうずっと昔に(8年前?)妹が、ある教会の前で泣いている子猫を連れて帰って来たのがきっかけ。それからもうすっかり家族の一員になったナナン。 私が一緒に暮らしたのはほんの少しなのだけど、ナナンは私のことをけっこう好いてくれている。 一番大好きなのはお父さんで、いつもえさをやってくれている母の足音などは、マンションの外からもう聞き分けて泣きわめき、妹は喧嘩相手と思っているふしがある。私は彼の中でどういう存在なのか、ちょっとわからないけど、いつも覚えてくれいて、話しかけてくれる。 先日リンゴ狩りに旅行に出て行った両親に代わって、私がナナンのえさやりなどに泊まりに行った。しばらくひとりぼっちだったから、とても寂しそう。。 実は私、数年前にある日突然猫アレルギーになってしまった。だから本当は触って撫でたりしてあげたいけど、それはぐっと我慢して、マスクをして、アレルギーの薬を飲んで、過ごさなければならない。 こんなにおしゃべりな猫は見たことがない。ずっと何かを訴えている。それも相手によって、黙り込んだり、おしゃべりになったりする。私といる時はよくしゃべる、しゃべる。いつも顔をみて 「ナー、ナー」と何か言っている。そして返事もしっかりするのが可愛い。 「ナナン、今日はお父さんもお母さんも帰って来れないから寂しいね。」 「ナー」 「私は今日は帰らないといけないから、大丈夫?」と聞くと、地面をひたすら見つめながら、 とても寂しそうに「ナー」と返事する。可哀想・・・。 「明日は泊まりに来るからね。頑張ってね。」 「ナー」 でも、妹にはこんなに一言一言にちゃんと返事をしないらしい。無視しているのか、理解していないのか、本当にわからない。 お父さん、お母さんが帰って来て、今は幸せに家中をうろうろしているナナンです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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