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7月某日、美容室専売メーカーさんと長岡スタッフで
シャンプー剤の検証会を行いました 各メーカーシャンプーでカラーの褪色実験中 シャンプーに含まれる合成界面活性剤は、洗浄力や脱脂力が 強いので、カラーの褪色を早めてしまうのです 泡立ちも良好ですが、活性剤によっては 皮膚への刺激や毛髪へのダメージが強くなっています そして合成界面活性剤を使用したシャンプーには 必ずと言っていいほど 「シリコーンオイル」が配合されています 洗浄力の強すぎる合成界面活性剤が 必要な油分まで取ってしまうという性質を 補うために配合されているんです 左:美容室専売メーカー 右:某メーカー 白濁した沈殿物が不溶性のシリコーンです この不溶性シリコーンが使われていると 髪の毛をコーティングするので ツヤが出てサラサラとした質感になります ・・・が シリコーンは洗っても取れにくく簡単には落ちないので 使用を続けることにより髪に蓄積され続けます しかも髪だけでなく 地肌も・・・毛穴も・・・コーティングされているのです 決して人体に有害なものではないのですが シリコーンは非常に化学的に安定していて いつまでも吸着してしまいます 例えば・・・ ●ドライヤーで乾かすと煙のようなものが立つ ●頭が油くさい ●パサパサでクシが通らない ●パーマがかかりにくい ●カラーが染まりにくい など、あてはまる方はシリコーンの蓄積によるものかもしれません 一度スタッフにご相談ください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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