アニメも熱い「ちはやふる」ですが、原作も熱い!!
そして 20巻は特に熱い!!
もう、大興奮!!太一にwww (≧∇≦)
急成長って言葉では 今の太一を表現しきれません(p≧∀≦q)〃
凄いよ!!凄い!!
そして、そんな太一と千早との試合を目の前で見せつけられた新も動いたよ(/∀\*)
って ことで 20巻感想です。 これまでの感想はこちら。
太一と千早の試合。
湧きあがり 絞り出すような 本気
太一の見慣れない配置に千早が慎重になって 上段を気にしてるうちに 太一が
さくっと拾っていきます。
太一はガラリと配置を変えることで 敢えて自分にも 危機感と緊張感を与えてるようです。
肉まんくんも机くんも驚愕する太一の集中力。
千早にミスが出たところで、千早が狙いに来る札を送り。。
攻めがるたができず 息苦しく感じる千早・・・
送り札は 一発で読まれ、太一がギリギリで取ります。
太一は千早が札をどこに置くかわかっていて、それすら札を送る前から暗記していた・・・
太一の流れの作り方の深さを感心する机くん。。
っと手がぶつかったことで 千早の指を心配しますが 平気だったと聞き、ホッとする太一。
太一の手の方に千早の指が当たった跡がありますが 太一はまるで気にしてない様子。。
そんな太一に 千早は・・・
知らない人みたいなかるたを取るのに 太一だと。。
ずっと一緒にがんばってきてくれた男の子 怖くはない。でも負けたくない。
敵陣とか自陣とかの感覚がぼけてくる千早・・・
全部取りにいくって感じですかね?
これは 詩暢ちゃんの感覚に近いのかな???とか思ってみたり。。
敵陣も自陣もない いくよ、太一
千早の目が真っ直ぐに太一を捉えます。
二人の戦いをみていた菫の目に涙が・・・
綾瀬先輩が真島先輩を見てる・・・
恋じゃなくても 愛じゃなくても 見てるんだ
あの瞳が 真島先輩がつかみたかったもの
菫は 太一がどれだけの想いで千早を見ているのか、何が欲しくてかるたに向き合ってる
のかを知ってるから それにどれだけの意味があるかわかるんですよね。
全力を出し合って ぶつかりあう二人。。
そして、新は・・・
二人の試合をみて 心がざわつきます。
なんやろう これ なんで おれ負けた? なんで千早と戦ってんのがおれやない?
原田先生も注目しています。
結果より努力という考え方もあるけれど、「がんばった」も「きつかった」も風のように
流れてしまう。
「結果」は石なんだ
「がんばった」を留めておいてくれる「石」
そして 「結果」は集めるんだ
うわぁ~~~~ん 原田先生の名言 キマシタ (*/-\*)
ホントカッコいい人だよ。この先生も!!
強い追い風を手にしたのは・・・
千早。
太一は・・・ 膝においた拳を握り締め・・・
まだ 千早には叶わなかった、勝てなかった・・・ もっと強くなりたいと 改めて感じてるの
でしょうか。。
宮内先生は千早の試合を見て、クイーン戦の予選に出たいのなら 修学旅行は公欠を
取ることも可能だと、千早のために力になるから考えようと声を掛けてくれます。
が、千早は・・・
宮内先生や桜沢先生のようにかるた部の顧問になるのが夢だからと修学旅行を取ることに。
でも、千早・・・ 学校の先生になるにはそれなりの大学に行かないと無理なのだよ。。
力を出し切ることができて、満足している千早とは反対に、太一のは・・・
何かを考えているかのようにぼっーっとしてて。。
そこに新が声を掛けてきます。
「おれなんとなく 千早はずっと太一のものやと思っとった
ガキのころから そばにおるのは太一やったから」
「何言ってんだよ バーカ」
太一は千早のことを二人のものだと思ってて、自分の方が近くにいるのに新と大差ないと。。
太一が近くにいるのに、千早が見てるのはいつも新ですもんね。
「千早はべつに だれのでもないよな」
突然 太一に宣言するかのような言葉をかける新・・・!
驚いて振り返る太一。。
うきゃぁ~~~ ついに二人が意識的に千早と向き合うことになりそうですね!
