軍師ナルサスを攻略した殿下。
ナルサスはエラムの安全を考えて知人のところへ預けようとしますがエラムは
ナルサスから離れたくなくて・・・
これは主従の関係ってよりも離れがたき情。
ってことですねv
好きで一緒にいるんだからこの先もお供させて下さい!!ってことのようで。
そんな中、殿下だけは冷静でした。
エラムのことを思えば安全に暮らせる環境に置いてやりたいところでしょうが
食事は大事www
腹を満たすってだけならダリューンでもなんとかなりそうですが“美味な食事”
となるとエラムがいなくてはどうにもなりそうもなくwwww
それに現実問題として、長旅となれば洗濯したり下働きが出来る人は重要。
ナルサスはエラムに何も出来ないときっぱり宣言されてるくらいですしね。
エラムに押され焦るナルサスが
いかにエラムの世話になってるのかが伺えますw
でも、そんな手のかかるナルサスがエラムは好きなんでしょうけどww
エラムは絶対に必要ってことで仲間入りww
早速、お馬さんに乗って出発。
お馬さんの顔よwwww
で、カーラーンの部下たちはよくあの穴から抜け出せましたねw
ナルサスはわざと開けておき、彼らに自分たちの情報を伝えさせたかったの
でしょうね。
「先に王都へ向かった」と思い込ませるってことで。
まさかまだ近場にいるとは思わないですもんね。
ここは荷物は最小限にするとこだろうと思うのですが、携帯用みたいなボード
ゲームを持ってたようで。
これは道々ナルサスが殿下を鍛え上げようって魂胆なのかしらんw
ただの趣味かもですがw
王都の心配をする殿下に焦る気持ちを抑えてくださいとナルサス。
しばらく洞窟に籠りカーラーン達をやり過ごし、その間に敵の包囲網を逆用
する方法を考えましょうと。
賢いイケメンってホント好み!!!!(*≧∀≦*)
黒髪も好きだけどプラチナブロンドも好きなんだよなぁw
どのようにするのか問う殿下にナルサスは自分たちの望む場所に敵の兵力を
集中させることが戦法の第一歩だと教えます。
いかに武勇があろうとそれを使い切る前に勝利を収めることが戦法の価値。
ゲームをしながらも殿下に軍の指揮者たる者についてを教示。
軍の指揮者たる者は弱い兵士を基準として勝たなければならず、王ともなれば
最も無能な指揮者でも敵軍に負けぬよう方策を巡らすべきなのだと。
この先、ナルサスがどんな戦法、戦略を見せてくれるのかと思うとワクワク♪
兵の強さに溺れて戦法を軽んじたらどうなるかはすでに経験済みの殿下。
父王のように強いことを自負し政治に無関心な王になるのを望むのであれば
自分は殿下には付かないというナルサスでしたが、殿下はそうはならないよう
肝に銘じておくと返答。
ナルサスは満足そうv
ダリューンも「俺の殿下はどうだ!」と言わんばかりww
その頃、ルシタニア兵は王都エクバターナの城壁に到着。
大司教ボダンはパルス国万騎長シャブールを捉え、異教徒の末路を見せて
やるとパルス兵の前でシャブールを痛めつけることを宣言!
足元の血溜まりが・・・(><)
異教徒には残忍な行いをしてもよいという神が恐ろしい。。
でも、結構あることだよね。。
シャブールは「貴様の神に救われるくらいなら地獄へでもどこへでも行くから
さっさと殺せ」と。
ああ・・・漢だわ。。
ボダンの残忍性にクソ腹が立つ
でも、あれだけ殴られたけど歯が折れることはなかったのね。
夕方5時だもん。
これ限界。
「ルシタニアの蛮人になぶり殺されるより...味方の矢で死にたい!!」
シャブールはどうせ助からないのだから矢で射殺して欲しいと味方に頼みます。
でも、矢が届かないんだよな・・・ (ノД`)
もう、誰か早くシャブールを楽にさせてあげて!!!!
ってところでギ―ヴが弓を構え・・・射殺。
ボダンを最初に殺っちゃってくれ!!!っと思ったんですが踊ってるから的が
絞れんわな。。
シャブールがこれ以上苦しむことなく逝けてよかったです ( p_q)
コニタンがこれで退場なのは寂しいですが素晴らしかったです。。
外ではまだ戦いが続いているというのに王宮内ではギ―ヴが呼ばれ平和です。
確かに城壁頑強だし、パルス兵も強いし大丈夫そうですけどね。
「あの距離でどうやって・・・」て声が上がってましたが、それより「あの場所へ
どうやって?」ってことの方が疑問。
王妃タハミーネはシャブールを苦しみから救ったことをギ―ヴに感謝しますが
侍女は彼を詐欺師だと訴えます。
昨晩、自分には王子だと名乗ったのにと今は楽士だと・・・。
あらら~~~
確かに嘘をつかれて腹が立ったんでしょうが、いい思いさせてもらったんだから
ここは賢い女は黙っておくところ。
それにしてもギ―ヴは女なら誰でもいいのかしらんwww
何もその侍女でなくてもwww
呆れた王妃は本来の腕を見せろと。
え~~っと笛の音が聴こえるのですが(^^;
侍女たちがうっとりしてるw
ギ―ヴは金貨500枚はもらえると思っていたようですが、詐欺っちゃった分を
引かれちゃいました。
王妃さまもなかなかお上手です。
その頃、殿下はまだ師匠から講釈を受けておりました。
エクバターナの城壁はいかに堅くとも破る方法はあるというナルサス。
内側から開けるということに気づく殿下もスルドイ。
さらにナルサスは自分なら言葉だけで城門を開けさせると言います。
殿下は協力者などいないと考えますが、すぐに奴隷ならば協力者になり得る
と考え付きます。
おお・・・ここで引きか。
ナルサスは殿下をドンドンと教育していってますね。
殿下もちゃんとナルサスの期待通りの答えを出すものだから教え甲斐がある
ってことでますます張り切って教えちゃうのでしょう。
戦うシーンの描写が細かいですし、ギ―ヴが矢を放つとこも魅せてくれましたね。
奴隷たちがこれまで考えてもみなかったことをルシタニア兵によって扇動される
場面も上手い見せ方だなと思いました。
構成がいいですよね。
原作が既に面白いんだと思いますが、キャラや背景を分かりやすく見せるって
のはアニメならではかなっと。
コミックスで読んだときより全体的に厚みを感じますv
が、しか~~~し、エンドカードよwwwwww
いいわぁwwwww
このはっちゃけ感 笑った!!!
今季は見応えのある作品が多くて大満足ですわん♪