今回は見所ばかり!!
凄かった!!
最近アニメの感想といえば「凄い」を連発してるように思えて自分の語彙力の
無さを情けなく思うのですが、でも、ホント 凄かった!
バトルはとにかくどれもカッコよかったし、バトル以外も見応え充分。
そして、ついに核心に触れるところまで進みましたね。
士郎も??って思ったようです。
セイバーはほとんど今回も転がってるだけでしたが、転がりポーズが魅惑的ww
おパンツははかせてもらってないんだろうなとニヤニヤ。
やっと救出されてやれやれです。
凛はバーサーカーがいなくなり、あとは金ぴかだけだけど、セイバーとアーチャー
を取り戻せば何とかなると勝算を立てている様子。
アーチャーがランサーに倒される前にキャスターを倒すって言ってるので完全に
ランサーの方が上だとみてるようです。
で、キャスター相手にいくら凛とはいえ、勝てはしないだろうにどんな策を持って
いるのかと思っていたら・・・
う~~ん、なるほど魔術戦では勝てないけど肉弾戦では負けないってことだった
んですね。
そこに持ち込めれば勝算はあるってことだったのか。
戦う前から凛はキャスターを挑発。
キャスターも自分の方が圧倒的に上だとわかっているし、相手にしていないよう
に見えて、実は結構イラッと来てるようですwww
奥でセイバーが転がってますが、いろいろ悪さされちゃった後にしか見えず(^^;
キャスターの隣で静観してる葛木先生が不気味です。
キャスターを益々煽っていく凛。
自分に目を向けさせるためですかね。
凛にとってはキャスターが士郎を直接攻撃したら終わりですもんね。
士郎は凛が策を発動するまでの間、葛木先生を相手に時間稼ぎ。
トレースオン!
って随分と上達してますな。。
その頃、外ではランサーとアーチャーが激しくバトル中。
青に赤色がよく映える ←毎週書いてる(^^;
アーチャーの表情でランサーが滅茶苦茶強いってことがよくわかります。
前のバトルでは「手を抜いてすまなかった」なんて謝ってる余裕のランサー。
今回はマスターの令呪による縛りはないからってことで手加減なし。
ランサーの動きが超速くてゾクっとキタ!
いきなり後ろに立たれ、攻撃されたのをアーチャーがかわすところは鳥肌!
うぉおおお!!!!
って思わず声でましたよねw
攻撃をかわしただけでなく反撃までしてきたアーチャーを評価するランサー。
これだけの腕があるのにキャスターに付いたことがやっぱり解せぬようで。
でも、アーチャーの答えは同じ。
「私は少しでも勝算の高い手段を取っただけだ」
これもなるほど!でしたよね。
アーチャーはあくまで自分にとって“勝率の高い”ってことだったようですが
ランサーは「殺さないで欲しい」という凛との約束を守るつもりだっただろうに
アーチャーはわざとランサーを怒らせるようなことを言ってます。
ランサーの本気!
槍を放つランサーの構えがいいわぁ~(*/-\*)
そのまま投擲するのかと思ったら高く飛び上がりました。
そっから投げるのか!?
ゲイ・ボルク(突き穿つ死翔の槍)
ってことで 対軍宝具がアーチャーの心臓目掛けて放たれました(><)
どうやら1対1の刺し穿つ死棘の槍とはまるで威力が違うようです。
これに対し、アーチャーも自分の心臓が狙われてることがわかっているから敢えて
動くことはせず、自身一番の盾である"熾天覆う七つの円環" ロー・アイアスで
防御。
うわぁ~~~~これは凄い!
槍がグイグイ攻めてくるのにハラハラするし、喰いとめる盾にもドキドキ。
ロー・アイアスってのは相当な防御力を誇る盾のようですが、それを次々に撃ち
砕いていくゲイ・ボルグ・・・!
なんじゃこれ!!!
大迫力なだけじゃなく綺麗!!
大爆発が起き、アーチャー終わったか??っと思われたけど、腕一本負傷し血を
流しながらもアーチャー生きてました!
ランサーの槍がカコーンカコーンって不思議な動きをして戻っていきます。
おお、なんかこれも凄い。
星を描いてるみたい。
アイアスは貫通されたようですが、アーチャーの心臓を貫くことはできなかった
ようです。
これにはランサーも御不満。
ただの弓兵が自分の槍を防ぐことなどあり得んってことでしょうね。
ランサーはアーチャーが何者なのかに関心を持ったようです。
アーチャーは生き残ったけど教会は半壊。
もはや使いモノにはならない状態・・・。
元に戻せるのか??
