いや~~前回、ヨナのラストシーンがやや迫力に欠けるかなと感想を書いた
のですが、今回、十分それを補完するだけのものがあり大満足v
こっからのヨナちゃんがかっこよくなっていきますからね~
ハクもヨナが姿を見せたことで焦って、早くヨナのところへ行かねばと無我夢中
で敵を倒しにかかるとこ凄く良かったですわ。
体はボロボロでいつものように動けないまでもヨナを守るため、必死になって
人とは思えないほどの戦いっぷりをみせます。
が、毒が体に回り始め、いつものハクらしくなく足を取られ転倒(><)
それでも、ヨナを助けたい一心で尋常ならぬ戦いっぷりを見せ・・・
いい男が余裕なくいっぱいいっぱいの表情をみせるの最高!!
私の方が先にぶっ倒れるというものです(*/-\*)
足を滑らせ片手で崖っぷちにぶら下がるハクの男前なこと。
そして、それを喜ぶテジュンの嬉しそうな顔・・・
二人とも可愛いったらありゃしないww
そして、このままではハクが死んでしまうと思ったヨナが、ハクを助けるために
飛びだし、テジュンに髪を掴まれる場面もいい仕上がりでした。
ヨナの心理を描く一連の表情もよかったですし、テジュンの目の前を靡くヨナの
赤い髪も。
腕ではなく、髪を掴んでしまったところが彼らしいw
普通は自分よりも身分の高い女性の髪を掴むなんてしませんよね。
で、女性の方も髪を掴まれたらそこで怯んでしまうものなのに、即座にテジュンの
剣を奪い、自ら髪を切り落としてみせるヨナ!
かっこいいったらありません!
ハクを殺そうとする者、私の行く手を阻む者は何人たりとも許さない!!
っとばかりにテジュンを威圧。
何もできない弱い姫だと思っていたのにすっかり圧倒されてテジュンもびっくり。
ホントあわあわする役@たかぴろが好きだわwwww
ああ・・・まえぬいいとたかぴろといい ぴったりでご馳です。
ハクを助けあげようとするヨナ。
無理だから逃げろというハクに「死んだら絶対許さない」と目には涙が溢れ・・・
その涙がハクの顔にも落ちて・・・
ハクは「もうこれで死んでもいい」と思ったかもしれない・・・。
いや、逆に絶対死ねねぇと思ったか。
いくらなんでも姫さんが男一人を持ち上げるなんて無理ってことで二人一緒に
崖下へ落下・・・!
ひぇ~~~~~!?なテジュンくん(((((( ;゚Д゚)))))
そんなつもりじゃなかったのにね。
ハクだけ倒して、スウォンの謀反を公表し、あわよくば姫を娶って自分が王座にv
なんてこと妄想してただけだろうに・・・
捕えるつもりの姫まで手にかけてしまい放心するテジュン。
もはや、ショックを通り越して絶望。。
明日戴冠式を迎えるというスウォンの元を訪れ、自分の手に残されたヨナの遺髪
を渡すと二人が絶壁から落下しおそらく死亡したことを報告。
自分に罰を与えて欲しいと直訴します。
テジュンくんも根っからの悪い子じゃないんですよね。
スウォンはそんなテジュンに罰は与えず、ゆっくり休み即位式に出席するよう
声をかけます。
一度は自らが手を下そうとしたくらいですからね・・・。
が、いざヨナとハクが死んでしまったと知ると動揺せずにはおられず。。
これは国のため、父のために必要なことであったのだと頭では理解していても
幼いころから共に過ごした友であったことは確かですもんね。
禊でしょうか、スウォンのサービスカットありがとうございます (〃∇〃v)
そして、少しセリフが足されていましたね。
ハクの次の将軍がすんなり決まったことを些か拍子抜けだというケイシュクに
それを促した者がいるのかもしれないとスウォン・・・。
ハクがどんな人間かスウォンにはわかっているってことでしょうね。
戴冠式に相応しい暁の空を切なげに見上げるスウォンが美人さん。
なのにヨナはなんか・・・微妙(^^;
着替えを済ませ、戴冠式に臨むスウォン。
いつかこの赤い城へ還るのだと誓っていたけれど、脳裏に浮かぶのはハクやヨナ
の姿。
ハクが従者でヨナが羨ましいと言った時「ヨナ姫と婚姻を結んで王になれば自分は
スウォンの右腕となり、滅びの時まで二人の傍らにいる」とハクが応えたことを思い
出します。
が、その時には既にスウォンは自分が王になる時、ヨナもハクも傍にはいないと
わかっていたんですね。
王になるだけなら、ハクが言うようにヨナと結婚すればいいだけだと思うのですが
スウォンは前王を倒して王座を奪う形でなければ父の仇を討ったことにならない
と考えていたようで。
「ハクが欲しい」というスウォンに対し、ハクの顔が近い(///∇///)
これもアニメサービスってことでよろしいでしょうか?
