今回はあまり話が進まなかったような感じがしたんですけど、こんなでした
っけか?
子供の頃、「正義の味方」になりたかったという切嗣。
士郎に語る口調が優しいです。。
すっかり別人。
ヒーローになりたかったのに自分がやったことといえば大惨事を起こすこと
だったんですもんね。
セイバーに対しても非情でしたし。
切嗣が諦めた夢を自分が継ぐと言う士郎。
それを聞いて安心したという切嗣。
「正義の味方」の“正義”自体が視点によって変わるものだから、なんとも・・・。
この士郎の誓いがそれ以降の彼の生き方に影響を与えるわけですね。
切嗣が穏やかな表情でいると嬉しくなってしまいますわ。
藤ねえが仕事に行ってしまったため、セイバーと桜が二人で楽しく過ごした様子。
「桜とは分かりあえた」っていうセイバーですが、何をどう分かりあえたんでしょうw
恋バナでもないだろうし、生まれも育った時代も何もかも違うのに。。
明るい会話なんだけど裏を勘ぐってしまいますww
それにしても和食も美味しそうだわ。。
命を狙われる危険があるというのにのほほんとした士郎。
セイバーを置いて学校へ。
こういうところはダメマスターだなってセイバーが思ってる感じww
緊急を要するときは令呪を使えと。
さくっと呼び出すだけに使ってたらもったいない気もするんですけどね。
学校へ行くと美綴ちゃんが行方不明だわ、慎二は無断欠席だわ、凛には嫌~~
な顔をされるわの士郎。
凛が嫌な顔をしたのは敵だというのに、士郎が全く警戒心を持たないことに
対してですよね。
「お前、命狙われてる自覚があるんか!!マスターがサーヴァントも連れずに
一人でフラフラと何をやってるのか!?」と。
ま、セイバーは霊体化できないから連れ歩くのにはちょっと目立ってしまいます
もんね。
苛だった凛は士郎に戦闘を仕掛けます。
校内でガンドを撃ちまくる凛。
魔術刻印ってのが綺麗ですね。
当たったら完全に死にそうなものをガンガン撃っておいて
「当たり所が悪いと死ぬわよ!」
って凛はなんなんでしょうwww
ただ士郎と追いかけっこをして楽しみたいだけにしか思えずww
士郎も多少の傷だったら回復してしまうから、致命傷を与えないと死なないんで
しょうし、そうなると至近距離からガンドを撃ちこまないといけなくなるわけで・・・
果たして凛にそれができるのか?
強がってはいるけれど、とても凛に士郎を殺せるとは思えず。
壁越しには撃ちまくってましたけどね。
凛のガンドにシールドを張る士郎。
二人のバトルはよく動くし、絵コンテもいいしで、緊張感と迫力がありました!
凛は士郎に聖杯戦争を降りて令呪を渡してもらうのが目的の割にエライ勢いで
校内を破壊しましたね(^^;
これ、綺礼さんが後でお片づけするんですよね?
こんなに散らかしてもちゃんと元通りにする協会は凄いですww
二人の戦闘に気づいた女生徒が何者かによって衰弱させられ・・・
これくらいなら・・・って魔力で回復させちゃう凛。
魔力羨ましい・・・
って、ここまでになるまでの凛の努力を思うととても真似できませんけどね。
凛が女生徒に気を取られている間に、また何者かが・・・
士郎はその攻撃に気づきます。
ここは士郎が凄い。
アーチャーが傍にいればこんなことにはならなかったのにね。
士郎の手首を貫通した怪しげな武器・・・
どこぞのサーヴァントの攻撃ってことで。
「とんでもなく痛い」と言いながらも、それほど痛みを感じてるようでもなく、士郎は
敵がいると思われる方向へ。
大怪我してるのに戦う気でいるってことですよね。
雑木林の中の木漏れ日がとても綺麗です。
ホント背景の作画が見事!!
息子によって慎二が走っているのが発見されましたw
私は気づかずww
その方向から超絶おっぱい美人さんが飛んできた!
サーヴァントに襲われているというのに令呪を使わない士郎を私のマスターと違って
勇敢だという謎のお姉さんライダーさんw
かっこええ~ ( 〃▽〃)
「私もやり方を変えましょう。貴方を優しく殺してあげます♡」
うわぁ~~!!
ライダーさん、おっぱいだけでなく動きもめっちゃいい!
見事に蹴りあげてますが、おパンツは士郎に丸見えってことでいいですか?