アーチャーが自分に向けられていた監視の目が止まったことをランサーに告げます。
そして降参のポーズ。
これによってランサーはアーチャーの真意に気づくことに。
最初からそのつもりだったのだとわかったし、目的は果たしたってことでランサーは
これ以上アーチャーと闘うことはせずお帰り。
一方、凛は格上のキャスター相手に防戦。
口ではキャスターを煽ってたけど、凛だって魔術戦でキャスターに勝てるなんて思って
無いはず。
それにキャスターの攻撃は広範囲に及ぶから自分だけでなく、士郎も守らなくては
いけないから凛はとても不利な状況。
凛はありったけの宝石を使い、残り6個。
凛とキャスターの魔術バトルも美しいです!
2個連続で使った後で、3個まとめて多重使用。
それが凛にとっての最大の攻撃。
が、キャスターには簡単に止められてしまいます。
ありったけの宝石を使い全力で攻撃したのにキャスターに傷一つつけられない凛。
がっかり感を全身で醸し出してます。
それを見てキャスターは凛が負けを認めたのだと下りてきます。
「この私に魔術戦をさせたのだから誇りなさい」と格の違いに御慢心。
ん?ちょっと待てよ?
凛は残り6個と言ったけど、使用したのは5個。
ってことは後ひとつ残っているハズ。
トラップを仕掛けたってこと?
それともまだ握ってる?
油断し近づいてきたキャスターにニヤッと笑みを漏らす凛。
宝石を握ったまま殴るのか、もしくは地雷のように使うのか?
っと思ったら目晦まし!?
怯んだキャスターに凛が体術で攻撃!!
今回、凛のスカートがいつにも増して短いと思ったけど、布石だったのかww
手足に魔力を通し、連続攻撃。
足払いまで。
これではお姫さま育ちのキャスターは堪らず・・・
グハッって血を吐いてます(><)
これがAパートの引きに続くのね。
何が起きたのかと思いましたわな。
凛の逆転かと見えた時「四度打ち込んで殺せなかったお前の未熟だ」
葛木先生が飛んできました!
このままではキャスターが殺られるところでしたもんね。
セイバーを加戦させるよう葛木先生はキャスターに指示しますが、ここで
アーチャー乱入。
「トレース・・・オン」
ゾクっとキマシタネ!!!
もう隠す気もなしで一気に決めるつもりのようです。。
アーチャーが投影した剣が葛木先生を襲います。
まるでギルさまのような攻撃。
こんなこともできたのか・・・!
「宗一郎!!」
もうキャスターには魔術で防御する力が残ってなかったってことでしょうか。
身を挺して葛木先生を暗剣から守りました。
葛木先生が無事であることを確認したキャスターは満足そう。
でも、やっと望みが見つかったのに残念だと言うキャスター。
「お前の望みは私が代わりに果たす」と言う葛木先生にそれはダメだと。
「私の望みは・・・さっきまで叶っていたんですから」
葛木先生を愛しそうに見つめると消えてしまうキャスター。
うわぁ~~~~んなんて儚く切ないんだ・・・
やっと見せた素顔も美人さんだし・・・
このままずっと葛木先生と幸せに暮らせたらよかったのにね・・・不憫です。。
ただ愛した人と一緒に居たかっただけだったのに。
葛木先生はキャスターの望みは「帰ること」だと思っていたようですが、確かに
出会った時のキャスターはそうだったけど、今のキャスターは一緒に居られる
ことが幸せに。
キャスターを失い、聖杯に最初から興味のなかった葛木先生にはもう戦う理由
がなくなったわけですが、自分が始めたことだからやめるわけにはいかないと
アーチャーと対峙。
凛や士郎に対してではなく、キャスターを殺ったアーチャーに向かうのですね。
先生は気づいてないんだろうけど、先生もまたキャスターを大切に思うように
なってたんでしょうね。
例え敵わなくとも、仇討をしたいというのは人間的な感情ですよね。
アーチャーの魂胆をしり「獅子身中の虫」かと葛木先生。
が、「トロイの木馬」だとアーチャー。
アーチャーのような男を引きこんでしまったことがキャスターの落ち度だと言う
葛木先生でしたが、キャスターの強化がなくてはまるでアーチャーの相手には
ならず・・・。
アーチャーは余裕の二振りでしたね。
鮮やかでした。
士郎がセイバーを助けますが、セイバーは士郎を狙う暗剣に気づきます!
凛は暗剣をトレースした時、アーチャーの正体に確信を持ったようです。
士郎も自分と全く同じ言葉を口にしたアーチャーを不審に思ったようで。
剣で檻を作っちゃうアーチャー凄い。
「自らの手で衛宮士郎を殺す。
それこそが守護者となりはてた「俺」の・・・唯一の願望だ。」
ついにアーチャーの目的が・・・判明。
でも、なんかアーチャーの表情も嬉しそうというよりなんか苦しそう。。
ここで引きなのか・・・。
いや~~面白かった!
キャスターと葛木先生があっさり退場してしまったことが逆に不憫さを増長させて
ましたよね。
今回はホントに見応え充分で大満足でしたv
そういえばキャスターがやられてしまったってことでアサシン・小次郎も退場です
よね?
なかなか良いキャラだったんだけどなぁ・・・。