「それは幸せな夢ですね」
ハクの肩に頭を持たせ、自分の辛い心を表す顔を隠したスウォン。
ここはスウォンの苦悩を感じ取るところなのに
ああ・・・もうヨナいらねぇかも
とかってマジで思ってしまってごめんなさい。
ハクはヨナにもスウォンにも「欲しい」と言われてモテモテです・・・
脳内が暴走。
あたたかいこんな日は少しだけ迷う・・・っとスウォン。
でも、もう“右腕”はいない
ぬくもりをくれたあの少女も踏みつけて切り捨ててここまできた
だから もう 迷いはしない
情を断ち切り、王として立つことを決意したスウォン。
これまた瞳に強い意志を宿し、美人さんです!
スウォンの即位に祝辞を述べる部族長たち。
火の部族は協力するふりをしてずっと王都を狙ってる
血の部族は強い王に従う
水の部族は様子を見ている
風の部族はハクの死を知っていつ牙を剥くかもしれない
スウォンはまずこのバラバラの部族をまとめ上げなくてはと考えます。
ムンドクはスウォンに対し、天の神はスウォンが何の犠牲の上に何を
成さんとしているのかを見ていると、そして自分もそれを見届けてから
前王の元へ参ると言います。
それはスウォンが何をしたのかを周知であると釘を刺す行為。
が、スウォンは寧ろ、ムンドクには見届けて欲しいと。
それだけ、自分が成さんとしていることはこの国にとって必要なことだと
考えてるってことですよね。
これだけのことをしたのだから、スウォンだって並の決意ではなく。
見ているだけの天など自分にとって何の意味もないと言い、欲しいは
神の力ではなく、人の力だと言い切ります。
私はこの高華国を先々代国王の時代のような強国へと再生させる
立ち塞がるものがあれば たとえ天でも私はねじ伏せる
高らかに宣言するスウォン。
スウォンに物言うムンドクも男前じいさんでしたが(毎回ハイクオリティ作画w)
決意表明をするスウォンがホント美人さんで嬉しい d(≧∀≦*)ok!
人々の歓声とは裏腹に幼い頃の笑顔が消えてしまったスウォンの姿を哀しむ
ムンドク。
ムンドクの気持ちもわかるんですけどね。。
一方、崖から落ちたヨナたちは謎の自称美少年・ユンに助けられ・・・
ヨナは元気なものの、ハクは辛うじて生きているという状態。
ユンによって体の毒は抜いてもらったけれど、胸に刀傷、全身打撲、肋骨も
何本か折れており、出血多量であと少し治療が遅かったら死ぬところ。
崖から落ちる時にヨナを庇ったんだろうとユン。
そんなに尽くして恋人なのかと訊かれ、「ううん、全然違う」とヨナ・・・
ああ・・・ハク 哀れ・・・(ノД`)
そして、そこへ現れたのはユンの保護者のようなものだという泥だらけで
ヨレヨレのイクス。
さて、名乗るべきかとヨナが迷っていると、イクスは「つらかったですね」と
涙を流し・・・
「よく旅立ちの決心をされた」と・・・
しかもヨナの名前まで知ってるしwwww
はい、イクスは風の谷のどこかに住んでいるという神官様なのでしたwww
コミック巻末に載っていた崖から落ちた時のハクの頑張りがちゃんとアニメで再現
されてましたv
ハク、よかったね! (〃∇〃v)
でも、姫さんには「恋人じゃない」ってあっさり言われちゃうしww
ユンくんですら「かわいそう」って同情してましたww
これからもハクはこういう報われない目に遭い続けるのですが、それでも時々稀に
ご褒美がもらえちゃうもんだから、やめられないんですよねwwww
正に飼殺しww
頑張れハク!!
ってことでお話が大きく動いてます。
次回も楽しみ~♪