が、そんなライダーさんの攻撃を片手なのに防いでしまう士郎。
しかも、余裕ぶっこいて「他のサーヴァントに比べたら迫力不足」だと。
今のところ、セイバー、アーチャー、バーサーカー、ランサーと士郎は見て
来てるわけですが、確かに士郎が防げるくらいではそう感じても仕方がない
かも。
しか~し、この言葉がライダーさんのお怒りを買ってしまいました。
実は既に士郎の腕はライダーさんに捕らわれていて・・・
さっきの貫通した腕にはライダーさんの武器が!?
そのまま片腕で木に宙吊りされる士郎。。
痛そう・・・(><)
静かな怒りを士郎に向け近づいてくるライダーさん。
自分が他のサーヴァントより劣ると言われたことが心底腹ただしかったようで
「これは訂正してもらわねば」とばかりにまずは士郎の目を・・・えぐる!?
ちょ、ヤバいよ!!
ってところで凛が助けてくれました。
さっきまで自分が士郎を殺すぞ~~って追いかけていたのにね。
それに今ならライダーも消えたし、自分が士郎を殺すか、もしくは令呪を奪えそう
なのに。
ライダーは凛の近くにサーヴァントがいないことに気づいてたと思うのですが
凛も一緒に片付けようとは思わなかったようです。
凛の場合はすぐに呼び寄せると思ったからでしょうか。
ま、彼女のマスターは勇敢ではないそうですからww
凛はせっかくのチャンスだったのに士郎を倒すどころか家で傷の手当てを
してあげた上に休戦を提案。
自分たちの他にいたサーヴァントが動き始めたことから、まずはそっちの
マスターから消したいようで。
生徒たちを生贄にしてサーヴァントを強くするというやり方は士郎も気に入らな
い様子。
学校の結界が発動すれば、敷地内の人間はみな衰弱死。
士郎が裏切らない限り凛は士郎を助けると言うと、それならずっと一緒だと
言う士郎www
士郎はストレートに思ったことを口に出したまでですが、凛は照れながらも
ちょっと嬉しそうでもありww
士郎としてはこれでもう凛と戦うことはなくなったと思っているのか、最初から
まるで警戒してなかったからか、自分が魔術刻印を継承してないことを凛に
話します。
正式な後継者でもなく、切嗣は士郎が魔術師になることに反対してたから
教えてもらったのは強化の魔術だけ。
凛は士郎が本来隠すべきことを気軽に話すことに対し、ストップをかけます。
魔術師とは自分の魔術は隠し通すもので、魔術師の家系は代々魔術刻印を
受け継いでいくのが当然と教えられてきた凛にとって、士郎の父・切嗣のいう
ことは受け入れがたいことで・・・
魔術は必死に隠すものではないし、辞めたければ辞めていいというのが口癖
だっという切嗣に対し、魔術師としての努力を全くしていないと怒り心頭。
凛は時臣に小さい頃から「魔術師とはどうあるべきか」を教えられ、父亡き後も
孤独の中で必死に魔術の修練を重ねてきたんですもんね。
その教えをしっかり守ってきた凛にとっては、切嗣の言うことはそれらを全て
否定するものであり、彼女がより所としていた魔術師としての父をも否定される
ことになるわけですから。
「あなたの父親は、魔術師である前に親であることをとったのよ」
そう言うことで凛は自分の置かれた状況を確かなものにしようとしてるように
思え・・・
凛も強がってはいるけれど、決して父から親としての愛が欲しくなかったわけ
じゃないと思うのですよ。
それどころか、本当は寂しかったはず。
でも、自分は魔術師の家系に生まれたのだからとその誇りを胸に自分を奮い
立たせることで孤独を乗り越えてきたんでしょうね。
だから、自分と真逆にいる士郎に苛立ちを覚え、切嗣に対しても腹ただしさを
感じたんでしょう。
ああ・・・でも、私としてはあれだけ激しく戦いの中に身を置いていた切嗣が
たった一人の子供を育てるために親であろうとしたことにウルッと来てしまうの
ですよね。
そして、その愛情を本当の娘(人間じゃないけど)にも注いであげて欲しかった
と思うのですよ。
が、どうも教えていただいた情報によると切嗣はイリヤに会わせてもらえなかった
ようで・・・。
そっか・・・もともと聖杯を必ず手に入れるってことで切嗣は迎えられてましたし
アインツベルンにしたら切嗣のやったことは許し難いことだったのでしょうね。
だからこその士郎だったのかな。。
そう思うと余計にウルッと・・・。
今回も綺麗な引きですよね。
EDへの入りが素敵。
OPへの入りもゾクっときましたけど、EDへの繋ぎもいいなぁ。
演出が上手いですわ。
盛り上がりますv
次回でみなさん出そろうようですね♪
楽しみです!