今回は士郎がお皿を割ってセイバーが片づけて、また割って凛が
片づけて・・・
最後にアーチャーが体を調整してくれてよかったね。
そして大事なことを言い残していったよ。
って話でした。
すっかり士郎と凛は仲良しになっているというか、凛の方が距離を
縮めてきた感じです。
士郎の方は急激な距離の縮め方にはやや警戒してるというかww
いいのか??
って戸惑っているようでwwww
凛はなかなか人を寄せ付けないけど、一度親しくなるととっても情が
深くなるタイプで、相手の都合はお構いなしにグイグイいくようですねw
士郎は逆にどんな人も基本ウエルカムの姿勢だけど、本当に親しく
なるには時間がかかりそうです。
今回はそんな凛のグイグイ積極的な行動に士郎がタジタジw
女の子扱いされていることを逆手にとって、士郎の反応を楽しんでる
凛は小悪魔的で笑えます←可愛いってこと。
「さぁ見てご覧的」なポーズも、制服着替えて寛ぎスタイルになった時の
あの太股の作画も力入ってましたねw
士郎は照れてますけど凛のように押し込んでくるタイプの方が早く受け
入れやすくていいんじゃないでしょうかね。
相手が女でも男でもwww
切嗣が施した結界を「人の情を感じるいい結界」だと評価する凛。
魔術師としては認めたくないってところでしょうが、切嗣の人となりに
関しては優しい人だったのだろうなと感じてるようで・・・。
自分の家の結界は違うと思いながらも、凛は結局、それを変えることが
できないでいるのだと言います。
魔術師としての厳しい修行も新しいことを覚えることは楽しかったし、家を
継ぐのも義務ではあるが、楽しくなければやってないと凛。
なんでも自分が楽しいかどうかが基準になってるようです。
ところが、士郎の方は・・・
物事を決める基準に自分は無く「誰かのため」だし、魔術師としての修行も
楽しくなかったと・・・。
凛は楽しいと嬉しいは違うと言い、士郎に対し
「人のことばっかりで自分に焦点が合っていない」とズバリ。
凛は人のことばかり考えてる士郎に腹を立てて・・・。
誰かさんと同じだと。
切嗣は「正義の味方」を諦めた時点で、自分が楽しむことを思いっきりして
いたんですね。
憑きものがとれたように楽になってたんでしょうね。
子供みたいにはしゃぐ切嗣を見てみたかったですわ・・・。
ま、私としては冷徹で非情な切嗣が好きですし、それがあってこその彼の
変化に惹かれるのですけど。
自由で全然魔術師っぽくなくても、士郎には切嗣こそが本当の魔法使い
だったようで、憧れだったんですね。
士郎に「明日スペシャルなのを味わわせてやる」と息巻く凛はアーチャーに
お泊まりの用意を一式持って来させたようです。。
え!?
パンツとか???着替えを持ってきたってことだよね?
そこまでアーチャーはお世話してるの????
全く何の興味も示さず凛の下着を袋に詰めるアーチャーが見てみたい。
今の彼の関心は全て士郎にwwww
実は他人のことばかり考えているようで違うってことでww
土蔵の中で、魔術の鍛錬を行う士郎。
セイバーがやってきて、士郎の半身がどうなっているのかを問います。
セイバーは気づいていたんですね。
そりゃ体の大部分麻痺してたらわかるだろって思いますが・・・。
そこへ現れたのはアーチャー。
士郎の体に投影魔術の反動が出ているとみたようで・・・。
「半身の感覚がなく、胴体が中寄りに7cm程ずれているのだろう?
今まで使われていなかった回路に全開で魔力を通した結果、回路
そのものが驚いてる状態だろう。」
何とも詳しいアーチャーです。
そして士郎の背中に手を当てると何やら注入した模様www
アーチャーに背中を触られ、ああッ~って仰け反る士郎に私の回路も
繋がったようですv
「数日もすれば回復する。
身体が戻る頃には以前よりはマシな魔術師になっているだろうさ。」
優しいです、アーチャー。
が、それだけで去ろうとしたアーチャーに士郎は以前アーチャーが言った
"理想を抱いて溺死しろ"の意味を尋ねます。
ここからがややこしいけど面白い!!
何のために戦うのか問われたアーチャーの返答は
「私の戦う意義はただ己のためのみだ」
「お前の欲望が誰も傷つけないという理想であるのなら好きにすれば
いい。
ただそれが本当にお前自身の欲望ならばな。
自分の意思で戦うのならその罪も罰も全て自分が生み出したもの。
背負うことすら理想のうちだ。
だがそれが借り物の意思であるのなら、お前の理想は空想に堕ちる
だろう。
戦いには理由がいる。
だがそれは理想であってはない。
理想のために戦うのなら、救えるのは理想だけだ。
そこに人を助ける道はない。」
ごもっともでございます。
これにはセーバーも何か感じるところがあったのでは??
「戦う意義は何かを助けたいという願望だ。
少なくともお前にとってはそうだろう?
だが、他者による救いは救いではない。
確かに誰かを救うなどという望みは達成できるだろう。
だがそこにお前自身を救うという望みがない。
お前はお前のものでない借り物の理想を抱いておそらくは死ぬまで
繰り返す。
だから無意味なんだ。
お前の理想は。
人助けの果てには何もない。
結局他人も自分も救えない。
偽りのような人生だ。」
それは違うと反論する士郎でしたが・・・
うわぁ~~~~~
これはなかなか重要というか意味深というか たまらん場面でしたね。
アーチャーが士郎にお前の理想は無意味だと説き、士郎の生き方は
偽りのような人生だと。
非常に面白い場面での引き。
派手なバトルはありませんがう~~ん!となりましたv
あと1話で1期は終わりみたいです。
続けてみたかったなぁ。