では その1からの続きです。
原作以上に アニに泣かされました
今さら許してくれとは言わない
この世の全てを敵に回したっていい
この世の全てからお前が恨まれることになっても
父さんだけはお前の味方だ
だから 約束してくれ 帰ってくると
娘をこれだけの辛い状況に追いやらなければならなかった理由は何なんでしょう。
アニも 犠牲者なんだと思うのですが、本当の敵は何なのか??
原作では ここでアニが全身を強固な水晶体で覆うのですが、アニメでは 自我を失って
しまったエレンが アニに攻撃をします。
腕が飛び、首が転がる描写はグロい。。
ついでにアニの胸の上にエレンの顔があるのはエロい。。
巨人の腕が自分の方に飛んできていると言うのにエルヴィンは動じませんでしたね。
彼の覚悟の強さの表れですね。
「まずい、中身が喰われるぞ!!」
「エレン、よせ!!」
自我を失ったエレンがアニを喰らおうと・・・
っと 項を引きちぎると、アニの姿が現れ・・・
その目には涙の筋が・・・
エレンの動きが止まります。
するとアニがエレンを融合させようと・・・。
「大事な証人を喰うんじゃねえよ バカ野郎」
リヴァイが 飛んで来て エレンを巨人の体から切り離します。
エレンを助けておきながらのこの台詞。いかにも兵長ですわ。
ところで、兵長・・・足のお怪我は??
クルクル回るのは無理だけど、止まってる標的をザックリってのは大丈夫なんでしょうか?
いつの間にかお着替えも済ませてて。。
エルヴィンに用意させていた立体機動装置を使用ってことでいいんですかね?
戻れないとわかるとアニは自分の体を水晶体で覆いました。
アニをコンコンするのはジャン。
何も語らず閉じてしまったことを卑怯だと・・・
確かに多くの仲間を失い、市民が犠牲になったわけですもんね。。
でも アニにもアニなりの譲れない事情があるんだと思うのですよね。
原作では ケンジで それを止めるのはハンジだったのですが、リヴァイが止めます。
ま、アニメでは こちらでもいいかと。
そして スタッフさんはよくわかっていらっしゃると言っていいのかwww(〃∇〃v)
リヴァイがエルヴィンに向かって歩いてくるシーン。
すれ違い様に「作戦成功とは・・・言えないな」
「いや 我々調査兵団の首は繋がった。おそらく首の皮一枚で」
エルヴィンはその日行われた会議で調査兵団の独断で作戦が実行されたことに対する
是非に問われます。
なぜ憲兵団に協力を依頼しなかったのかと訊かれますが、あんな憲兵団では 役に立たない
ことなんて分かり切ったことなんですけどね。
エルヴィンは そこは言いませんでしたけど、肝心なこととしては、どこに女型の仲間が
潜んでいるかわからない状況であったため、潔白を証明できるもののみで遂行する必要があったからだと説明。
今回の作戦で大きな被害が出てしまったけれど、もし 女型及び、その協力者を逃して
しまっていたら 壁は破壊され、被害はこれだけにとどまらなかったことも事実。
アニからは何も情報を得られず、無駄骨だったのではないかと問われます。
目覚めたエレンにアルミンは エレンの一瞬の躊躇いがアニを逃がしたのだと言います。
エレンもそれを認め。。
アルミンは 別にエレンを責めるつもりで言ったわけではなく、今後、巨人を倒すためには
今のままではいけないってことを自覚して欲しかったんでしょうね。
が、ジャンは化け物になって巨人を駆逐したとして、それは人類の勝利なのかと疑問を抱き
ます。。
エレンは 自我を失くし、アニを襲った時のことを気持ちいいと思ったことをミカサに話ます。
このまま死んでしまってもイイと思うくらい。
が、エレンが死ぬなんてミカサには受け入れられることではなく、「戻ってきてくれてよかった」
そういうのが精いっぱい。
原作では ここのシーンは別の話をしてるんですよね。
ミカサが とんでもないものを壁の中にみてしまったから・・・。
アニメでは 台詞がほとんど変わっててミカサの想いを伝えること、アルミンの想いや
ジャンの立ち位置などが語られてました。
会議ではエルヴィンが 一気に話を詰めます。
私は人類が生き残るための、大きな可能性を掴んだと考えます
敵の一人を拘束しただけでも大きな前進であるというエルヴィン。
そして、壁の中に潜む敵を一人残らず全て追い詰めましょうと。
今度は我々が進撃する番です!!
おお~!!団長が素敵です カッコ。゚+.(≧∇≦)゚+.゚エエ!!!!
調査兵団とエレンの王都召喚は凍結。
地下深くに収容されたアニの管理は 調査兵団に委ねられる事に
だが、人類が何に囚われているのか、それを知るのはまだ時間と犠牲が必要だった
ラスト 壁から巨人の顔がチラリ・・・
なかなか 上手くまとめられていたのではなないでしょうか。
でも、ネタばれを入れると 原作では壁の中に巨人がいることを発見したのはミカサ。
そして、その時、巨人の目が動き、生きていることをミカサは知るのです。
ミカサだけでなく、その場にいた者たちも気付くのですよね。。
これは 原作未読だと続きが気になるでしょうね~
またもや原作が売れるのではと。。
この構成なら 2期にもすんなりと入りやすいですし、すぐはないにしても いずれ2期が
あることは間違いないのではないかなと。。
だって まだまだこれからも面白いのですもん。
あの人やあの人だって・・・
ぜひぜひアニメでこの先も見たいのです。
ハンジさんの見せ場が今回なくなってましたけど、2期があれば、そこから始まるはず。
では 総括をちょろっと。
とにかく 立体機動を使った時の動きが見応えがありました!
作画が凄いなと!
アニメでは オリジナルも入ってましたし、キャラも少し変更されてたりで これについては
賛否あるんじゃないかなと思われますが、総じて私は面白かったと思います。
ただ、女性キャラに関しては ちょっと女の子になり過ぎていた気もするので そこは原作の
男前な方がよかったかなと。
ま、これは 男性ファンへのサービスなんでしょうが。
その分、兵長と団長の場面で楽しませていただきましたので よかったかな~っと。
アニメは 時系列に沿ってお話が進んでいたのも分かりやすくて助かりましたね。
他にも陣形とか原作読んでるときは ??だった部分が理解出来た気がしますww
インパクトのあるストーリー展開なので、それだけでも刺激的だったと思いますが、そこに
クオリティの高い音楽と映像が相まって、非常に素晴らしい作品になったのではと。
1クール目のOPも 鳥肌が立つほどの出来で、見事に作品の世界観を表現してましたし
2クール目のOPではリヴァイ班に泣かされました
まだまだ勢いが衰えない感じなので ここで終わってしまうのはもったいないなぁと思い
ますが エンカに従い大人しく2期を待ちたいと思います。
スタッフの皆さま、キャストの皆さま お疲れさまでした!!