さぁ神官さまの元に辿りついて、ヨナがこれからどう進むのかが見えて
きましたね。
取りあえずは四龍を探すことになるのですが、その根拠となったことは
「このままではハク殿は死んでしまう」と神官さまに言われたから。
ハクを死なせたくないという個人的な想いから、行動を起こすヨナでしたが
いずれ、ヨナが動くということが何を意味するのかわかってくるのでしょうね。
今回は作画が崩れてるってほどではないですが、力が入ってるってことも
なかったですね。
ヨナの顔が早くまあるい目でなくなって欲しいです。
何も知らない王女から、世の中を見て回り見分を広げて成長することで
顔付きも変わっていくってことを表現するためでしょうが、それにしても
そろそろまあるいのはいいんじゃないのかなと。。
OPがちょこっとグレード上げてきましたねv
神官さまがどうして城を追い出されたのかを知らないというヨナにユンは
呆れます。
それに助けたお礼を未だ言われていないし、命懸けで守ってくれている
ハクに対しても礼を言ったことがないんじゃないのかと鋭い。
何でもしてもらえることが当たり前だと思っているヨナのような王族や貴族が
気に入らないユン。
はぁはぁ呼吸の荒いハクに私の呼吸も(*´д`)ハァハァ
ところどころ、オリジナルが入って上手いこと時間の経過を作ってましたね。
ヨナは物を知らない阿呆のままではいたくないと、ユンにまずお礼をいい
神官たちが城を追い出された経緯について教えてもらいます。
元々神官は神の使いと崇められていたけれど、国を拡大し勢いつくユホン
にとっては、王の権威を脅やかす邪魔な存在でしかなかったようで。
まだまだ自分には知らないことがたくさんあると思い知るヨナ。
夜中に目を覚ますとハクの姿が無く・・・!?
慌てて飛び出し探しにいくと、ハクは自分の大刀を探しにでていたという。
ハクの無事な姿をみて思わずヨナは涙を流し・・・。
「ハクだけはそばにいなきゃダメ」だと。
ああ・・・ここはつぶやくようにゆっくりお願いしたかったですね。
それと、ヨナが泣きじゃくる顔をみてからのハクのセリフまでにもっと間が
欲しかった(><)
尺の関係だってことはわかるんですけど、ここは大事よ!?
これからハクが生殺しの泥沼にズブズブと浸かり続けていくわけですが
ついぽろっと本音を出すまでの間こそが、ヨナへの思いを自覚し感情を
抑えきれなくなるまでの揺れなのですから。
普段、一生懸命抑えてるんだけど、時々こうやって漏れてくるハクの思いが
私にとって飴なのですw
ここだけはゆる~~りと進んで欲しかったwwwww
「・・・なんか 死にてェな」
何を言い出すのかと思えば、自分が思っていた以上にヨナが心配をしてる
ものだから、本当に死んだらどれくらいヨナが泣くのかをみてみたいってこと
ですね。
可愛い奴!! (*≧∀≦*)
どれくらい自分のことを考えてくれているのか確認したいって本音でしょう。
欲情に駆られヨナに口づけようとすると・・・
ここもう少しハクに角度があるとより色っぽくなったんだけどな。
どっかん
ヨナちゃん、おでこを出してきましたwwww
頭抱えてる二人がねwwwww
コミックスだと大笑いなんだけど、アニメだと画面が大き過ぎてギャグが
目立ち過ぎて、より一層ハクが哀れになりました。
「嫌ならよけてください」
なんて言わなくちゃならないハクがホント気の毒なwwww
このヨナの天然っぷりがこれからハクを幾度となく苦しめていくんですよねw
そうそう、「申し訳ありません 俺の落ち度です」ってハクがヨナの髪に触れる
ところはコミックスだともっと近いんですよ、距離が!!
ここは一連のニヤニヤポイントだから、一気にイヤラシイ距離のまま進めて欲し
かったですわ。
間が欲しいところに間がなくて、間延びさせちゃなんねぇところでなぜか
テンポが緩く・・・(><)
ついでに言わせていただくと、ハクの色気が十分に表現されてなかったん
ですわ。
ここの場面は「そばにいなきゃダメ」なんて意味深な言葉を簡単に口にする
ヨナに「束ねる髪がなくなっても簪を捨てていないくせに」ってちょっと詰りたく
なるような嫉妬心も絡んだ切ない思いをそっと吐き出す場面なんですよ。
二人で軽口言い合ってるところの絵はいらないから、もっとハクの内面を
重視した絵が欲しかったです。
まぁでも今回もまえぬで堪能できたから満足ですけど d(≧∀≦*)ok!
「神の声を聞きたいですか?」とヨナに問うイクス。
「道とは・・・誰かに示してもらうものですか?」とヨナ。
今の願いは「ハクの命も自分の命も奪わせず、生きたいだけ」だと言うヨナ
でしたが、イクスはヨナが“生きる”ということは普通に平和に暮らすのとは
違い、この国の大地を揺るがし嵐を起こすことだといいます。
イクスはヨナに神の声を伝えます。
それは建国神話と重なるような内容で・・・。
ヨナはそれが自分とどう関係しているのか理解できずにいますが、イクスは
「このままではハクが死ぬ」と言います。
ヨナには仲間が必要で、建国神話に出てきた四龍の戦士を探しに行くことを
勧めます。
ヨナは「ハクを死なせたくない」という私事で龍の血を受け継ぐ者たちが力を
貸してくれるだろうかと思いますが、イクスはヨナがあの夜、奇跡的に命を
拾い、城から奇跡的に逃げのび、崖を落ちても奇跡的に無事であったことは
もう奇跡ではなく、イクスの元へ導かれる天命であったと思うと。
そして伝説の四龍を見つけることができたら、それは私事ではなく、天命
なのだと。
「しかし、天は道を示すだけ。歩いていくのは貴女自身です」
ヨナは不条理なまま死ぬのは嫌だと、ハクを失うのはもっと嫌だと四龍の
血を持つ人に会いにいくことを決めます。
ハクを失わないためなら神の力だろうと私は手に入れたい
ハクもヨナがそこまで言うのなら賭けてみましょうかということに。
ハクはヨナに優しくされればされるほどつい憎まれ口を叩いてしまってますが
一生懸命に耐えてるところが健気ですww
頑張れハク!!
ああ・・・いよいよ、ヨナが四龍探しに動くことになりましたね。
この流れなら、ヨナが緋龍王であり再び国の混乱を治めるってことでしょう。
王を守護する剣と盾ってのはハクとスウォンのことではないかと思われ・・・。
原作でもまだそこまでは辿りついてませんけど、ハクは大刀を持つ剣であり
スウォンは頭脳明晰でいずれヨナの盾となるのではと。
今回、もうちょっとギャグパートは控えめでもいいかなと感じましたね。
これは好みもありますし、加減が難しいですね(^^;
次回はユンとイクスの出会いのようですね。
楽しみです♪