カテゴリ:旅行日記
前日夜中に寝台列車で帰って来た私たちは、翌日家族揃って山中温泉に向かった。この辺りは 色んな温泉がそこら中にある。 他の有名な温泉地みたいに賑わう温泉街みたいなものがある場所は少なく、どこもちょっとひなびた雰囲気が漂う。山中温泉は、その中ではちょっとした店が並び、ちょっとした観光もできる場所らしい。午後の通りを歩いたら、なぜかほとんど店が閉まっていてるか、名物コロッケも団子も全部売り切れ・・。連休だからかな。それでも山中塗りの漆器なんかを見て店から店を訪ねるのは楽しい。ちょっとはずれた通りは昔の香りがそのまま残っているのもなかなか素敵。 寒い冬の温泉も良かったけど、なぜかその温泉は「じゃらん」で少しだけお安く予約したからか、 今までのに比べてサービスもお料理もかなり適当だったからちょっと飛ばして、その周辺のことを 書くことに。 bonさんがずっと気になって行ってみたい漆器屋さんがあるということで、それが偶然にも旅館から近いので訪れてみた漆器屋さん、「喜八」。そのへんのお土産屋が並べている、昔ながらのものと比べて、ちょっとお洒落でこだわりのものばかり置いている、お店にあるものは全部次から次へと買い占めたくなるような素敵なお店だった。 こちらのオリジナルのほかに、九州のほうで作られている陶器なども置いてある。一つ一つの商品に情熱を持って話してくださるオーナーからも、熱意が伝わって来た。意外と一つ一つの値段が安いのも魅力。とにかく器が好きな私は、ここでまとめ買い。楕円形の大きなボウルや、奇麗な薄緑色のお皿たち、etc,etc..そして、最後まで気になっていたこのとっくりとおちょこ、これ、「ペンギン」ていう名前なんです。かわいいでしょう?でもちょっと考えることにしました。カタログももらっちゃったしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月15日 12時09分10秒
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