帝光時代はOPだけをずっとみていたいですわ。
なんてみんな可愛いの!!
そしてカラフルなチームwwww
今回でこのOPも見納めになるのかしらん。
151対12とか109対5とか圧倒的な得点差を見せつけ勝利する帝光。
実力差があり過ぎるからってやる気をなくす相手もどうかと思うんだけどなぁ。
こんなことならキセキの世代がチーム内で誰が一番得点を稼ぐかを競っても
悪くないんじゃないかと私は思うけど。
「相手に失礼」って黒子は言うけどラフプレイをしてるわけじゃないし、ちゃんと
本気でやるなら点の取り方は問題ではないのではと。
むしろ、キセキの世代がチームプレイをして本気でバスケをしたら相手チーム
には点が入らないどころかボールも回らないんじゃ?
そういう試合をしてみせろってことなのかしらんと思ってみたり。。
20秒で1シュートとして2得点だから1分で6点?
単純計算で6点×10分×4Qで240点?
緑間の3Pがあればもっと得点が稼げるでしょうし、実際の試合でも268対0
ってのが最近あったようですし、そういう試合をしてみせろってことですかね。
ただ、本来、本気で強豪チームが対戦してくれたのなら手を抜かずに試合を
してくれたことに敬意を示すべきで。
実際の試合でも負けたチームは本気で試合をしてくれたことを喜んでいたよう
ですし。
相手が強いからとやる気をなくすチームばかりだから青峰は嫌になっちゃった
わけで。
ま、ピュアゆえですかね。
青峰も影響されずにガンガンもっと記録を作るくらいの気持ちでいれば腐らず
にいられたのになと。
緑間なんて人智を尽くすのみって信条だから他人には影響されませんもん。
最初から彼らが歪んでいたというよりも勝つこと以外に目標を持つことができ
なかったことがまずかったんでしょうね。
指導者も目標を持たせられなかったようですし。
黒子も手を抜くくらいなら300得点目指そう!くらい言えばよかったのかな。
ライバルがいなくなるってのは張り合いがないってことなんでしょうね。
試合をしても緊張感はなくなるし、向上心なんて湧く訳もなく。。
遊びとの境界線がなくなっても仕方ないのかもとか。
国外の高校と交流戦をするとか高校生と試合をするとか刺激を与えてあげたら
もうちょっとなんとかなるだろうにと思ってみたり(^^;
そんなことあれこれ考えてる私もなんですがwww
黒子が悶々としてる時に誠凛の試合をみたようですね。
未来の先輩たちとすれ違っていた黒子。
誠凛の試合をみて「あの人たちは本当にバスケが好きなんだろう」と眩し
かったようです。
黒子の友人萩原がついに決勝進出。
黒子は準決勝に自ら出場を希望。
荻原は黒子がキセキの世代の中で凄いパスを回すのをみて感動しますが
黒子が笑っていないことが気になり・・・
黒子は試合中に怪我をして途中退場。
「次の試合は手を抜かず本気でやって欲しい」と赤司に託しますが・・・
第4Qの途中で黒子が試合をみてみると何か変だと感じ・・・
終わってみると111対11
最後は紫原が敵チームである明光が外したシュートを自陣リングへ。
黒子が抱いた違和感は帝光が試合のスコアをコントロールしてたことによる
ものだったんですね。
なんであんなことをしたのかと問う黒子に赤司はいつもよりも余程みんな試合
に集中出来ていたと答えます。
そして、手を抜くなというのならなぜ自分の友人との試合だけ口を出し、他の
試合では何も言わなかったのかと。
うん、それは凄く納得する話だわ。
さすが赤司さま、鋭い指摘です。
黄瀬は言ってくれればよかったのにといいますが、紫原は点取り疲れるだけ
だと。
そして、青峰も本気を出さないのではなく出せないのだと。
本気を出せば相手チームがやる気をなくしちゃうって経験をしてますからね。
ま、キセキの世代たちがやったことは褒められることではないのだけれど
それだけの実力差があったってことではあるんですよね。
冷たいけどそれで心が折れるなんてのはホントにバスケが好きではないん
じゃないかと思うのですわ。
自分たちに力がなかっただけだと、もっと強くなりたいと向上心を持つのが
好きってことなんじゃないのかなっと。
例えば、木吉や日向だったらそこで諦めるかな?
あの手の試合を理由にバスケ辞めるかなっと。
黒子は荻原の高校を訪ね、彼が転校しバスケも辞めると言っていたことを
知ります。
そして黒子はキセキの世代たちの氷を溶かすことが出来るかもしれないから
バスケを辞めないで欲しいと言っていたことを聞きます。
一度はバスケを辞めようとした黒子でしたが、荻原の言葉を聞いて再び高校
でバスケをしようと決心。
ここから誠凛バスケ部へと進むことになるわけですね。
一方、キセキの世代は・・・
彼らにしても有り余る才能を持ちながら本気が出せない環境では燻ってるような
ものだしある意味不幸ですよね。
バスケへの情熱を失い始めてたキセキの世代でしたが、卒業後は各自バラバラ
の高校へ進学。
今度はライバルとして高校の全国大会で会おうという赤司。
たまたま進む高校がバラけただけだという紫原に赤司は違うと否定。
強豪校は多くはないのに敢えて同じ高校へ行こうとは全員微塵も思わなかった。
そもそも僕らはキセキの世代とひとくくりにされることを嫌悪している。
戦えば優劣がつくはずだし自分より上がいるはずがない。
それを証明するために自分以外を淘汰しなくては気が済まない。
理屈ではなく本能。
黒子も目指すモノは違うが「この戦いに参加するはず」だと赤司。
自分のバスケを曲げない覚悟だけは決めたようだから。
一通り黒子の話を聞き終えた火神は「なんだお前が悪いんじゃないか、心配して
損した」と言い出しますw
ビックリしたのは赤司が2人いたことくらいだと。
うん、そうだよね。
私も原作読んだときはちょっと帝光のやり方どうかなと思ったけど改めてアニメで
みたら火神と感想同じだったwww
荻原がバスケを辞めたことだってそれは彼の問題であって、黒子が責任を感じる
ことではないですからね。
過去の話を聞いてより一層、決勝に向け気合を入れる誠凛メンバー!
日向は言いたいことがいっぱいあって仕方がないようでww
原作でこの帝光過去編を読んでるときはなんかもう辛くて仕方がなかったような
気がしたのですが、アニメだと割とあっさりと見れたような???
かなりざっくり進行だったからかしらん。
いろいろあったけど掻い摘んでみると黒子がウジウジしてただけって話になる
のかしらん???
黒子と試合をすることでキセキの世代と呼ばれた過去のチームメイトたちは
バスケへの情熱が再燃したわけで、黒子は荻原くんから託された思いを
確実に実行してますよね。
あとは荻原くん自身が本当にバスケが好きならもう一度踏み出せばいいだけの
ことで。
さぁ、黒子も残すところ赤司との対戦だけとなりました。
ここからの決勝戦、また、たっぷりと魅せていただきましょう。
期待したいと思います!!