さ~~て クイーン戦の予選は来年もあると、思い出を作るため修学旅行でウキウキの千早。
ところが、太一が名人戦の予選に出るために修学旅行を休んだらしい(一応は病欠)
ことを知り・・・ショックを受けます。
なんで?太一が名人になりたいなんて聞いたことないよ
でも ここで机くんが・・・「おれはちょっとわかる」と。。
太一は医学部志望だから、来年の今頃は部活どころじゃなくなるし、医学部に入ったら
かるたどころじゃなくなる
冷静にコレからの時間のことを考えたら かるたを思いっきりやれるのは今しかない。
菫は 決勝戦を見てから あのレベルの試合が出来ないと太一の視界に入れないのだと
がっくりしてて。。
それは 太一も同じだったんですよね。
千早の視界に入るためには 千早と互角かそれ以上に戦える強さがなくてはダメなんだと。
白波会では気合十分の原田先生が練習相手を探してますが、そこへ修学旅行へ行ってる
はずの太一が現れ みんなビックリ。。
ますます気合の入る原田先生。二人は時間の許す限り対戦することに。
一方、新は・・・ 太一と千早の試合をみてから じりじりする気持が湧きあがり 集中が
出来ずにいます。
これまで どんなことがあっても 子供の頃、二人とかるたをした時間が宝物だった。
それなのに、今、新には焦る気持ちと嫉妬心が・・・。
さぁ いよいよ特別な日が始まります。
詩暢ちゃんを誘いに来る名人も笑えますが、それを思いっきり迷惑がってる詩暢ちゃんも
笑えます。
名人は今年やっと単位を取れそうで卒業できるから 次5連覇して引退するのだと宣言。
相変わらずキョコタンにギュンって名人がいいわぁwww
名人は新の試合をみて 「強いね」と「いつか名人になるね」と声を掛けて来ますが、
「でも それは次じゃない きみを見ててもテンションはあがらない」
太一は・・・
ヒョロくんが負けた豪徳寺と対戦。
みんな名人になりたいって思ってるのかなっと おれは何やってんだろ?っと。。
修学旅行まで休んでなにになりたいんだろう・・・
太一は 名人を目指すために予選に出てるわけではないのですね。
太一自身、よくわかっていない。。
憑かれるようにかるたに没頭してるようですが、それは 千早への想いでもあるだろうけど。。
っとそんな太一を何か様子が変だと感じたのでしょう。
お母様が会場にやってきて・・・!よく見つけましたよねwww
何をやっているの!?っと怒鳴り込みたかったのでしょうが、ひとまず、試合が終わるまで
お茶して待つことに。
太一母だと気付いた菫は 試合が終わったら連絡しますと取り入るチャンスを掴みます。
その頃千早は・・・
試合が気が気ではなく、まるで旅行は上の空。。
でも みちるちゃんがキレたことから 修学旅行は二度とないんだと思い出作りに専念。
が、歌合再現展示の説明をする奏ちゃんの言葉で太一と戦った試合のことを思い出します。
「心を 動かすことを目指して競い合ったんです」
吉野大会のとき 太一の心は一番近くにあった
太一は名人を目指していたか?
ちがう
太一の心にあったのは 千早に勝ちたいという気持ち
千早の心を動かしたいという太一の想いは千早に伝わったでしょうか・・・。
少なくとも 太一が修学旅行を休んでまで予選に出たのは 名人になりたかったからでは
ないということには気付いたようです。。
豪徳寺との試合は太一の勝利。
「あんなのに負けてるんじゃねーよ」とヒョロくんに声を掛ける太一がかっこいい!!
もう太一は立ち止まってる余裕はないようで・・・早く次の試合がしたいとばかりに集中。
菫は太一の真剣な姿を見て・・・
なんと、太一母が 会館に入ろうとするのを阻止。
「真島先輩は自分になりたくてがんばってるんです・・・!」
涙を溜めながらも 扉を通さなかった菫。
太一は それを見ていたようで・・・
え~~~~~!?
太一、菫が何とかなるとか そういう展開じゃないよね?
菫の言った言葉にハッとしたってことだよね??
3回戦の太一の相手はK大の小石川くん。ちょっといい男ですv
「真島 お前卑怯なやつやの」 昔 新に言われた言葉を思い出す太一。。
自分じゃなくなりたい でも 自分になりたい
さぁ 太一の快進撃が始まりそうです!!
次巻、名人戦、勝ち上がってくるのは?西では新が激しく!!東では太一が熱い!!
ってことですので、この二人がいよいよ対戦することになるのでしょうか!?
だとしたら 凄く楽しみなんですけど!!
とにかく、もう 太一から目が離せません。(/ω\*)
千早と太一に対し、これまでの友達って思いとは違った思いを感じてる新にも注目ですし
これは 早く続きが読みたいです!!