|
テーマ:アニメあれこれ(27221)
カテゴリ:進撃の巨人
これはまた・・・キツイ回になりましたね。。 ( p_q) 今回は かなりアニメオリジナル場面が入ってました。 これが・・・容赦ないわ。。 原作には描かれてませんが、多分、これまでもこんな状況が何度もあったってことでしょう。。 OPのリヴァイ班を見てるだけでも泣けてくるところなのに・・・。
エレンは死んだのかと尋ねるリヴァイにミカサは「生きている」と返答。 殺すのが目的ならば、項を踏みつぶせばいいのに わざわざ口に含み戦っているから。 ミカサの様子から彼女がエレンの幼馴染であることを思い出したリヴァイは 目的を 「オレが奴を削る お前は奴の注意を引け」 リヴァイだって 女型の巨人を仕留めたいに決まっているだろうに、ここは冷静に状況判断。 ミカサの作った隙を逃さず、一気に攻撃を仕掛ける兵長が凄すぎる!! 右腕の筋肉を削ぎながら、失速することなく女型の両目に刃を突き刺し、そのまま全身の 目にも留まらない速さに 流石のミカサも感嘆。 その後、項をみせた女型にミカサは強引に攻撃を仕掛けますが、逆に女型に攻撃され、 が、リヴァイは怪我をしながらも 女型の口を裂き、エレンを救出します。 女型から離れるリヴァイでしたが、ふと振り返ると 女型の目には涙が・・・ 大勢の人間を殺し捲った女型の巨人でしたが、彼女には彼女なりの大義があったってこと うう・・・切ないな。。
そして アニメオリジナルですよ。。 自分や仲間の最期を考えてしまうというジャンに、考えないようにしてるとアルミン。 破損がひどいものと、傍に巨人がいて回収できない遺体は行方不明で処理するとエルヴィン。 が、同郷の幼馴染の遺体を回収したいと言う者が現れ・・・ 非道と言われようと、生きているものを最優先することを選択した結果。 でも 彼らを「人でなし」呼ばわりする兵士は 彼らがこれまでどんな過酷な状況下を生き だから 彼らに向かってあんな言葉が言えるのだろうと。。 でも それだけじゃありませんでした。 その後、やっぱり諦め切れなかった兵士たちが同胞の遺体を回収したため 巨人に追われる 本来ならリヴァイも戦いたいところでしょうが、今は負傷しているため動けず・・・。 追い付かれないためには 少しでもスピードを上げるため積み荷を軽くしなければならず・・・ やむにやまれず・・・ 生きている者が生き延びるために。。 捨てられた遺体の中にはリヴァイ班の者たちも・・・ 二次被害の恐れがあるからという言葉の意味を理解できなくて浅はかな行動をしてしまった キツイ状況を見せつけてくれるなぁと・・・ 今回はホント心臓が潰れそうでしたわ。。
そんな 心身ともにボロボロの彼らを壁の中の者たちは 嘲笑い、非難し、中傷する。 誰のために彼らが命を懸けているのかも理解せず。。 どんな罵声を受けても 今は 淡々と帰路につくしかない兵士たち。 それでも 黙って受け止めるしかなく。 リヴァイにはペトラの父が話しかけて来ますが・・・ エレンも心ない罵声に激昂しますが、目を輝かせて見守る子供の視線を受け・・・
今回の壁外遠征は失敗に終わり、かかった費用と損害による痛手は 調査兵団の支持
責任ある立場の者の苦悩というのはいかほどでしょう。 誰のためかと問われれば、私利私欲のためでなく、人類のために命を懸けて使命を リヴァイにしろ、エルヴィンにしろ、抱えるものの大きさが痛いですね。。
さて、次回は アニとの接触。 ここでまた ひと波乱です。 アニメは ひとまず、8巻までを区切りにするのかなって感じですね。
原作者の諌山先生によると 今回のオリジナルエピソードは 監督や脚本の方々の 最初は死体を捨てるという案に対し、抵抗を感じてはったようですが、放送を見た結果 先生の意見として 今回はエンブレムを渡すところが採用されてたようです。 詳しくは 先生のブログを。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年09月09日 03時37分03秒
[進撃の巨人] カテゴリの最新記事
|